secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

巨星落つ

鳥山明先生

やあ、全世界の人々達よ、御機嫌よう。

このところブログが滞っていたのは他でもありません。
『グラボが壊れたーその7』を上梓すべく悪戦苦闘していたのでございますが、突然の訃報にただ悲しみが募るばかりで、何も手につかずに至ったのでございます。

突然の訃報とは・・・・・・鳥山明先生がお亡くなりなったことです。

ドクタースランプ』『ドラゴンボール』等で世界的な著名人でありますし、漫画文化を日本おろか諸外国まで轟かせた人物ですし、何より自分と同年代でもありますので、なおさら手につかなかったのでございます。
小林亜星同様、ひとつの時代を築いたまさに『巨星落つ』と自分では思っております。

「人生にはワクワク感が必要だ」と西田敏行氏もおっしゃっています。
あ・・・・・・「人生には楽園が必要だ」でしたっけ?

いずれにせよ今回鳥山明先生の命を奪った急性硬膜下血腫が憎いです。
頭をぶつけた、とか交通事故で頭部を強打した、とか外的因子がほとんどらしいですが鳥山明先生を襲った原因はこれなのでしょうか。

だとしたら何処で頭をぶつけた?

血液を固まりにくくするクスリがあると言うことですが、これが原因?

入院するという話がありましたが、原因は何であれ、もうこの世にはいなくなってしまったのですから、ご冥福を祈るしかありません。

巨額な遺産があると言う話もありますが、そんなことはどうでも良いのです。
ただ、ただ、鳥山明先生がこの世には存在しないと言うことが悲しみなのです。

おいらの大学時代の親友が65歳で亡くなりました。
さあ、これからお互い遊びまくるぞ、と思っていた矢先のことで、これも強烈なショックで未だに信じられません。

Tarakoさんも63歳でお亡くなりになったと報じられておりますし、生き抜く、と言うことは覚悟の問題ではありませんね。
寿命とは?

自分ではどうにもならない、いわば「神の手」でございましょうか。

我がサイも同年代。
駄犬も13年。

これほど『死』を身近に感じたこと、ありません。

政府やマスコミ等では人生100年、と囃し立てますが、100年まで保てないことが現状の日本でしょう。