secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

プリンターの設定に四苦八苦

ドライバーがおかしい?

全世界の皆々様、元気にお過ごしでしょうか。

本日のお題はプリンターの設定について、と言うパソコンネタをお送り致します。
以前にも申し上げたかもしれませんが、SecondFiddleはエプソン複合機「EP806AW」とキャノンの「TS8130」の2台を駆使しております。
専ら写真用にEP806AWを、文書その他はTS8130、と使い分けているのでございます。

とても年金生活者のやることとは思えません。インク代とか用紙とかかかることを考えれば
狂気の沙汰でございます。

EP806AWは2013年製で足かけ11年、TS8130は2017年製の7年選手です。
でもまあ両方とも壊れないで使い続けております。

そこれに印刷が出来なくなったとしてもスキャナーとしての活用を考えております。
何処まで搾り取れるか楽しみ~(^皿^)。

TS8130は当時お付き合いしていたお客様から譲り受けたものです。

「使わんようになったさかい、おまんにくれちゃる」
「へへ~」

てなもん。

Cドラが壊れたことでOS新規入替した後、プリンターも両方ともメーカーのサイトからドライバーをダウンロード再インスコしたんですが、EP806AWの方は15分足らずで印刷に成功しました。

しかしTS8130は30分経っても1時間経ってもグルグル表示が回るだけで一向にインスコ作業が終わりません。

こりゃおかしい・・・・・・と思いサイトを見ると「インストールには時間がかかるんですや、旦那」(意訳)と言う表示のみ。

しかしいくら何でも1時間はかかりすぎじゃありませんかい。

結局その日は諦めて寝ました。
次の日再トライするも1時間半で撃沈。

こんなに時間がかかるんじゃ、キャノンのプリンター買う人は余程の覚悟が必要じゃなかろうか?

てか、こんなに時間がかかるようじゃあ誰も買わんでしょう

でもキャノンがプリンターから撤退したという話は聞きませんし、こりゃなにか裏がありそうだ、と。

で、そんなこんなで二ヶ月放置。

そして満を持して注意深く今日、本格インスト。
その前にタスクマネージャーを立ちあげ「パフォーマンス」の項目をモニタしつつ、サイトからのダウンロードから始めます。
イーサネット」の項目を睨んでおりますと結構ひょこひょこあがったり下がったり。ダウンロードは結構早くに終了です。

「CPU」と「メモリ」の動きを観察。流石RYZEN9+64GBメモリ。・・・・・・ってダウンロードには直接関係ない?

始まってから直ぐくらいに「ウム、USBが刺さっているので外せ」とのご指示頂きました。
前回も前々回もそのようなご指示を頂いており、有り難くご指示に従います。

程なくして「USB」か「無線」かの選択。これも従来通り。「USB」をポチッとな。

「ウム、プリンターの電源入れよ」
「はいはい、仰せの通りに致します」
「ウム、宜しい。ややプリンターを発見したぞ、しばし待たれよ」
「はいはい」
・・・・・・とここまでは従来通りの展開で、ここから先が長き時間を要することになりまする。

「パフォーマンス」の「イーサネット」極端に上下がなくなりました。
時折ぴょこんとあがりましたが、100kbsもあがらんとです。
CPU、メモリも変化無し。
こりゃあ動いてなかんばい。

バイスマネージャーを立ちあげ「プリンター」の項目を見ますと「CanonTS8130」の表示があります。
なんだ、インスコ出来てんじゃん・・・・・・と思いましたが「CanonTS8130MSP」との表示が。

なんか変

スタートボタンを右クリ「設定」から「デバイス」-「プリンターとスキャナ」とたどりますと「EP806Aseries」と「CanonTS8130?」+その他。
「EP806Aseries」とその他は別にして「CanonTS8130MS」とは?

試しにそれを指定してプロパティを開きます。
「管理」から「プリンタのプロパティ」を開きますと「用紙の大きさ」と「品質」しかありません。

ここで聡明なるSecondFiddle、「ドライバーが違う」。

「コントロールパネル」を開き「ハードウェアとサウンド」-「デバイスとプリンターの表示」から問題の「CanonTS8130」を削除っ!!

削除した次の瞬間、画面には「インスコ終了したよ~ん。試しに印刷してみる~?」見たいな。

試し印刷では全く問題なく正常に印刷されました。

「設定」-「デバイス」-「プリンタとスキャナ」とたどりますとそこには「CanonTS8130HTTP」の文字・・・・・・いままでの苦労は一体なんだってんだよッ。

そのあとは各種マニュアルとかダウンロードを促す画面になりましたが一切何もせず終了。

いま考えますと、その当時も間違ったドライバーが先にインストールされていて肝心のキャノンドライバーがインストール出来ないのでそこで画面は指示待ち状態だったのでは?

それならそれで「間違っています」とか「インスコでけへん」とかエラーを返せばまた違ったアプローチが出来たのではないかと思いましたが、そこまでお利口さんではない、と。
指示待ち状態で辛抱強く次の指示を待っていた、と。

「ご主人様、ご命令をどうぞ」てな事だな。

「削除」と指示したからパソコンのほうも動き出した、と。


参考になるかどうか分かりませんが、今後の備忘録としてここに開示しました。何かのお役に立てればと思います。