secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

一万キロ走破 その2

ワゴンRについての一考察

借りている車なので、恐る恐る運転しているSecondFiddleです。
慣れないCVTですし代車として借りている以上、遠出なんてとてもとても・・・。代車で事故でも起こそうものなら、想像だにオソロシイ。
とかなんとか言いながら、買い物に使ってたりして(^^ゞ)。

AT車なのでアクセルワークだけ注意すれば、快適そのものです。
これじゃあMT車なんて忙しいだけで馬鹿らしい。
クラッチ踏んでギアを入れ、ブレーキ踏めば1速に入れ直してエンストしないように神経を尖らせながら発進させ・・・。
でもこれが良いんだなあ。いかにも自分自身の手で操作しているんだぞ、な~んてね(^^ゞ)。

情報ありすぎでメーター類が馴染めません。そりゃ、自分の車ならそれ相当に勉強しますが、所詮借り物、日曜日には返却予定。
しかしここに来て雪が降るとか怪しい雲行きです。雪の影響で納車が伸びたら……と思うと気が気でなりませんや、旦那。

さてこの代車のワゴンR、勿論ジムニーとは違い色々不満がでつつあります。
運転席の窓を全開にしてサイドをチェックするとき、ジムニーなら肘をかけても余裕でサイドをチェックできますが、ワゴンRでは肘が下げられないので見難いです。
今まで乗ってきた歴代のトヨタ車とジムニーではこんなことはありませんでした。

両方のサイドミラーが確認しにくい。
これは一重にジムニーのサイドミラーの考え方でしょう。サイドの視界はジムニーが一番見やすい。トラックに使われるような四角い大型ミラーが光ります。
そう言えば歴代のトヨタ車もサイドが確認しにくかった。
いやいや、フツーはそのようなもので、ジムニー特有のサイドミラーではないでしょうか。

発車時、CVTだからでしょう、アクセルレスポンスに不満があります。一呼吸置く、と申しますか、この影響で踏み込むと、突っかかるよう間があって突然発進します。

CVTとはなんぞや、と言う根本的な知識が無いので、そうなるのでしょう。もっと勉強せねば。

これもワゴンRだからというわけではありませんが、アイドリングストップ機能には一寸ね~。
これなんかも発進時のレスポンスに影響を与えているのかもしれませんが、こんなんでちまちまと燃費を稼いでもちっとも嬉しくないと思うのはおいらだけでしょうか。
夏場でエアコンガンガン状態、それも渋滞の連続でのアイドリングストップ

不満が見え隠れするワゴンRですが、室内は広いし、痒いところの手が届くような絶妙な配置といい、よくまとめた車です。
スズキ自動車の苦労が分かろうというものです。よく出来た車だと思います。


これから全盛を迎える畜電車ではどんな運転になるのか、ある意味興味はあります。
でも来るべき時代には、おいら、くたばっているかもしれません。あるいは生きていたとしても免許返上など運転できない状態になっているかもしれません。

ま、どうでも良いや。どうせ来週の日曜には返却するんだから。待ってろよJB64W。

「SecondFiddleさんでっか、スズキアリーナです」
「おお、出来上がりましたかな。すぐ行きまっせ」
「えろうすんまへん、雪の影響と発注ミスと手違いで、納期がもう一週間ほど伸びますさかい」
・・・・・・。