secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

素人作家は夢を見るか

泣き言

世界中の方々に幸あれ、と申し上げたい世の中です。

能登半島大震災から一ヶ月、現在でもインフラも整備されていない中、心細くお過ごしの方多々いらっしゃると思うと、自分はただオロオロするばかりで、義援金と称して幾ばくかのお金を提供するしか方法が浮かびません。
あの日あの正月、多くの人々が「無病息災」「家内安全」・・・・・・神社など氏神様に今年一年の言祝ぎしたことでしょう。
しかし大厄災で開けました。
自然災害だからと言っても、神も仏も無いのでしょうか。

以上は能登半島における方々に対するお悔やみでございます。

世界に目を向ければ未だに悲惨な戦争があちこちで・・・・・・。
何とかならんのか、と言いたい。

で・・・・・・次は自分の泣き言について。
スケロクシリーズ第五話「天誅教」なんですが、自分が考えていた以上に困難を極める作となってまいりました。
ナ~ンデカ? それはねいろんな要素を詰め込みすぎて収拾がつかなくなってきたこと。
「2ヶ月になろうというのに未だそんな事言ってんのかッ」・・・・・・と怒られそうですが・・・・・・

え? 誰も怒ってない?
え? ホラ話は読みたくない?
そ・・・・・・そんな(;゜ロ゜)。

あともうちょっとで公開できると思っていたんですが、最初から読み返してみるといくつかの矛盾点がありまして、それを始末するためにダラダラと書き殴り、そういや図面をひったくられた経緯も書かないと話の筋が読めないぞ、とか、いや、これではいかん、と思い再度足したり引いたり削除したり、で、もうぐちゃぐちゃです。
 さらに天誅教会内部の問題を解決するにあたり、スケロク商事に新人を投入させようとか安直な方法ばかり考えていたので問題が複雑化したのであります。

え? そんなのお前の勝手だろうって?
ま・・・・・・そりゃそうですね。

そもそも『宗教』という概念が分かっておりませんし、それに文章化できない『音の概念』を加えて創作しようとしているのですから、無謀な試みです。

プロの作家さんなら出版社の意向とか編集者の取り組みとか制約があるのでしょう。その点おいらみたいな素人作家が書く小説は制限がなく書きたい放題。
とはいえ、おかしな話なら公開しない方がよい。

かの昔、星新一氏がショートショートを発表したさい、何を思ったのか各出版社は「SF小説はこれだ」とばかりに書かせたという話があります。
その中でも小松左京ショートショートは話が大きすぎてとても収まりきれません。しかしそこから日本のSF小説が花開くことになるのは、先人の苦労があった故と思います。
いやそんな話はこっちにおいといて・・・・・・話の展開に苦慮しているのが現状ですわなアロワナ。

え? 泣き言を書くぐらいいい加減な作者なら、ネットから消えてしまえって?

ま・・・・・・待ってくださいよぉ(御手洗風に)

(やっぱ、お前消えろっ)