secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

雨の午後はヤバいぜPart12

外付けHDD

漸く最近になって街中でちょいちょいジムニーを見かけることが多くなりました。
ジャングルグリーンが人気ですね。ブラックパールも案外多いような。
キネティックイエローは新横浜で見た以外・・・と思って記憶やら写真やらドラレコやらで確認すると意外と映っていたりしています。
おいらのホワイト系もたまに見かけるようになりました。走行している最中遭遇することが多いので、ホワイトはパールなのかソリッドなのか判然としません。

おいらの白はパールと違って面白みに欠けますが、単純に色合わせが出来るソリッドタイプです。
今回事故ってからの修理上がりでは全く以前と遜色ない仕上がりでした。
でも並み居るJB64Wの中では一番不人気だそうで。

不人気でもよいのです。
色合わせや再塗装では圧倒的に安く上がります(ホントか?)。
最近の車、特にメタリック系や特別な塗装を施している自家用車に修理など再塗装が必要な場合の色合わせが非常にムズいという話を聞きます。
特に事故ってベコベコになった車体でも綺麗に治せる技術が日本にはありますが特別色やタリック系では塗装屋さん泣かせのようで、微妙な色違いで顧客と言い争いになることも。
となると街中の塗装屋さんでは埒があかなくなり、メーカーでの再塗装が必要になることもあるようです。昨今の半導体不足や戦争のこともあり新車製造にも支障を来している現状では、メーカーでの再塗装は高額になるでしょうし、納期も馬鹿にならないのでは無いか、と危惧致すところでもあります。

その点ソリッドタイプは・・・・・・いやいや脱線してしまいまして、誠に失礼おば致しました。
今回のお題は外付けHDDでしたな。

JB64Wとすれ違うと、同好の士がいるんだな、と思い嬉しくなります。皆さん苦労して手に入れたに違いありません。そして手にしたときの喜び。何事にも耐え難いものがありますな。
そんな苦労が分かりますからおいら、JB64Wとすれ違いますと笑顔になります。相手に対し運転中にも関わらず敬意をこめて手を振ります。『みんな頑張って手に入れたんだね』と。
運転中はマスクをしていないので、にっこらにっこらしながら手を振ります。
横浜当たりでソリッドタイプのJB64Wを見かけ手を振るようでしたらSecondFiddleに間違いないと思ってください。

でも最近、助手席の我がサイが叫びます。

「止めてっ! 片手運転なんて危ないじゃ無いのッ! 第一ヘラヘラ顔のオッサンが運転しているのも不気味だし、さらに手を振られたんじゃ気味悪さがますばかりだよッ! それで相手が事故ったら大変だッ! 変なことしないで頂戴ッ!」


所詮、漢の浪漫は女には分からないもの。


・・・さらに脱線してしまい誠に申し訳ありません。ではいよいよ本題に入ります。
おいらはSpceeyと言うフリーソフトを使っております。
このソフトはフリーソフトながらPC全体のS.M.R.T情報や石や板の状態の健康チェックをしてくれるソフトで結構重宝しております。
さて、これを使ったことにより昨年12月に購入した3TB外付けHDDの健康が分かりました。
曰く「Reallocated Sectors Count」が「Bad」。その他に「Warning」とかいう文字が読み取れます。
これを読み解きますと「アンタのHDD壊れておりがんまな」(意訳)。
12月に買い求め3ヶ月もしないうちに「Bad」だと? 初期不良か、これは。
売店に相談したところ「新品と交換でご勘弁を」
まあそうでしょう。おいらも元を正せばパソコン販売員。これもおいらは良く使い回した言い方です。
しかし中には難癖をつけられる輩もおります。
「新品に交換だとぉ? 中のデータどうなるんだ。写真や音楽てんこ盛りぞ。新品との交換の前に中のデータを引き出せ」
OSが壊れていてもデータが取り出せる場合もありますが、ケースバイケースです。外付けなら結果は直ぐに出ますがね。ノート型内蔵HDDですと筐体を剥がしHDDを取り出してから中味を確認するのですが、かなり面倒。壊す勢いでやらないとならないので確認をとります。
さらにまた機能美を追求する今日日の薄型軽量ノートパソコンは安易に取り外せない構造となっております。
ノート型バッテリーでも、昔はバッテリーが劣化しても簡単に取り外しができ交換可能でしたが、最近のノート型はバッテリーも内蔵され、安易に取り替えがきかない構造になっております。
これらも一重に薄型軽量を追求してた結果ですね。何でもかんでもメーカー修理扱いです。

さて。

それはさておき。

ここでめげるSecondFiddleでは無いわッ!

フォーマットして使い続けて見ようと思い立ちました。
フォーマットした状態では「全て健康でんがな」と言うメッセージなので使っていた次第ですが、暫くして健康チェックすると「Bad」「Warning」の連発乱発。
ちょいちょいこれでは諦めざるを得ないでしょう。思い切って処分に至りました。
面白いもので3.5インチ内蔵HDD(2GBx2)は今や5年過ぎようとしているのですがSpeccyで探りを入れても何の異常も見あたりません。これも不思議。
よく、電化製品には当たり外れがあると言います。2台の内蔵HDDが全て当たりだったのでしょうか。一つは今や亡きHITACHI、もう一つはSeagateです。
対する外付けHDDはバッファローです。しかしながらロゴだけバッファローで中味はウェスタンデジタルです。
これからしてWDが悪い、と断言できません。「情報家電」と言う括りにおいても「工業製品」ですから不良品が発生してもおかしくはありません。100%無敵素敵とはなりません。例え不良品発生率が0.1%以下でも全世界的に見れば相当数発生していると思われます。何せ、分母が巨大ですから。10万台の0.1%と10億台の0.1%でも100台と100万台では桁数が違います。
おいらとしては0.1%のババを引いたのかもしれません。
しかしそんな事は先刻ご承知のSecondFiddle、こんなことでめげる事はありません。雨が降ろうが槍が降ろうがあくまでも自己責任。こんなこともあろ~な、ケセラセラ
このバッファローは金槌で完膚なきまで思い切りひっぱたき、捨てしまいました。なんの未練もありません。
酷い、とお思いでしょう。そのままなら復活する時代が来るとも限りませんが、これはおいらの慈悲です。人間の役に立ちたいと思い生まれたHDDですが、その志半ばで壊れるなんてHDDも浮かばれますめえ。だからこそ慈悲の心を持って破壊するのです。
おお、SecondFiddleは聖職者か?

それとは別にエレコムの外付け3TBを買い求めました。
事前の調査で中味はSeagate謹製です。
SSDとは違い、HDDはとても繊細です。一寸したことでも壊れる可能性がありますので、ネットでの購入は躊躇われます。そりゃパソコンの前でポチれば快適ですがね、車を飛ばして実店舗へ直行です。
手間暇かけて買い求めたものは感慨もひとしお。

早速、手に入れたHDDをフォーマット&Speccyで状態をチェックです。

おおッなんてこった、「Bad」「Warning」の連発乱発。orz。

ウソです