話題の映画拝見
全世界の皆様、お忙しい日々をお暮らしかと思います。
能登半島の地震も未だ復興の糸口が掴めていない現状を見ていると一刻も早く、と思ってしまいます。
いまの自分に出来ることは義援金を来ることしか思いつきません。
かと思うと国会議員のクソどものなんと多いことか。
人は兎角群れたがるのは人間の性だと思う。
これは仕方ないがパーティだろうが何だろうがなんで正直に収入を報告しないのか。
やましいことをしているに違いない。
正直に申し出ていればこんな馬鹿騒ぎならなかったはずだ。
常々言うように国会議員が多すぎる。
地元に橋を架けました、地元に新幹線を誘致しました、地元に、出身県に・・・・・・そんな事は県会議員や市会議員、村会議員がなすべき仕事だろう。
国会議員は国民に奉仕するはずべきなのにそれを何処かではき違えているアホ議員が多すぎる。
あ、すまん、言いすぎた。m(_ _)m。
閑話休題。
以下、ご覧になった方も多かろうと思いますので、お解りの方は読み飛ばしてちょ。
過日SecondFiddleは我がサイともどもPERFECTDAYを鑑賞してまいりました。
いつもなら大概鑑賞する人はまばらなことが多いですが、今回の映画は話題性もあり、ドクターコトー診療所以来相当数の方々にお目にかかりました。
ご覧になった方も多いと思われますが、何がパーフェクトなのかというと日常の動き。
朝起きて布団を畳み、階下の台所では身だしなみを整え、採取してきた草に霧吹きをかけ、作業服に着替え、自販機でコーヒーの缶を買い、カセットテープで音楽を聴きながら職場に向かう・・・・・・完璧なまでのルーティンです。
この間に台詞は一切無く生活音のみの構成。
一応無口の男と言うことですが、中盤以降はよく喋ります。
そんな独身男性平山の日常をドキュメンタリー風におっていきますが、とあるきっかけでその日常にちいさなさざ波が起きます。
・・・・・・となどと綴っても仕方ありませんな。この映画を見たSecondFiddle夫婦の感じたことを述べます。
え? 聞きたくない?
そ・・・・・・そんな……。
監督は独逸の方。
日本風のタッチは素晴らしい。監督は日本人、と言っても過言ではありますまい。
パンフレットに依ればアパートは押上にあるそうですが、よくもまあ、あんな小汚い古びたアパートを探し当てたものです。
多分昭和三十年代から四十年代の建物ではないでしょうか。
と言うのも幼少のみぎり、そのようなアパートが散見されていたからです。
いくらトイレ掃除人とは言っても素手でゴミを拾うなんて、感染症など気にならないのでしょうか。
もっとも手袋をはめているシーンもありますが。
公衆トイレ掃除人、と申しましても綺麗なところばかりでデザイナーが渾身こめて作った場所ばかりです。
実際、公園のトイレとか駅のトイレとかだと・・・・・・絵にならないかもしれませんねえ。
その他気がついた点もありますが、第五話のほう、近々公開したく鋭意取り組んでおります。
タイトルは第五話 天誅教会 その一です。400字詰原稿用紙で約70枚になります。細かい作業に入っておりますので、ひょっとしたらもう少し増えるかも、ですが乞うご期待。
ええっ? 誰も待っちゃあいないってぇ?
そ・・・・・・そんな・・・・・・(;゜ロ゜)