地獄に落ちろッ盗人野郎ッ!
興味があってその後夢見が崎動物公園を中心に、ネットで調べました。
夢見が崎の語源として出てきたのが、室町時代に現れた文武両道と謳われた天才戦国武将、のちに主君に惨殺された太田道灌だそうです。
何でも太田道灌は、この加瀬山に築城しようと考えたらしいですね。小高い山頂でも一望を見渡せるのですから、想像に難くありません。
太田道灌も人の子。夢を見ます。
その夢の中で大事な兜を鷹が盗んでいった。兜は武将にとってもっとも大事な品です。
つまりここに築城してはいかん、と言う神様のお告げ。
ここで築城を諦めた。
その夢にちなんでこの加瀬山につけられたのが『夢見が崎』。
太田道灌も人の子。夢を見ます。
つるが江戸近辺を優雅に舞っています。つまりここに城を建てよ、と言う神のお告げ。
そこで築き上げたのが江戸城・・・とか。
その他に太田道灌にまつわる逸話として「山吹伝説」というのがありますが、これに悠久のロマンを感じるかどうかは・・・アナタ次第です。
遡ること4世紀から7世紀にかけての古墳群。
そのほとんどは消滅していると言うことですが、僅かに現存するのもあるようです。社の下に古墳、と言う事があるようです。
オウム目インコ科のヨウムという鳥ですが、もはや国際希少野生動植物種に指定され、国内取引が規制されている鳥で、当然販売は禁止されております。
ヨウムはアフリカ原産で、体長約30センチ。知能が非常に高く、人の言葉をよく覚えることで知られ、特に飼育されていたヨウム「ムー」は、「オハヨー」とか「バイバイ」とか言葉を覚えていたようです。
寿命が約50年と言われ20年以上園内で飼育されていたそうです。
展示室出入り口の施錠が壊されており、幸署が窃盗事件とみて調べております。
これがホントなら
「なんて事すっだ、返せッ盗人野郎ッ!」
・・・スミマセン、頭に血が上ってしまいました
。
こんな吹けて飛ぶような些細なブログで喚いてみても改心するとは思えませんが、市井の人間として怒りがこみ上げてきますよ。