secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

カーメイト増設ユニットとかなんじゃらについての一考察

いつの間にやら5000キロオーバー

通勤やら日常使いやらで気がついたら5000キロを突破してました。
5月6日に4000キロオーバーしてましたが今日時点で5300キロを記録しております。
乗り出しが昨年の10月、足かけ8ヶ月で約5300キロ、月単位当たり660キロ、この調子でいくと、年間で約8000キロぐらいでしょうか。10年乗って8万キロか? 
そんなにはならないと思います。
なんとなれば、尻を隠そう、じゃない、何を隠そう、来年で定年だからです。
通勤に使うことはなくなりますし毎日運転することもなくなるわけですし、近場のスーパーに立ち寄ったり年に数回は伊豆旅行、としゃれ込むこともありましょうが、走行距離は減っていくに違いありません。

そうこうするうちに免許返納、てな事も時間の問題でしょう。

定年延長とか再雇用、と言う選択肢もありますが、どうせ新たな施策が覚えられない老いぼれジジイと化すのでせいぜいアルバイト的な仕事しかないでしょう。年末にはWindows11が新たに登場する予定ですし・・・IoTとともにコネクテッドなんじゃらが闊歩する魑魅魍魎時代になってますし、ますます耄碌ジジイに成り果てますな。

人生100年時代、とマスコミなんかは囃し立てますが、百歳になっても他人のお世話にならず元気溌剌野良仕事、なんてことあるんでしょうか。
寝たきりになって他人のお世話にならないと生きてはいけない、てな事が現実的でしょう。
ま、実際なってみないとどうにもこうにも。

また、政府が70歳までの定年延長とかもてはやしておりますが、これはすべからく年金支給を遅らせるだけ遅らせ、かつ、税金を搾り取ろうという政府の魂胆見え見えです。
何しろ少子高齢化の時代ですので税金を搾り取ろうにも人がいない。
ならば現役時代を伸ばしに伸ばし、税金搾取作戦開始の火蓋。今日のコロナ禍で国債を発行し予算に充てているのですから、コロナ禍が静まった暁には大増税で凌ぐぞ、と言う心構が見え隠れします。
消費税も上がるでしょうし固定資産税や相続税も全国民から巻き上げるでしょうし、軽自動車の規格を廃止し自動車税一本化、取りやすいところから取ると言う仕組みは未だに健在です。
道路財源だった自動車税なんかも一般財源にまわっている以上、さらに新たな税金の仕組みを考えているに違いありません。
電気自動車には『電気税』ガソリン車に至っては『Co2削減税』各産業には『炭素税』。浮浪者には『浮浪者税』。

もっともらしいことを言っていれば税金の名目は何とでもなります。全国民から巻き上げる才能に長けている政府です。

考えれば考えるだけ憂鬱な日本になってしまいましたがな。

閑話休題

そんな個人的なグダグダ言ってても仕方ないので、JB64Wに使われているアクセについて一言(老いぼれのわりには言うことは言う)。
まるで純正品と見間違うような同系色にUSB端子二個とアクセサリーソケット二個、並びにメーター類と同じようなオレンジ色が淡く照らす底面のライトで構成されているのはご存じのとおり。全く違和感が無く純正部品と言われたら信じられるくらい良く出来たパーツだと思います。
しかしながら気になる部分があります。
ま増設ユニット下部は淡く光ります。それはそれでまるで純正品と同系色、と言っても過言ではない光です。ですが淡く照らすだけで、まるで役に立っていない(そんな言いきって良いのか)。
いくら淡い光だからと言っても増設ユニットの下のポケットに何が入っているのかまるっきりさっぱり分かりません。昼間の走行中は全くその存在を忘れてしまいます。底面を光らせる確固たる理由があったのか? なくしても良いような気がします。
これを増設したことにより下のポケットが全く使い物にならず者。
増設ユニットが無ければある程度の小物ポケットとしての存在価値があると思えますが、設置したことにより役立たず。取付前はスマホ等一時的な物入れの価値はありましたが、取り付けるとカード入れにもならず、かといってお気に入りの音楽をコピーしたUSBメモリを置いておくのも手だと思ったのですが、取り出しにくいこと夥しい。
てかこれも耄碌してきた証でしょう。
以前にも申し上げたとおりアクセサリーソケットが緩んで抜けます抜けます。
多分にジムニーの振動が良くないと思われます。気がついたらドラレコの電源が抜けたりして肝心のシーンが映ってない、とほほ状態になります。しっかり突っ込んだつもりでも振動で緩みがちです。緩んでいないか、毎回のチェックが煩わしいですよ。
これとは逆にUSB二個差しは重宝します。振動で抜けるなんてぇのは皆無。とはいえアクセサリーソケットほど頻繁に使っているわけでございませんが。
JB64Wにしっかり馴染むドリンクホルダー。これも良く出来た逸品に違いないですが設置場所に頭を悩ませます。これはカーメイトが悪い、と言うことではありません。また各社各様知恵を絞っている事が覗えます。
何がコワイかと申しますと、なにかの弾みでエアバックが作動した際、サイドから飛び出したエアバッグでドリンク顔面直撃ッ、頬骨骨折、顔面血だらけ、てな事も想定されます。
じゃあ何処にすればよいんじゃい。悩ましい問題です。
先代にはあった後部座席のドリンクホルダーもJB64Wになったら廃止されました。
てかドリンクホルダーを蔑ろにするJB64Wの功罪か。