secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

雨の午後はヤバいぜ Part8

仮題・JB64Wについての一考察

とうとう現首相は匙を投げましたな。賛否両論渦巻く中、とりあえずご苦労さん。
しかしまあ、誰が首相になってもこのコロナ禍の中ババを引くことは間違いないですなあ。
それだけの覚悟はおありですか、次期首相。

振り返ってみますと今回の横浜市長選に関して違和感有り有り。
「コロナ対策の専門家」と言う触れ込みで当選した横浜市長ですが、コロナだけでは無いはずです。膨大な借金を返済していくか、政治的手腕が問われます。勿論コロナ対策は緊急課題ではありますが、それだけでは無いはずです。
タダでさえ、コロナワクチン接種が滞っている横浜市ですからそこんとこなんと何とかして欲しいという欲求もありますが、ただ単純に「IR反対」では能なしのクズ野郎。
横浜市の財源をどこから捻出するのかという問題があります。
その一つが「IR」と言う訳でして、政府の旗振りもありまして横浜市も立ち上がったのでございますよ。
しかし誤算が一つ。「コロナ禍」。
横浜市が提携しようとしていたIR事業者が次々と撤退した事により、前横浜市長も頭を抱えたと思います。

そこで今回、有象無象の市長選と相成ったとでございますが、ま、それはそっちに置いといて、パソコンの世界から離れてチョイと車の話にシフトチェンジ。

最近巷でちょいちょい見かけるようになったJB64Wです。本日も通勤途上でジムニーを見かけました。
ホワイト仕様の新型ジムニーに出っくわしたときには思わず手を振りましたよ。
お腹の出っ張って窮屈そうな運転手でしたが、相手はビックリしたかもしれませんがね。
ホワイト系は人気が無いと言うのは分かっておりますが、これも個性です。SecondFiddleとしては代々色物系は乗っておりません。
過去にも申し上げているとおり「色合わせが楽だから」。

このJB64Wですが、「乗り心地が悪い」だの「狭い」だの「収納が絶望的」だの「燃費が悪い」だの、あまたのデメリットを排しても「全ては個性」と割り切る方々のなんと多いことか。
ディーラーに問い合わせてみても、いくつかの困難事例もありますが、未だに「1年待ち」。
これだけ人気があるんだから、増産しても宜しかろうに増産できないジレンマがありますねえ。
さらに1年待ってでも手にしたいというのですから、絶大なる人気車種です。そんなわけもありまして、中々出ない特別仕様車です。
当たり前と言えば当たり前。長い納期の中で特別仕様車なるものが出たら、たちまち顰蹙を買うことは想像に難くありません。

買い求めたディーラーの営業マンに言わせますと、メリットの一つに「高いリセールバリュー」だそうで、中古車業界でも話題になっているようです。ネット上では新車以上の高値で取引されているのもありますね。勿論、中古で仕入れても付加価値を高めて販売する、見たいな傾向があります。
しかしながら、堅牢で丈夫、いざとなったら、本領を発揮する「能ある鷹は爪を隠す」とかもうしますが、自然災害などでも生きて帰ることが出来るというフレーズにはぐっとくるものがあります。
おまけにルックスが可愛い。
とはいえ、電子デバイスでがんじがらめなのはJB64Wも同じ。
プロレスで言うタイガーマスクのような存在でしょうか。絶大な人気はありますがヘビー級ではありません。ヘビー級というならランクルでしょう。過酷な灼熱太陽の下、砂漠などものともせず、あるいは登坂河川をものともせず、馬力で押し通し目的地まで突き進むイメージでしょうか。

バンタム級ジムニーならどうなんでしょうね。

(・。・)断っておきますがプロレスには全く疎いです。あくまでも例えですよ。
ジャイアント馬場が活躍していた頃をうっすら覚えているような時代でして、ましてや力道山の空手チョップなど知るよしもありませんや、旦那。

息の長いモデルとして誕生しているジムニー群ですが、息を長くしないと生き残れない反面があります。
最近の車はマイナーチェンジなどの期間が長くなっており、コロコロ変わることはありませんが、ある程度にまで到着するとマイナーイーチェンジと称して生き残りを図ります。でも、これだけ待たされるとそう言うわけにも行きますまい。
次期JB64Wのマイナーチェンジがあるとしたら「さらなる安全運転支援機構」等があげられるでしょうね。
そしてさらに恐ろしいことに・・・・・・MT車は無くなる事です。

神様、どうか、おいらが生きている間はMT車を出し続けますように。

え? 中古市場では人気ない? そ、そんな・・・(;。;)