secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

妄想 その2

ASUS B550-PLUS

妄想は続きます。
ASUS B550-PLUSはAMI(アメリカンメガトレンド)のBIOSを使っております。
だからどうした、と言う声も聞こえそうですが、一応なんとなく知っておいた方が宜しいかなと思いまして。
最大搭載メモリは128GB。今使っているパソコンのメモリは8GBx4=32GB。
おいらからすると隔世の感があります。まるで浦島太郎です。128GBも積んだらいったいいくらになるのでしょう。

試しに価格コムで検索しましたらDDR4 3200 32GBx4で8万3千円から12万円・・・う~む。
安いノートパソコンが買えてしまうじゃあ~りませんか。
それにパーツだけ手に入れても、組み上げて漸く価値のあるものになるわけでして、パーツだけではなんの意味もありません。
このことは読者諸兄のご察しの通りです。

メモリに限って言えば128GBものメモリを有効に活用できるのでしょうか。いくら板が最大まで積んだとしてもOSによっては認識できるメモリ容量があろうかというもの。
因みに32bit版Windows10はHome、Proとも最大4GB。64bit版ならWindows10Homeで最大128GBだそうです。
さらに64bit版Windows10Proは最大2TB・・・・・・。
こうなると64bit版はもはやSSDやHDD並みですな。

なんでこんなにも違うのか、と申しますと32bitは2の32乗です。つまり約4GB。
何らかの理由で制限をかけているようですが、よく分かりません。
兎に角32bit版は4GB以上のメモリ等は認識しないような作りになっております。つまり、無駄、と。
そこで認識しない余ったメモリはRAMDiskにしてしまえ、ってえんで、一時流行しました。ご多分の漏れず吾が輩も32bit版Windows7Homeではそういった使い方をしました。というか今でもそう使っております。

では64bit版ならどんだけ~? 
つまり2の64乗ですから、え~と・・・・・・2TBどころか想像もつかない18EB、だそうです。
吾が輩にとっちゃあ天文学的数字ですぜ、旦那。

こうなってくるとMacLinuxはどうなんだろう。
ネットを徘徊しますと、MacOSだとやはり128GBぐらいでLinux系でも板の状態により2TB位と言うことです。
LinuxRed HatとかUbuntuとか細かい派生OSが多いので、はっきりとわかりませんせでした。利用する板によりけり、ですかな。

いくら妄想が激しいからといって、脱線しすぎましたね。(_ _ )/ハンセイ

今まで見てきましたように、価格の面や実用性で32MBが宜しいかと思います。32MBもあればpageingfileを0にしても支障ありません。
使うOSは64bit版Windows10Proかやはり64bit版Windows11Proでしょう。
いずれに致しましても64bit版は安定してきておりますし、32bit版ソフトでも互換性の上で安定的に動きますので心配なかろう、と言うものです。
さてメモリはDDR4として同じ32GBでも8GBx4枚か16GBx2枚か、悩ましいところであります。
周波数帯も4000から2133まで幅広く対応しているようです。
周波数はあまり拘らなくても良いような気がします。
最高速と最低速度でも機械的測定すれば処理速度が最高速が早いに決まっておりますが、体感上分かるものでしょうか。
おいらには分かりません。と言うことは価格勝負、てな所でしょう。

それより8GBx4枚か16GBx2枚か?
大分前にはメモリの第1レーンと第3レーン、あるいは第2と第4のダブルレーンに取付た方が早い、とか、第1と第2で効果を発揮するとか都市伝説めいた話もありましたが、それも所詮マニアックな話であって素人のSecondFiddleには理解しにくい世界です。

え? こんな記事はマニアではないのかッて?
所詮、速さを競うわけで無し。

肝心なことを忘れておりました。CPUのRYZEN9 5900XはCPUクーラーが付属していないので、これも追加をしておかないとなりません。
今使っている虎徹を流用しましょう。まてよ。ダイの大きさが違うと思われますので、そのまま再利用できるかな? 
なにせAM3用ですので、再使用できなかったら別途購入しないとなりませぬ。

さらに申せば、OSを新規にインスコこきますと、今まで使っている膨大なソフトを一から入れ直せなければなりません。
ハードの面でも内蔵HDD2発、SSDと外付けHDD1発は専らデータだけですので付け替えでは問題は無いだろうと思いますが、プリンターは2台利用しておりますのでドライバーが各々必要です。インターネットからダウンロード出来ますが、インスコこいた後の設定が面倒ですなあ。
ソフトの面が一番手がかかりそうです。OpenOfficeはダウンロードさえ出来れば何度でも入れ直しは可能ですが、設定がやや面倒。
officeや一太郎は再インスコする度に再起動をせにゃならんし。
メールソフトはサンダーバードですが、最大6種類のアドレスを設定しなければなりませんし、以前申し上げたとおり、パスワードが違うとかサンダーバードに怒られて、未だに二つのメールが設定できておりません。
その一つのメルアドにMicrosoftアカウントの設定をしておりますので、Microsoftからのメールが届いていない状態です。恐らくポストは一杯かも。

結局、購入費用の捻出も大変難儀なのに、さらにハードやソフトの面倒な設定も待ち構えているわけですし、
ま、こうやって妄想しているときの方が浪漫があって、夢が膨らみますねえ。
とはいえ夢では飯は食えないし・・・。

Microsoftは権利関係が厳しくパーツを入れ替えると同一シリアルナンバーのOSでは再利用が出来ません。インターネットでしっかりと監視しております。
例えばメモリの増設やHDD、SSDなどの増設ならお咎め無し、ですが、CPUを入れ替えた、とか分かってしまいますと、途端にアウト、です。
「おめえ様、なんか変えただな。Microsoftの目は誤魔化されへんで。契約違反じゃ。出禁じゃ出禁」(意訳)。
これも一つのパーツなら半年一度位のペースで取り替えるならば大目に見てくれるようですが、なにせ常時ハード面を見張っておりますから、石と板を変えたことが分かれば、同一シリアルナンバーでは使えないと言うことです。
因みにWindows11はインターネットを最初から接続していないとインストールが進まない構造となっております。
もっとも秘策が無い訳ではありませんが、出来るか出来ないか、使い続けることが出来るか出来ないか、丁半博打の一発勝負。
秘策が成功すれば今まで通りなんの苦労も無く使えるのですが、失敗すれば今までの苦労が水の泡。泡泡あわわ。

そんなこんなでネット徘徊やらパソコンショップに出入りしている現在ですが、とあるショップでアドレナリン大放出事件が発生しました。
スターターキットと称しまして
RYZEN9 5900X+B550-PLUS+DDR4 3200 16GBx2枚
お値段税込105000円。

まさに絵に描いたような理想のキット販売っ!

高い安いは別にして
うッわ~、どないしょ~ッ

し・・・心臓が痛い・・・。
い・・・以下・・・刮目して・・・待って頂戴・・・。