secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

妄想 その1

RYZEN9 5900X

今回はジムニーネタを離れ、久々に自作ネタをご提供いたします。
とは言っても手に入れていないのでタイトル通り『妄想』です。
世の中半導体不足。産業のコメと称されている半導体がもの凄いことになっているようです。このまま行くとCPU価格はうなぎ登りになるのでは無いかと危惧するのであります。
勿論半導体不足はCPUに限ったことでは無く、産業全般に言えることです。部品調達不足も手伝ってますますジムニーの生産が逼迫するでしょう。タダでさえ納期がさらに読めないジムニーですから、手にするには今のうちです。
(手に入れたアンタに言われたく無いッ!)。
さらにジムニーより納期が長いのがランクルですかね。納車まで5年!。
それはさておいて、それで無くても全世界においてはコロナ禍、戦争、地震です。(地震は日本の問題か)。
小麦粉の不足によりパンなどが値上がり、原油不足によりガソリンが170円超え等、そこで手を打ったSecondFiddle、早いところ次期CPUを手に入れようでは無いか、と物色している真っ最中でございます。
(おい、話が支離滅裂だぞッ!)。
お叱りはごもっとも。しかしながらおいらの自作PCはかれこれ5年は経とうかという代物。
安定的に動いてはおりますし問題はありません。
問題はありませんが、Windows11も出ていることですし、有り余る時間を手にしたのでございまので、有効に使わないわけにはいきませんや、旦那。
ここで起死回生の一発勝負。

「そうだ、自作をしよう」。

しかしながらただ今現在SecondFiddleはオソロシイ病に冒されております。
不治の病、と申しますか、まさに生きるか死ぬかの正念場のオソロシイ病気、・・・それは・・・それは・・・金欠病
何たって先立つものが無い。

さらに頭上では閑古鳥どもが騒いでおります。

腰が重い、と思ってよく見ると疫病神が取り憑いております。

ここから先も妄想が続きますので、興味の無い方は読み飛ばしてちょ。

今まで歴代AMDのCPUを使っているSecondFiddle、今更Intel帝国に手を出そうとは思ってもおりません。
過去を振り返りますとおいらにとってIntelCPUには良いイメージがありません。それはやはりIntelCPUを焼き飛ばしたからに違いありません。
焼き鳥にしたのはおいらの責任です。あ、焼き鳥じゃありませんでしたな、兎に角バチッと音と共に、せっかく手に入れたIntelCPUを瞬時にして燃やしたのですから、これがトラウマとなり現在に至っております。

え? それはお前が悪い? ごもっとも。

とうの昔の話なので原因は分かりません。今思うにアースの取り方が悪かったのかもしれません。
おいらにとってはIntelは憧れの花ですが同時に鬼門。
家訓にもあります。「Intelには手を出すべからず」。
(んな訳無かろう)。
以前にも申し上げたとおりIntelCPUは板を選びます。「この石を使うにはこの板しか無い」てな呪縛に囚われております。
今ではそんな事はないのでしょうが、どうもIntelCPUには手を出しにくいです。
その点AMDは板を選べばCPUの載せ替えは可能です。つまり優秀な板を手にすれば石を換えるだけで最新式になり得ます。
(とかたくなに持論を換えないSecondFiddle)。
コスパを見ればAMDは常にIntelの後塵を拝しております。
ネット上での各ベンチシートでは、RYZEN9は場合によるとIntelの最高峰と目されているi9を凌駕する勢いがあると言う記事が散見されます。
そんな中、12コア24スレッドのRYZEN9 5900Xが。

これを見たときおいらの脳筋がずずずずずっと。
脳天から火花立花線香花火。
でも半端なく高い。orz。

さらにi9より消費電力が上がっているとのことです。省エネに反する、と。
でもまあ未だに現役として使っているAMD FX8350よりはましだと思います。
今使っているAMDのFX8350、熱量が半端ではなく、夏場になると周波数を落として運用している事は再三にわたって記事にしている次第です。
CPUクーラーを虎徹に変更したり、トランスを800Wにパワーアップしたり、色々対策を施しておりますが、夏場になるとクロック周波数を落とさないと熱暴走です。
当初はなんでブルースクリーンが発生するのかやたらハングアップするのか見当がつきませんでした。
衣替えと同じくFX8350は夏バージョン仕様にしないと動いてくれませんのです。
いくら消費電力が高いだろうと想像してもRYZEN9 5900XならFX8350まではいかないのではないか?

これに期待しようそうしよう。

さて、今まで使っているパーツの流用を夢見ているのでございますが、CPUを換えるとなると今まで利用している板やメモリは流用できません。
今搭載しているメモリはDDR3。5900XはDDR4。互換性などありゃしません。
余談ですがグラボにはDDR6が出回っているようで。メモリは何処まで進化するのやら。
それはさておき最低限「CPU」「マザーボード」「メモリ」「GPU」は交換ですかね。

CPUをRYZEN9 5900Xに絞ったところでマザーボードは何にするか?
ネットを色々探っておりましたところ、何より思っていた以上に低価格で手に入りそうなのがASUS 550B-PLUS。BIOSはAMI。

ゲーミングマシンとして組み上げるか? 

何せこちとら、ゲームと言えばDQ10です。ゲーム関係ならRE4で試みた内部構造の解析、変更ぐらいで重量級のゲームはしておりません。
と言うかゲーム系は眼中にありません。強いて言えばセーブデータの解析でしょうか。DQ10もその範疇に漏れませんが、MMORPGですのでセーブデータの解析は行っても実行する気にはなりません。
もっぱらEOS90Dで撮った写真をGIMPを使って写真の編集加工、動画共有サイトからダウンロードした動画の切り出し&編集、MP4から音声を抜き出しMP3でお気に入りCD作製、Word、ExcelAccess一太郎OpenOfficeを使ってのデータ作成、等がもっぱらの使い方です。
一時は音楽を作ったり絵を描いたりもしておりましたが、今のところ中断です。
もっともこれから時間はたっぷりありますので、再度挑戦、もありかな。
よくよく見るとRYZEN9 5900XもGamingCPUという位置づけらしいので、一般向けPCよりも値は張りますが一般向けとゲーム向けで二刀流が一つにまとまる?
悩みどころですなあ。

また、OSは何にするか?
涸れた技術ではありますが先のないWindows10か新進気鋭のWindows11か? はたまたUbuntuにするか?
これも悩みどころで妄想は広がるばかりなりけり。
いかん、妄想が広がるばかりで、長くなりました。
長文を最後まで付き合ってくださった方々には肩透かしでございましょうが、以下次回、刮目して待てッ! 
え?誰も待ってないって? (;。;)。