secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

初夢

9000キロ走破

ことよろ。
ご無沙汰しておりますな。このところ記事の更新がなされないので気を揉んだ方々も多いのではありませんでしょうか。
え? そんな事はない? まっておくんねぇまし各々方。それじゃあSecondFiddleの立つ瀬がありゃあせんまいのう。
9000キロ走破と申し上げておりますが、達成したのは12月初めでして、今は9500キロを超えようとせんばかりなりにけりはばりけり。

EVだのPHEVだの我が日本の自動車産業が、誠に喧しいです。何が何やら、どれがどれやら誠に混沌とした世界が広がっております。
とりわけ我が日本においては横文字を多用して問題をはぐらかそうか、と言うの雰囲気があります。なにが『パンデミック』じゃ。集団感染と言って何がいけないのか。

それはもとよりガソリン車はすべて敵だ、見たいな言い方で、欧米各国はEVに相当のチカラを入れております。このチカラの入れようッたらまさにヒステリー状態だとおいらは思っております。
しかしこのEV作戦の裏の真実は欧米各区の陰謀に他なりません。
何故なら我が日本の内燃機関の技術を追い越せないから、です。いくら効率の良いエンジンを生み出したとしても技術的に日本には到底かなわない。
ならばいっそのこと、内燃機関を閉め出し日本を駆逐しよう、そうしよう、それには『電気』だ。『電気』。バッテリーを積み込み電気自動車の開発だ。
さらに石油王国を閉め出し中東からの石油依存を、欧米に取り戻すという魂胆です。産業革命以来世界一は欧米各国です。中東や東洋の出る幕では無い、さらに畜電車を表に出すことによって日本を追い出そうという魂胆に他なりません。第二の産業革命を起こすとしているに他なりません。
そう。この世界はヨーロッパ各国と米国、つまりは西側の策略です。中東を蹴散らし、東洋圏を蹂躙し、またもや不死鳥のように欧米各国が世界を握るのです。

EUを離脱した英国では深刻な電力不足に悩まされていると聞きました。今冬を凌ぐには絶対的に電力が不足しているようです。英国並びに東欧は北海道より北に位置しておりますので、冬の寒さは相当こたえるようです。このままではロンドン市中でも凍死者が続発する、これではいかんと思った英国政府は電力を増強します。切り札は『石炭火力発電』。なんと廃炉予定の石炭火力を使うのです。効率が悪い上にそうとうなCo2を排出します。
背に腹は代えられぬ、てか、自分の都合で石炭火力発電を動かします。
この石炭火力発電も、我が日本の石炭火力技術は高効率で世界一です。欧米が泣こうが喚こうが日本の技術力にはかなわないのです。
しかしそのおかげで石炭の単価がうなぎ登り。電力料金が上がり、かえって日本にとっては迷惑な話ですな。物価が上がっても給料はさほど増えぬ我が日本。じり貧になることは必定。
ところがどっこい、畜電車で世界一を取り戻し、我が世の春を謳歌しようとする欧米各国でも日本の技術力を見くびっております。我が日本では極秘にかなり高効率な電池が開発されているようです。企業秘密と言うこともあり、全容は定かではありませんが、欧米各国をリードするのは我が日本において他なりません。
勿論EV戦略には車産業単体だけの話ではありません。給電設備はどうするのか、何処にどうやって設置しその費用は何処が負担するのか。それに伴って電力はどこから得るのか。給電設備のために石炭火力を増強したら本末転倒。
世界はどのように考えるのか。
未だしばらくは内燃機関に依存するのでは無いでしょうか。欧米各国は東洋にひれ伏すのである。・・・・・・てな事がおいらの初夢でした。

 え? 9000キロの話はどうなったッて?
 ま、ま、それはそれ、次回にでも(またもや尻切れトンボかい)。

雨の午後は(ホント~に)ヤバいぜ

ドキュメントフォルダ消失事件

まさかホントにヤバい事件が発生するとは思いませんでした。
当事者以外ではだからなんなの? てな具合でしょうが、ドキュメントフォルダがすっかり消えていることに気がついたのでございますよ。当然ドキュメントフォルダにため込んでいた各種のデータが全く手に入らないのでございますよ。
何処で気がついたのかと申しますと、いつものようにプリンターTS8130からPDFを作製しようとしたのでございます。勿論PDFファイルは出来たのでございますが、何故かピクチャファイルの保存されております。
いつもならドキュメントフォルダに保存されるのでございますが今回ピクチャフォルダに保存されました。
この時点でおかしい事に気がつけば良いものを、なんとのほほんと暮らしているSecondFiddleでございましょうや。きっとチコちゃんに怒られますでしょうな。
それから同じ事を繰り返すこと幾星霜。PDFのファイルは相変わらずピクチャフォルダに保存されます。

何日経ったことでございましょう。突然意味不明のエラーコードを吐き出しました。
それが「0x8007016A」。
なんだか分からないけど何かヤバいことが起きているのでは無いか? ここで事の重大さを感じ取ったおいらは、フォルダを眺めました。
・・・・・・やややッ・・・・・・ドキュメントフォルダが無いじゃありませんか。

よく見ると今まで使っていたOneDriveもすっかり消えております。使っていたと申しますかMicrosoftのお仕着せで使っていたのでありますが、とにもかくにもOneDriveが無くなっているのですよ。
Microsoftのアナウンスによりますと「OneDriveは削除できない」とあります。
しかしながらおいらのパソコンではそれが成立しております。
「スタートアップ」を見ましてもワンドラの項目がありません。
と言うことは『消せない』というMicrosoftのアナウンスはウソでしょうか
イヤイヤ、おらのパソコンでそうなっておりますのでなにかOSの根源に触れる何かが消されてしまったのでしょうか?

とにもかくにも「ドキュメント」フォルダを復活せねばねばねばねばねば納豆。

「ドキュメントフォルダ」はワンドラで保存されていたはずと、睨んだSecondFiddleは消失したワンドラの復活を試みました。
システムアイコンで全く消滅しておりますのでここからの復活はムズい。
であるならば、OneDriveのダウンロードを試します。
Microsofのホームページからダウンロードして復活祭を試みます。さて、上手くいくでしょうか?


ここまでご覧いただきました読者諸兄に申し上げます。
ダウンロード&インストールでワンドラが息を吹き返しました。
そこにはドキュメントフォルダ他が存在しておりまして、とにもかくにもワンドラのドキュメントフォルダからの復活を試みます。
とはいえドキュメントフォルダをただ新規に作成しただけでございますが。
そこにOneDriveに保存してあったデータをごっそりパソコンのドキュメントフォルダにコピペしたのでございます。
そうすることにより、見事復活したのでございますが、なんでドキュメントフォルダだけ消えてしまったのか全く分かりません。
今思えば、ピクチャフォルダとかミュージックとかその他のフォルダも消えてもよかれなそうなもんですが、ドキュメントフォルダ以外はPC内部に何事も無く表示され、中味も無事なままです。
そこでドキュメントフォルダもある、と錯覚していたのでございましょう。とにもかくにも復活したフォルダも含めて外付けSSDにコピペしました。
余所様から見ればなんとたわいないデータでも、おいらにとってはかけがえのないデータ群です。パソコンは買い換えようと思えばいくらでも買い換えることが出来ましょうが、自分でしか分からないデータ(写真や音楽、自作小説など)はかけがえのないものでございます。
我がサイや駄犬の写真も豊富です。これが全て失ってしまったら・・・?
考えただけでもオソロシイ。これからの人生は過去と一緒に暮らすのです。

しかしまあ、ドキュメントフォルダと言い、OneDriveと言い、本来Windowsでは削除されるはずがないことが消え去ったと言うことは、一体全体何が起こったのでございましょうか。
こうなればWindows11の導入も考え直さねばなりませんなあ。

改訂版:JB64Wについての一考察

8000キロ走破

漸くと申しましょうかまだまだと申しましょうか、兎にも角にも8000キロを走破しました。
このコロナ禍の中遠出も出来ないので、専ら職場の往復とか公休日に一寸遠出とか、で利用している次第ですが、早いところ伊豆山中を攻めてみたい欲望にかられますねえ。
となれば、東名高速町田ICあたりから進入し伊豆縦断道路を走ることになるのでは中廊下。
しかしまあ未だ高速道路を使う機会が無いので、このJB64Wで高速道路を突っ走ったらどうなるのでしょう。

てな訳で、ネット徘徊作業開始ッ!

この場合動画共有サイトが一番参考になりますな。JB64Wで高速道路を疾走したらどうなるのか。興味津々、と言うか石橋は叩いて渡れッてか。
様々な検証結果、読者諸兄にはご理解頂けていると思いますが、やはりJB64Wは高速疾走は苦手のようです。
ターボパワー全開ッ! と言えども所詮660CC。たてて加えてローギア設定ですので颯爽と走り抜くなんて狂気の沙汰も金次第。合流地点でのあわやの惨劇。踏み込んでもエンジンを制御する電子デバイス。踏み込んでも加速しないのは、一重に電子デバイスの影響のようですな。
国道などの一般道においてのジムニーは、結構勢いよく走ります。踏み込めば、あっという間の6000回転です。しかしそこは貪亀、策をならないとなりません。
高速道路ではひたすら時速80キロ走行が宜しかろうか。決して他車を煽ってはいけません。てかJB64Wで高速道路で煽るのは至難の業、でしょう。左側を大人しく走るのがジムニーらしいです。

『うらうら~、俺様のレクサスの邪魔だッ、道を空けろそこのくそジムニー
『そこのけそこのけッ貪亀ジムニーN-BOX様のご意向を知らぬか、道を空けいッ』

けたたましく唸るエンジンに対して、ちっとも加速しないJB64Wという図式が浮かび上がりますね。これならシエラの方が安定的では中廊下。
高速道路苦手のJB64Wでしょうねえ。でも実際走ってみると・・・室内は五月蠅く騒ぎ立てるものの、ちっとも早くない。

以前の記事にも申し上げましたが、おいらは平地では2速発進です。クラッチに影響があるかもしれんが、ギア比を見ると2速発進でも十分走ります。
信号待ちで2速に入れて発進し、十分回ったところで4速にギアを入れます。いわばシフト飛ばしというヤツですが、JB64Wは十分にその役割をこなします。もっともその分燃費に影響がありますが、燃費を気にする車ではありません。リッター当たり10キロを切ってもおかしくない車ですからね。おいらの場合はリッター当たり13.6キロです。
しかし世の中には良くしたもので、JB64Wでリッター当たり18キロ、記述を拝見しました。よっぽど信号機が少ない田舎道なのか?
伊豆を走っていると、さすがに沼津あたりの中心部は車が多いです。しかし南下するに従って交通量が減っていきます。松崎あたりを越えると途端に走行車が減ります。
南伊豆に入る直前で走行車両おいら一人、てな事も遭遇しました。
コロナ禍の影響で2年以上伊豆を縦断しておりませんが、状況は変わらないのでは。

雨の午後はヤバいぜ Part11

すのこベッドの使い心地や如何に?

スミマセン、前回の記事は情熱のあまり語ってしまいました。
ドラクエの序曲は行進曲としても有名ですね。

さて・・・・・・。
吾が輩はチワワである。超小型犬としてアップルドームと潤んだ瞳で人々を魅了して止まない誉れ高きチワワ種族である。
とはいえ今や吾が輩の体重は8キロ超えである。
何? デブ犬だとぉ? 失礼なッ!
世間一般では吾が輩のようなチワワをデカチーと呼ぶ。
デカチーはデカチーのポリシーがあるのだッ!
さらに我が祖先としてのチワワ種族は人間の欲望で超小型にされたのであって、吾が輩の責任では断じてないッ!
吾が輩の両親は立派に、丈夫に、健やかな健康を願って、吾が輩を生んでくれたのだ。
丈夫な体格にしてくれた両親に感謝せねばならん。
・・・・・・と息巻いてもこの状況は何とも侮りがたし。
今まではとうちゃんかあちゃんに挟まれ、あるときはかあちゃんに寄り添い、あるときはとうちゃんを守るべく足下に寝る事に甘んじ、この10年近くを過ごしてきた。
吾が輩はとうちゃんかあちゃんを守るために布団に潜り込んでいたのであるが、今回の仕打ちは一体何だ。
檜ベッドだかなんだか分からぬが、登るに登らない異様な高さ。これは吾が輩を排除しようと言うのか? 吾が輩が何をしたというのだ。粗相したならば謙虚に反省し、次に持ち込むようなこと断じてない。
一緒に寝るのが吾が輩の一つの夢なのだ。
それをベッドの下で眠れって? 酷い、誠に酷い仕打ちでは無いか。
それを・・・それを・・・え? 抱き上げるから一緒に寝ようだって? なんだか分からぬ檜ベッドで一緒に寝ようとな?
何という優しいかあちゃんだ。
吾が輩は喜んでかあちゃんの懐に飛び込む。
その向こう側にはとうちゃんがニコニコしているでは無いか・・・・・・。
これでとうちゃんとかあちゃんの懐に抱かれ、安心して眠ることが出来る。
いやいや、安心して守ることが出来る。
良かった良かった、明日からもよろしく頼むぞ。

本人はご満悦でしょうが、8キロもある駄犬を上げたり下げたりするのは結構しんどいものでございます。
使い始めて約一ヶ月。あくまでも個人的な感想をばをば。
あくまでも個人的に、です
檜ベッドの良い所。
夜中に何度もトイレに立つ身になれば、ベッドから降りるのが楽。畳の上で起きる動作は歳をとってからではしんどい作業ですので。
振動しない。トイレに立つ度、隣人を起こすことはあんめえ。但し経年変化でどうなるのか。
湿気が感じられないので快眠快眠。
今までの畳での寝起きでは、起床するとなんとなく湿気を帯びていたような感じでしたが、それが無い。いたって爽やかな目覚め。
すのこなので下が空いているから湿気が下から逃げるのでしょうか。
逆に冬場の冷気が下から湧き上がるんじゃなかろうか。
微かに臭う檜の香りが快眠に誘う。
あくまでも感覚で正確に時間を計ったわけではありませんが、畳みの時は寝付くまでに30分程度は費やしておりました。色々考えることがあったのでございましょう。イヤイヤ酔っ払った勢いで寝ると申しますか。
すのこベッドにしてから、結構早く寝付ける感覚です。

悪い点。
当たり前ですが、固い。柔らかさを求めるならすのこベッドは使いづらいかもしれません。
良い点と逆になりますが、ベッドに載るのが大変。極端に言えば「よじ登る」。せっかく楽に起きることが出来ても、寝るときは覚醒状態。でも意外とすんなりと寝られたりすることが多いです。
足をぶつけたりすると痛い。木だから当たり前じゃん。
意外と場所を取る。ベッドだから当たり前なのでしょうが、あるいはセミダブルの大きさだからでしょうか、寝室の八畳間では、畳の上なら四人くらいまでは布団が敷けましょうが、ベッドにしたらば二人分。目一杯で三人分。
え? シングルにしろ? それじゃあ窮屈でんがな。ゆったりと大の字に寝る。これだとセミダブルが最小限でしょうねえ

昭和の巨星がまた一つ

すぎやまこういち訃報について

九十歳か・・・・・・年齢を考えれば仕方ないことですが、有り余る才能にまたひとり天に召されました。
「昭和のエンターテイナー小林亜星さん」と被ります。・・・と思うのはおいらだけ?
勿論、今年も色々な有名な方がお亡くなりなっております。
それを蔑ろにするわけではありませんが、おいらにとってすぎやまこういちは『ドラクエ』なのです。
ドラクエのみならず色々な作曲をしておりますね。これも亜星さんと共通します。
亜星さんは交響曲を作曲したかどうか分かりませんが、おいらにとってこの二人は双璧です。

すぎやまさんは、いくら音楽が好きだったとは言え、当初からプロの作曲家ではなかったことに驚きを感じます。
音大を希望しながら東大に入ったってどういう事でしょう。
これはやはり才能があったに違いありません。音楽に対して情熱があったに違いありません。

今なら当たり前なんのでしょうが、たかがゲームソフトごときに荘厳壮麗な交響曲を考えましたのでございましょう。
何たってテレビゲーム黎明期に「交響曲」の概念を吹き込んだというのが。
もちろんその他の方面で色々活躍しておりましたすぎやま氏ではありますが、今回は『序曲』のみに焦点を合わせていきます。
何故ならそれに耐えうる名曲だから。

色々な演奏方法や技法がありますが、単純明快、1から始まる序曲は、まさにストーリーが浮かび上がります。

ホルンやトランペットが高らかに鳴り響き、荘厳華麗な旅の勇者の行進です。
それは単純に世界の平和と秩序を守るため。
数々の強敵と戦いを挑みます。
勇者の希望、期待、不安、これから始まる数々の勇者列伝・・・メジャーコードが響きます。
そして中盤から波乱を思わせるマイナーコードに移り、勇者の挫折が始まります。
この戦いは世界の秩序か平和か正義か罪悪か・・・・・・苦悩と葛藤が始まり、矢尽き刀折れ、希望が無残に散ります。
そして静寂、寂寥感が続きます。
ここでおしまいか、と思うとき、少しずつ希望の芽がクラリネットと主に息吹きます。
さらに緊縛が続きます。
しかし次には復活の予感を感じさせるメジャーコード。
そして『復活』。

やはり自分の考えは間違っていなかった。

最後は安らぎで締めくくります。

まさに序・破・急が詰まっております。

おいらは序曲を聴く度にそんな感情が高ぶります。

間違いなく名曲の一つです。

雨の午後はヤバいぜ Part10

ベッド組立

台風一過、素晴らしい天気の中9時半から組立開始です。前日深夜まで及んで取説とにらめっこしてイメトレに励んでいました。組み上がり想像図が頭の中でしっかりと。
ベッドの高さは二段階。最低13センチ。でもこれはいくら何でも寝起きしにくい。すのこに何にも敷かずに寝るわけにもいきませんし。
愛用の布団を敷くため一番上に取り付けます。取り付け高さは二種類だけです。つまり最大か最小か、の二択です。
仮組みしてすのこを乗せる前です。


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汚らしい部屋でごめんなさい。
そして完成。


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イメトレのおかげで一台あたり約30分で組み上がりました。

写真では甚だ分かりにくいと思いますが、八畳間に設置しても思っていたより場所を食います。これでセミダブルです。
寝ぼけても落っこちようがありませんね。
並べられたら何もおかれへんやないか。
そう一杯一杯な感じです。
噂通りすのこは頑丈です。寝る分には申し分無いほどです(-_-)゜zzz…。
どれだけ頑丈か、今度この上で跳びはねてみようかしらん。
頭の部分にはティッシュボックス横置き分のスペースがあります。大きいものは乗せられませんでしょうがスマホとか時計とか置けそうですし、コンセントも組み込まれておりますので、寝ているあいだにスマホ充電とかも。目覚めたときにはフル充電、とかも。
このまま寝てもゴツゴツして寝られませんので布団とかマットレスとか必須。
当SecondFiddle家としては伝統的に布団を敷いて寝ております。しかし一枚分ではまだまだ足りぬ。
煎餅マットレスを敷きその上にこれまた煎餅布団を敷き漸く様になると申しましょうか。
試しに寝そべってみますと、仄かに檜の香りが・・・・・・。
鼻につくことなくほんのりと上品な香りです。
不満なのは我が駄犬。昨日までは一緒に寝られていたのに、今日からはベッド下です。
とりあえず、一匹で寝て欲しいね。そうでなくてもべったり張り付く駄犬ですので、寝にくいといったら。
それは今後の課題として良い夢が見られそう。
ではおやすみなさい。(-_-)゚zzz…。

雨の午後やヤバいぜ PERT9

嵐の中すのこベッド到着

台風が荒れ狂う中、出勤された方はご苦労様でした。雨が降ろうが槍が降ろうがものともせず突き進む勤勉な日本人には、頭が下がります。
おいらンとこは台風の影響で自転車は倒れるわ、鉢がすっ飛んで割れるわ、玄関ドアから雨水が浸入してくるわ、で、いやもう大変な騒ぎになりました。
また眞子さまのご結婚も決まり、総裁選挙も一段落した現在、皆様におかれましてはご健勝のここと存じます。
(ナンノコッチャ?)

今回ご紹介するのは、広島県から遠路はるばる横浜に到着した檜すのこベッドです。
布団で寝起きするのが段々と億劫になってきた老夫婦。
何回も行く真夜中のトイレのたびに布団から起きるのは何ともはやや。

なにか良いものは無いか、そうだ、ベッドにしよう、同じベッドなら檜香る木製ベッドにしよう、通風性を考えてすのこベッドはどうだ、そうだそうだ、そうしよう。
てな事で、当初は仲居木工所の檜ベッドが良いなあ、と二人で意見が一致したときもございましたが、耐荷重性能がどうもイマイチ、と言う結論に達し、チヨダコーポレーション謹製源ベッドに白羽の矢が立ちましたのでございます。

なんと静止耐荷重が約1トン

1000キロの人間なんていますかいな? オーバースペックも良いところです。

しかしです。舗装路が多い都市部においてジムニーだってオーバースペックも良いところです。
軽自動車のわりには燃費が悪いし、乗り心地は悪いし、荷室は狭いし、ちっとも良いところはありません。
日常生活において数百メートルにも耐えうる腕時計が、果たして必要でしょうか。
極寒に絶えうるほどのジャケットが必要と思われますか?

でも所持する喜びには何物にも代えがたいです。

いやいや話が脱線しました。

品番はTCB245です。
お届けには3週間ほどかかると言われましたが、ジムニーの1年待ちと言うことを考えますと、どうってこたァありゃしませんや、旦那。

ただ思わぬ誤算が『台風』。
3週間先の天候なんて誰が想像できますでしょうか。
ましてや台風は想定外ですよ。

と言うことでして、その荒れ狂う台風の最中、広島からやってまいりました。
大きめの段ボール6個分が運び込まれましたが、何せこの大雨、梱包材の段ボールがぐちゃぐちゃ。
我が家は典型的な旗竿住宅なので門扉から玄関まで距離があります。
配達の人は恐縮しきっておりましたが、ナ~ニこれくらいで怒るSecondFiddleではないわ。

これも日本人の特性ですかね、おいらの現場でも梱包材が一寸破けていただけでも『取り替えろ』と言われます。
お持ち帰り商品には盗難防止もかねてバンド掛けしておりますが、そこを持つと途端に段ボールが裂けたりしますので、どんな重いものでも抱えてレジまで運びます。
それが例え重量20キロを超えるオーブンレンジでも抱えて運びます。
大概は台車を用意するのでございますが、余っている台車がないときは悲惨です。老骨にむち打ってひいこら言いながらレジまで運びます。
かえってお客様の方が「僕が運びますよ」と言ってくれたりしますが、お客様には到底この様なことは出来ません。
さすがに500リッターの冷蔵庫はレジまで持っていくことはありませんが。
ややや・・・またもや余計な話でした。

玄関先までの納入と言われておりましたので、組立はおいら達がやりますが、何しろ六十過ぎのジジイとババアです。
果たして上手くいくのでしょうか。

自慢ではないですが、我が家の玄関はかなり広い作りになっておりまして、二人分の布団が横に余裕で敷けます。
ここで寝たこたぁありませんが。
(・。・)、また余計な話でした。

とりあえず、大きめのカッターで段ボールをバラし中味の確認です。
開けた途端、檜独特の香りがプ~ン・・・・・・。なんだか癒やされる香りですな。
我が駄犬も興味深げに臭いを嗅ぎまくっております。

お前にも分かるのか、この檜の香りが。でもバラしているので邪魔だ。

さらにこれを毎日嗅ぐのか? でも鼻が慣れっこになれば気にならないかも。

ヘッドフレームとフットフレームで一つの梱包です。長さが2メートルはあろうかというサイドフレーム3本入りが一梱包。すのこ2枚入りで一梱包、お一人分様梱包材が合計3個。これが二人分ですからボリューム満点、重量もそれなりの重さです。
これを二階まで運び込もうという計画ですから何をか言わんや。バラして正解、少しずつ運びこむ算段です。

かなりの重量物ですが、取説はいたってシンプル。B4位の大きさの取説が一枚ぴらっと・・・。
構造自体もいたってシンプルで、三十分ぐらいで組み上がるのでは、と考えました。

で、早速運び込み組立開始・・・いかん紙面が尽きた。
次回刮目して待てッ!
(いつも尻切れトンボだッ)。

7000キロ走破 その4

台風が近づいている現在、皆様如何にお過ごしでしょうか。
我が愛する日本の風物詩とはいえ、荒れ狂う台風には手を焼きますな。
今日は短い記事です。
あまり期待していたわけではありませんが、エアクリーナーを交換したせいでしょうか、エンジンのやたらと吹き上がりが良くなった気がします。タダでさえまわるエンジンがよりパワーアップしたと申しましょうか、力強さがマシマシのような気がしてなりませんな。
ググってみますと、JB64Wに限らず交換したことによりエンジンの力強さが蘇った、と言う記事も見られます。勿論タジマモータースだけが特別ではないでしょうが、今回交換によって成功したのではないか、と思われます。
燃費が上がりました。通勤だけですが13.2キロ/リッターから13.5に上昇しました。たった0.3という無かれ。おいらにとってはこれは驚異的な伸びしろですから。
エアフィルターが目詰まりしてくるとエンジンに取り込む空気の流れが悪くなり、エンジンに負担をかけ、結果燃費が落ち、エンジン寿命にも影響がないとは思えません。
あの赤いフィルターは伊達じゃございませんが、本当にそうなのか、さらに検証を重ねてまいりたいと思います。
とは申しましても、ただ走らせるだけですがね。

7000キロ走破 その3

エアクリーナー取替

本日エアクリーナー取替作業を行いました。
何しろ初めてのことなので、ネットでじっくりと予行演習。間違えたりしてエンジンがかからかったら一大事ですからね。
おかげさまで取替は意外と簡単でした。
まずはボンネットを開けた状態。


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ストッパー2箇所を外して手前に引き上げると簡単に開けられました。


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エアフィルターのカバー上部が邪魔ですが、フレキシブルに曲がったりして良かった良かった。


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新旧と並べて比較します。真っ赤なのがとってもナイス?
物の本によりますとフィルター周りのゴムをとって新しいフィルターに取付よ、と言う話がありましたがこれはそのまま取り付けられ、手間なしです。
1万キロ程度でお取り替え、と言うことですので1万7千キロ走破したときが交換時期でしょう。


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取り外しとは逆の手順で取替作業は完了しました。

ぶきっちょなおいらでも10分程度で作業終了・・・ですが果たして、動作に異常が無いかどうか周辺を試運転しました。
とりあえず5キロ程度ドライブしましたが、(゜◇゜)、快調快調快快調、2速発進も力が増し増し・・・というより、なんとなくエンジンフィールが良くなったような? 

親の欲目というヤツですな。

え? 例えが違う?


さて、次は何を交換しようかなあ。マフラー? シャコあげ? タイヤ? スピーカー?
物欲に走りそうなSecondFiddleです。

7000キロ走破 その2

エアフィルター購入

前回の記事はかなり頭に血が上っていたのでございましょう。てか、発泡酒ガンガン飲みながら記事にしたのでいい気になって書いてしまいました。

しらふになって読みますと何とまあ、支離滅裂な記事なこと。
(訂正しないところが頑固なSecondFiddle)

読者諸兄におかれましてはここ伏してお詫び申し上げる次第です。

さて気を取り直してジムニーを検証してまいります。
某所から密かにエアクリーナーを購入しました。
7000キロ突破したからエアクリーナーでも新調しようかと慎重に検討を重ねてまいりました結果、タジマモーターコーポレーション謹製エンジンエアフィルター『SD28』を買い求めたのでございますが、何しろ我がサイに知られたら・・・「タダでさえ稼ぎが悪いんだから、無駄遣いしたら承知しないよ」
そうでなくてもWindows11の為に次なるパソコンを自作しようと画策しているSecondFiddle、事と次第によっちゃあ、血の雨が降ります。
そうそう。エアクリーナーでしたな。
エアクリーナーの前にJB64Wのおさらい。と申しますか気に入った点不満な点おば。

他を圧倒する堂々たる体躯。絶大なる人気。
しかし重量があるため貪亀。

着座位置が高いので見晴らしが良い。
でも最近は腰高の車も増えて、必ずしも見晴らしが良いとは言えない。

図体のわりには見切りがよい。ギリギリまで寄せることが出来る。
しかし思っていた以上に小回りがきかない。

吹けが良く気持ちよくまわるエンジン。高回転域まであっという間。ガンガン飛ばしまくり。
重量が重量だけに燃費は期待できず。

大型のサイドミラーもとても見やすい。さらに助手席側のアンダーミラーは駐車場など結構ギリギリまで寄せられてとてもナイス。
しかし夜間ではまるっきり役立たず。


何故か2速から3速にシフトアップする際、引っかかるというか入りにくいというか。ダブルクラッチを使うとスムーズに入ったりしますが、フツーに変速するとなんとなく違和感が。
これはMT車全般に言えることらしいです。新型ジムニーのモヤモヤした点ですが、ギヤ比の関係なのか全くの謎でございます。

・・・そうそうエアクリーナーでしたな。



外箱 表
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外箱裏
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取り出し前
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取り出し後
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真っ赤なのがなんともショッキングです。
なんでこの様な色になったのでございましょう。

開けてみると妙な臭いがします。

さて取替ですが・・・いかん、紙面が尽きた。
次回乞うご期待。
(またこれかい)

JB64Wについての一考察 そのいくつか分からなくなった

7000キロ走破

本日7000キロ走破達成しました。
とは申し上げても1年で7000キロというのは一ヶ月あたり600キロも行かない程度ですかね。
ガンガン走らせる方はもっともっと走らせているだろうと思いますが。

7000キロ乗ってきた感じたことの一つにハンドルの捌き方があります。
独特な感じで、ハンドルをぴゅっと切ればぴゅっと曲がる、ではなく、コンマ何秒かして曲がる、てな感じです。
微妙な感じですが、先代のジムニーはもっとそんな癖が大きかったとか。

ボールアンドナット式だから?

今ではこんなものだと慣れましたが、駐車する際の感覚が未だ慣れておりません。どうかすると斜め駐車です。
(+。+)アチャー。

燃費を気にせずEngineをガンガン回すと、以外にも『早い』。・・・ような。
ぶん回して最大トルク付近でギアチェンジを行っていくと案外走ります。
勿論スポーツカーでもないしトルクも細いからそれなりですが意外と元気よく走ってくれますわ。
勿論横揺れ縦揺れ賑やかに動きます。
燃費を気にする車ではありませんから、また、燃費を気にしたところでたかがしれてますしね。

再三申し上げておりますが、軽自動車と言うには圧倒的な体躯。独特なオーラを放ち道なき道を行く不動の存在感。
・・・でもいくら頑張っても所詮軽自動車。それがいやならシエラでしょう。

対向車や横に並んだ車の運転手がJB64Wをチラ見するところがまた何とも言えず♪。
注目の的、ですなあ。JB64Wを選んで良かったですよ。

しかしまあ、大方の運転手さんは存在感あるジムニーを見てびっくり、返す刀で運転しているおいらを見てさらにびっくり。
理想と現実の乖離を見ているような目つき。
なんとなれば新型ジムニーを操作している運転手がこんなジジイ? 
ウソだ~
・・・みたいな。

失礼なッ!
え? 自意識過剰?

10月にジムニー・シエラの改良版が販売されるようで。まだまだ納期遅延が著しいジムニーに改良版だと?
とうとうおいらのJB64Wも初期型、旧型、と呼ばれるようになるのでございましょう。
分かってはいるとは言えがっかり感が漂います。
・・・のはずが改良版はAT車アイドリングストップがつき、ATMT問わず全車にオートライト機能が搭載される、と。
安全装備のさらなる充実と。
アイドリングストップも当初はもてはやされたようですが、今や使わない人が多いとか。
結構煩わしいようですね。バッテリーもそれ相当の専用のものを積まないとならないようですし、期待したほど燃費が伸びないようですし、使わない運転手が増えているとか何とか。

おいらMT車ですのでアイドリングストップは不用です。オートライトも自分の意志でハイビームを使い分けているので、これも不用かな? 
アカバー、なにそれ?
余計なものをつけることにより車両価格が上がります。それに納車を待ち焦がれている購入者に対して失礼と思いませんか。
納車が半年でも長いと思うのに1年以上かかるのが確実なジムニー・シエラです。
契約したのにさらに追い金を払えって? 
何を考えておるのかスズキ自動車。血迷ったかスズキ自動車。
・・・と憤慨しても仕方ないところがありますね。

しかしこれは現政府の陰謀に違いありません。

タダでさえ燃費の悪いジムニー・シエラです。特にAT車を何とかしろ、と言う国の無言の圧力でしょう。
スズキも苦肉の策としてマイナーチェンジを行わざるを得ない所まで追い詰められているのでしょう。

さらにその絶大なる人気に気に食わない政府は脱温暖化の名目の元「こんな尖った車は不用だ。さっさと絶版にして蓄電自動車にしろ」と強引に圧をかけたに違いありませんッ!。

蓄電ジムニー・シエラはもはや牙を抜かれたオオカミです。何処を彷徨えば良いのでしょうか。

目の敵にされるジムニー・シエラが可哀想です。
タダでさえ人気のジムニー・シエラです。唯我独尊です。
絶対、政府の陰謀ですッ!。

え? ランドクルーザーはどうするんだって? これもかなり燃費が悪いぞ。

日本政府もトヨタには寛容。何しろ日本自動車界の絶対王者ですので、下手にいじれません。
てか、巨大資本には手を出せない政府です。
それで日本経済ががたがたになったら誰が責任を追うのでしょう。

その不満のはけ口としてジムニー・シエラがエスケープゴートになってしまったのです。
いくら売れていると言われてもたかがしれている。
ならばジムニー・シエラをやり玉に挙げて民衆の不満をそちらに逸らそうという政府の陰謀に違いありませんッ!

(なんでこんな話に飛躍するのか、あんた、被害妄想狂?)

夢見が崎動物公園探訪 その2

地獄に落ちろッ盗人野郎ッ!

興味があってその後夢見が崎動物公園を中心に、ネットで調べました。
夢見が崎の語源として出てきたのが、室町時代に現れた文武両道と謳われた天才戦国武将、のちに主君に惨殺された太田道灌だそうです。

何でも太田道灌は、この加瀬山に築城しようと考えたらしいですね。小高い山頂でも一望を見渡せるのですから、想像に難くありません。

太田道灌も人の子。夢を見ます。
その夢の中で大事な兜を鷹が盗んでいった。兜は武将にとってもっとも大事な品です。
つまりここに築城してはいかん、と言う神様のお告げ。
ここで築城を諦めた。

その夢にちなんでこの加瀬山につけられたのが『夢見が崎』。

太田道灌も人の子。夢を見ます。
つるが江戸近辺を優雅に舞っています。つまりここに城を建てよ、と言う神のお告げ。
そこで築き上げたのが江戸城・・・とか。

その他に太田道灌にまつわる逸話として「山吹伝説」というのがありますが、これに悠久のロマンを感じるかどうかは・・・アナタ次第です。

遡ること4世紀から7世紀にかけての古墳群。
そのほとんどは消滅していると言うことですが、僅かに現存するのもあるようです。社の下に古墳、と言う事があるようです。

閑話休題
本日のお題は、ズバリ『ヨウム盗難』。

オウム目インコ科のヨウムという鳥ですが、もはや国際希少野生動植物種に指定され、国内取引が規制されている鳥で、当然販売は禁止されております。
ヨウムはアフリカ原産で、体長約30センチ。知能が非常に高く、人の言葉をよく覚えることで知られ、特に飼育されていたヨウム「ムー」は、「オハヨー」とか「バイバイ」とか言葉を覚えていたようです。
寿命が約50年と言われ20年以上園内で飼育されていたそうです。

展示室出入り口の施錠が壊されており、幸署が窃盗事件とみて調べております。
これがホントなら

なんて事すっだ、返せッ盗人野郎ッ!

・・・スミマセン、頭に血が上ってしまいました

こんな吹けて飛ぶような些細なブログで喚いてみても改心するとは思えませんが、市井の人間として怒りがこみ上げてきますよ。

夢見が崎動物公園七不思議

はるばるやってきました

気を取り直して続きです。
夢見が崎公園は、かのNHKドキュメント72時間で紹介されておりました。
そんなこんなで行ってみたいな~と思っておりましたところ実現したのでございますよ。
しかし訪問してみるとなんだか誠に不思議な空間であります。

魅力な点。
道中騒音にも悩まされましたが、行ってみれば都会の喧噪を忘れさせてくれる憩いの空間でした。
高台に位置し周囲を見回せます。こんな都会の真ん中にオアシスがあるなんて誰が想像したでしょう。
子供向けの遊具類もあり、ママ友はゆっくりと遊ばせることが可能かと。
貴重な生き物がいるわけではありません。(訂正:一部あり)。ゾウとかキリンとかの目玉動物もおりません。
これなら金沢自然動物公園の方が見応えはあると思いますが、何しろそこは有料公園ですし。
駐車料金もかかりますし。
ワンコ連れでは入れませんし。
(植物区は無料では入れますが)
その点、いたって平和な動物がのんびり(かどうか聞いていないので分かりませんが)暮らしている風です。
フンボルトペンギンがいたりガメラのモデルになったと言われるカメツキガメ、シマウマ、ラマ、ハクビシン、リス、クジャクなど見ることが出来ます。
人気なのは見るからに可愛いレッサーパンダではないでしょうか。
ホンドタヌキがネコ目イヌ科ッて知ってた? おら、知りませんでしたZE☆。
なにしろ無料で様々な小動物を結構間近で見ることが魅力の一つです。
鹿が我が駄犬を見つめております。駄犬は気にすることなく優雅に園内を散歩中。でも鹿にしてみれば警戒すべき存在なのでしょう。
兎に角ここは、お子様でも安心してみせることが出来るでしょう。もっとも野生なので下手に手を出せば「がぶり」なんて事も。
規模はそんなに大きくなく散歩コースならとってもナイス。
規模は小さいですが駐車場も無料です。平日でしたが意外と車が多く停車しております。
おいらとしては年中無休というのも魅力の一つ。
高台にありますので、運が良ければ富士山も見られるそうですよ。
夢見が崎の名前の由来も太田道灌にあるそうで、なんだか歴史を感じさせますな。

そうそう。園内の警護のために閉園するとライオンをおっ放します。
(ウソです信じるな~)

防犯対策強化のため、令和3年8月15日から、閉園時間中(午後4時から翌日午前9時まで)、小動物コーナーの一部を閉鎖しております。
ホームページで知り得たのですが、これは飼育されていたヨウムが盗まれたためのようです。

ええいッ地獄に落ちろ盗人めッ・・・と息巻いても詮無いことです。

道中にカイヅカイブキと称する木々のトンネルがあります。一方方向に枝が茂り、中に入るとトロロの世界、じゃない、トトロの世界・・・暑さを忘れるほどの、これもまた不思議空間です。
なんて素敵な場所でしょう。機会があれば何度でも訪問したいと思いました。

惜しい点。
坂の頂上に位置しております。
調べたところによりますと加瀬山と言われているようです。標高三十メートルぐらいですが、まさに山頂です。
直通のバスなど公共機関もなく、結構急坂で、ひたすら下からえっちらこっちら登らないとたどり着けません。
年寄り向けではありませんねえ。
最寄り駅からも結構距離ありますし、車でないととても不便です。さらに道幅も狭く、対向車が来たならば譲り合う精神で通行しなければなりません。
また何処の公共施設にも言えますがレストランなどはありません。自販機が点在しているだけ。
逆にまた、弁当持参でのんびりするのも楽しからずや。

不思議な点。
これが今回のハイライト。なんと、古墳が点在しております。
調査後は埋め戻されたりして跡形がないようですが、結構な副葬品やらが見つかっているようです。
駐車場から上がって直ぐの広場は古墳の上にあります。

何故か、お寺や神社が点在しております。
霊験新たなるぞ。

どう表現したら良いのでしょうか、神社仏閣古墳の中に動物園があるような、あるいは動物園内に神社仏閣古墳があるような、とても不思議な気分です。

知られざるパワースポットか

何でも地権者が複数いるようでこうなったというような記述も見られます。

年末年始は、神社など御神酒が振る舞われたりして、動物どころではなりません?
雅な世界、らしいですが、このコロナ禍の中、今年の年末年始はどうなるのでしょうか?

広場の右端には戦没者慰霊塔があります。立派な塔です。
言い伝えによりますと、この慰霊塔の後ろには異界に続く底なし穴が空いており、落ちたら最後生きては出られないそうです。くわばらくわばら・・・。

実際は穴はないそうですが君子危うきに近寄らず地獄の沙汰も金次第。

以上、夢見が崎動物公園探訪でした。

え? 写真はどうしたッて?

スミマセン。カメラ、持っていきませんでした。m(_ _)m。
(ナンダト~ッ)

川崎の夢見が崎動物公園探訪・・・その前に

電動自動車はエンジン音を夢見るか

本日、久々の公休日となり暑さがぶり返す中、我がサイと駄犬をジムニーに載せ川崎の夢見が崎動物公園に行って参りました。
自宅から片道20キロ弱の行程ですのでドライブにも心地よい。てな訳で出発したのでございますが、道中、爆音を鳴らしながら走っているスカイラインと遭遇しました。マフラーを変更しているのかなのか音源が皆目分かりませんが、兎に角迷惑な音です。
スポーツカーは全く疎いSecondFiddleですが、丸いテールランプが象徴的です。かなりの年代物と、推察致しますが、何たって迷惑極まりない騒音です。ガラスを閉めても室内には轟音が侵入します。

運転手ご本人はご満悦でしょうが、周囲の迷惑を顧みないのも、ある意味「楽しからずや」。

何たって五月蠅い五月蠅い。喚き散らしながらのばく進です。離れようにも信号の度に停車。多少の渋滞もあって併走です。

ここで「五月蠅い、黙れ~ッ!」とかと怒鳴れば最後、刺されるかもしれない物騒なご時世ですから、基本無視。しかしまあ、10分程度併走しました。
何たって信号と渋滞の多い国道246号線です。先に行ってもらおうと左車線によりますが右車線のスカイライン、中々先に進めません。信号停車中もゴウゴウと呻いております。
発進となればなったで、咆哮をまき散らし、あまたの自動車を抜き去っていくのでしょうが、混雑している246ですからそうも行きますまい。右折しなければならないので、車線を変更し、爆音スカイラインの後塵を拝します。
江田の交差点で右折したジムニーですが、スカイラインは渋谷方面に向けてそのまま直進です。ホッとした瞬間でございます。でも今どきには珍しい光景でした。

ここで冷静にJB64Wを駆るSecondFiddle。
これって、車自体が電気自動車に統一された暁には消滅するのでは?

勿論電気自動車時代になっても、爆走車は一定数存在すると思われますが、構造上騒音をまき散らす電気自動車はないかと思われ。
電気自動車、と申しましょうか、蓄電自動車と申しましょうか、電気を産み出すのは、原子力、火力、水力、風力、太陽光、地熱発電等多義に渡りますが、どれもこれもイマイチなような気がしてなりません。

世界全体が「Co2の削減」と声高に叫んでおりますが、所詮電気媒体です。その電気はどこから生まれるのでしょうか。

いやいや、電気媒体を否定しているわけではございません。
タダ思うのはチグハク感です。欧州各国は電気電気と声高に叫んでおりますが、蓄電自動車でCo2の削減は無理ではありませんか。

産油国を敵対しているわけではありません。給電に時間がかかるというのはどうも腑に落ちませんね。ガソリンならものの数分で終わる給油ですが、充電に時間がかかるというのは?
10分程度で80パーセントとか、もっと急速電池の開発が急務です。

分からないのが欧州各国の電動自動車です。ガソリンは敵だ、見たいに蓄電自動車を活発に開発しているようですが・・・。
さらに二酸化炭素の排出を敵対している訳ですが、それだけではないはず。航続距離が伸びると言うこともさることながら、永遠に走ることが出来るならその限りではありません。しかしそれは無理な話でございまして、ガソリン同様どこかで給電しなければなりません。

さらに一部の愛好家とはいえ一定数存在するスカイラインやZ等のスポーツカー、さらにまたジムニーランクルメルセデスレンジローバーなど名だたるクロカンも電気に頼ることになるのでしょう。
てか現在社会においてクロカンはもはや必要なし、かも。

安全運転安全アシストが必要不可欠な現在において、なるべく波風立たずに面白みに欠ける自動車が増えるのでしょう。

交通インフラが発達している経済大国ならいざ知らず、まだまだ電力事情が賄いきれない国にとっては石油は手放せないはず。
砂漠を横断している最中、電欠になったら?
考えただけでも空恐ろしいことに・・・。やっぱり天井やボンネットにはソーラーパネルでしょうね。

しかしながら全てにおいて安全自動走行、コネクティッドでインターネット・・・自然災害も巨大化している現状において電気や通信がマヒしたらどうなるのでしょうか。
富士山が噴火でもしたら・・・その時は車どころではありません。生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされます。

・・・いけねえ、論点がぶれた。それはその時ならないと分かりません。

我が愛すべき日本においても交通社会基盤が発達しているのはごく一部の地域のみと聞いております。大多数の地方においては八十、九十の老人が軽トラを運転せざるを得ない場所において、免許返上は死活問題ではありませんか。

・・・いけねえ、またもや論点がぶれた。
蓄電自動車の話でした。スミマセン。

Co2をCとO2に分解できれば、とも思いますがそうなったらそうなったで、また別の問題が発生しそうです。
「究極」と言われている水素自動車も全く開発途上です。

大体においてまだまだ高効率化を図るガソリンエンジンの開発はまだまだ続きます。
もっともそれに伴ってガソリンスタンドはますます存続が怪しくなり、かといって電気スタンドを急激に増やすこともまた困難事例と思います。
しかし何ですなあ、最終的には『電気』ですので、永遠の課題と言えましょう。
そんなこんなで、無事夢見が崎動物公園に到着しました。
でもってこの記事はこれでおしまいです。なんだかまとまりのつかない記事になってしまいしました。誠にスミマセン。



え? 夢見が崎動物公園はどうだったッて? 
残念、紙面が尽きた。次回刮目して待てッ!
(またこれかい)

雨の午後はヤバいぜ Part8

仮題・JB64Wについての一考察

とうとう現首相は匙を投げましたな。賛否両論渦巻く中、とりあえずご苦労さん。
しかしまあ、誰が首相になってもこのコロナ禍の中ババを引くことは間違いないですなあ。
それだけの覚悟はおありですか、次期首相。

振り返ってみますと今回の横浜市長選に関して違和感有り有り。
「コロナ対策の専門家」と言う触れ込みで当選した横浜市長ですが、コロナだけでは無いはずです。膨大な借金を返済していくか、政治的手腕が問われます。勿論コロナ対策は緊急課題ではありますが、それだけでは無いはずです。
タダでさえ、コロナワクチン接種が滞っている横浜市ですからそこんとこなんと何とかして欲しいという欲求もありますが、ただ単純に「IR反対」では能なしのクズ野郎。
横浜市の財源をどこから捻出するのかという問題があります。
その一つが「IR」と言う訳でして、政府の旗振りもありまして横浜市も立ち上がったのでございますよ。
しかし誤算が一つ。「コロナ禍」。
横浜市が提携しようとしていたIR事業者が次々と撤退した事により、前横浜市長も頭を抱えたと思います。

そこで今回、有象無象の市長選と相成ったとでございますが、ま、それはそっちに置いといて、パソコンの世界から離れてチョイと車の話にシフトチェンジ。

最近巷でちょいちょい見かけるようになったJB64Wです。本日も通勤途上でジムニーを見かけました。
ホワイト仕様の新型ジムニーに出っくわしたときには思わず手を振りましたよ。
お腹の出っ張って窮屈そうな運転手でしたが、相手はビックリしたかもしれませんがね。
ホワイト系は人気が無いと言うのは分かっておりますが、これも個性です。SecondFiddleとしては代々色物系は乗っておりません。
過去にも申し上げているとおり「色合わせが楽だから」。

このJB64Wですが、「乗り心地が悪い」だの「狭い」だの「収納が絶望的」だの「燃費が悪い」だの、あまたのデメリットを排しても「全ては個性」と割り切る方々のなんと多いことか。
ディーラーに問い合わせてみても、いくつかの困難事例もありますが、未だに「1年待ち」。
これだけ人気があるんだから、増産しても宜しかろうに増産できないジレンマがありますねえ。
さらに1年待ってでも手にしたいというのですから、絶大なる人気車種です。そんなわけもありまして、中々出ない特別仕様車です。
当たり前と言えば当たり前。長い納期の中で特別仕様車なるものが出たら、たちまち顰蹙を買うことは想像に難くありません。

買い求めたディーラーの営業マンに言わせますと、メリットの一つに「高いリセールバリュー」だそうで、中古車業界でも話題になっているようです。ネット上では新車以上の高値で取引されているのもありますね。勿論、中古で仕入れても付加価値を高めて販売する、見たいな傾向があります。
しかしながら、堅牢で丈夫、いざとなったら、本領を発揮する「能ある鷹は爪を隠す」とかもうしますが、自然災害などでも生きて帰ることが出来るというフレーズにはぐっとくるものがあります。
おまけにルックスが可愛い。
とはいえ、電子デバイスでがんじがらめなのはJB64Wも同じ。
プロレスで言うタイガーマスクのような存在でしょうか。絶大な人気はありますがヘビー級ではありません。ヘビー級というならランクルでしょう。過酷な灼熱太陽の下、砂漠などものともせず、あるいは登坂河川をものともせず、馬力で押し通し目的地まで突き進むイメージでしょうか。

バンタム級ジムニーならどうなんでしょうね。

(・。・)断っておきますがプロレスには全く疎いです。あくまでも例えですよ。
ジャイアント馬場が活躍していた頃をうっすら覚えているような時代でして、ましてや力道山の空手チョップなど知るよしもありませんや、旦那。

息の長いモデルとして誕生しているジムニー群ですが、息を長くしないと生き残れない反面があります。
最近の車はマイナーチェンジなどの期間が長くなっており、コロコロ変わることはありませんが、ある程度にまで到着するとマイナーイーチェンジと称して生き残りを図ります。でも、これだけ待たされるとそう言うわけにも行きますまい。
次期JB64Wのマイナーチェンジがあるとしたら「さらなる安全運転支援機構」等があげられるでしょうね。
そしてさらに恐ろしいことに・・・・・・MT車は無くなる事です。

神様、どうか、おいらが生きている間はMT車を出し続けますように。

え? 中古市場では人気ない? そ、そんな・・・(;。;)