secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

1万キロ走破 その3

イオニア TS-F1640Ⅱ

すっかりご無沙汰のSecondFiddleです。
少し暇が出来たのでぼつぼつブログの更新でも、と思っていた矢先、いやになるような出来事が目白押しです。
コロナ禍・・・戦争・・・地震・・・。
地震の影響で電力需要逼迫。こんなことではEV車の先行きもどうなることやら。
ウクライナ問題もかなり危険です。このことにより物価の上昇、昔の狂乱物価を彷彿とします。
何とかしてくれ~(とあくまでも他力本願のSecondFiddleです)。


ブログ更新第一弾。
吾が輩のJB64W、ちょいと悪戯して見ました。
何をどうしたかと申しますと『スピーカーユニットの交換』です。
動画共有サイト(敢えてYouTubeとは申さないところが誠に心憎い)にてこれならおいらにも出来そうだ、と悪戯心理が働きましてね、早速ネット徘徊。
評判もよさげなのでパイオニアTS-F1640Ⅱに触手を伸ばしました。
別に今のユニットでも音が出れば良いじゃん、と言うスタンスですが、ドアの内張りが意外にも簡単に剥がせそうなので、内部構造を知る上で挑戦してみました。
説明が長くなりますので剥がし方や元に戻すやり方は各サイト様をご覧ください。
購入したのが以下です。

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外箱

元からついているスピーカーは直径13センチだそうでTS-F1640は16センチ。なのでそっくり交換するにはアタッチメントUD-K124が必須。
箱から出すとTS-F1640はこんな感じ。

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TS-F1640

どうせ現場ではあたふたするでしょうから、取りかかる前に自宅でできることをしました。
とはいえ結線ですが・・・。

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結線

これらを持っていざ、現場へ。
とりあえず運転席側から取りかかります。まず内張剥がし何のその、ドア上部三角形状の場所を無理矢理力任せに引っぺがします。動画通りプラスチックのピン一箇所で固定されているだけです。
ドアには三箇所のネジ止めがなされているだけですのでプラスドライバーで外します。勿論再利用しますのでなくさないようにします。
確かにあまり大きくないスピーカーがちんまりとそこに収まっているのが分かりました。ここもプラスドライーバが活躍します。
とりだしてみると以外と軽いな。それに引き換えパイオニアは結構重い。
磁石も結構強くビスが一つ無いと焦っていましたところ、磁石にくっついておりました。┐(´-`)┌。

説明書がまた丁寧。誰がどうやっても間違えないだろう、てなもん。
しかし粗忽長屋のSecondFiddle、防振パッキンをつけ忘れるわ、慌てて取り付けたら裏面に取り付けるわ、よくよく見たら『主にホンダ車』とかいてあるわ、接続部上下を間違えるわ(道理で結線出来ないわけだ)てんやわんや。

内張を戻す前に音出し。
やや、音が出ない。
(+。+)アチャー。なんてこった。

よく見ると接続部がちゃんとはめ込んでいなかったので、ドアの内側に配線を押し込んだ際、外れていたんですな。

まあ、運転席側で修行を積んだおかげで、助手席側は意外と簡単に取り付けられましたですわ。
しかし助手席側のドア内張がべこべこしておりますがな。どうやらプラスチックのピンが上手くはめ込まれていないような。
いくら手で叩いてもべこべこ感は治りませんや、旦那。一度剥がしてみると、プラスチックのピンが2個ありゃしません。何処に行ったぁ?
まあとりあえず完成と言うことで、いざ音出し。両方から音が出ます。(当たり前だ)。
以前と比べると低音がさえますな。分解能というヤツですかい、楽器の分離がより良くなったようです。これからエージングを始めるとさらに良くなるような予感が。
こうなってくるとツィーターを追加しようか、と言う思いに囚われますよ。

次は何処をどうしよう?

ジムニーには深い沼があると言うことです。『改造』という深い沼が・・・。
ああ、沼に入りそう・・・。