secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

6000キロ走破

つらつらと気になるところをピックアップでんがな

五輪五輪、と無邪気に喜んで良いものか。

ゴールドメダルラッシュで本来なら東京オリンピックはお目出度い行事ではあるが、反面、コロナ禍の影響も無視できない切迫した状況だ。
我が神奈川県でも1000人を突破したと言うから素直によろべない心境だ。

ましてや東京で3000人越え。

首相は「心配いらぬ」と公言しているようだが、オリンピックが終了した暁には、さらなる大厄災が待ち受けているであろう。


・・・とガオガオ喚いてもなるようにしかならない現在、JB64Wを素人ながらここまで乗ってきて気がついたメットデメリットをおば記事にします。
もうすでにお解りの方々は読み飛ばしてちょ。
信号待ちしているワーゲン、背が低い。いやいやワーゲンゴルフを馬鹿にしている訳ではありません。JB64Wの見晴らしの良さを感じた次第です。
同じように前方にN-BOXが信号待ちしております。背が高いので先が見えません。
おいらとしては前車のその先を見ております。背が低い車の後ろにつくとその先が見通せます。つまり2~3台先を見ておるのでございます。

ジムニーで良かったと思う反面、背の高い乗用車やらトラックやらが前にいますと見通せない分緊張しますな。
何時ぞやは大型トラックと一緒に右折したのでございますが、大型トラックは信号無視で右折したのでございます。
一緒になって右折したおいらが大馬鹿者で、あわや接触事故、となりかけたのを思い出しました。
ラクションは一斉に咆哮しますわ、ハイビームで威嚇されるわで散々な苦い経験を致しました。今でも冷や汗ものでんがな。

トラック自体は悪くないです。慣性の法則とやらですか、急ブレーキが効かないですから仕方なく信号無視をするのでございます。

バスなんかもそう。あの巨体を制御するのは至難の業。
ましてやバスなど人命に関わることですから。
勿論余裕を持って信号手前で止まるのが良いわけですが、状況によっては正面突破もあり得るわけでして。

さて、JB64Wの巨体は他の自家用車を凌駕します。
以前にも申し上げたとおり、とても軽自動車とは思えないほどの威圧感があります。
ジムニーをせっせと量産しているスズキではありますが、すれ違うのはジープの方が多いような気が。ジープもバリエーションが多義に渡っておりますし古かろうが新しかろうが、様々に遭遇します。

ジムニーは未だに注目されます。いや、自慢ではなく未だに注目度が高いですね。
つい先日も信号待ちで止まっていたところ左側にいた軽トラックを運転のひげ面の若造、もとい、あんちゃん、もとい、若者がしげしげとおいらを見ます。

その見方がいやらしい。

羨望のまなざしってか。勿論おいらのジムニーだけが注目されるわけもなく、シエラを含め注目されがちです。

またジムニー/シエラで、すれ違うとどんな奴が乗っているんだろう、とかお互い相手を見ますね。

ジムニー/シエラとすれ違ったら手でも振ろうかしらん。

安定性、高速性では動力性が勝っているシエラに軍配が上がります。
ちょい乗りのジムニーか高速性ののシエラか、意見が分かれそうです。

サイドミラーがとってもナイス。何しろ四角四面の大型で後方サイドが視認しやすいです。
以前乗っていたフィールダーのサイドミラーは横長の、いわば砲弾型で後方視界が確認しにくかったことを覚えております。

あの新横浜で遭遇しカッ飛んでいったジムニー、今頃どの辺りを疾走しているのでしょうか。

オートエアコンの効き具合が誠にうれション。外気温37度に対し室温28度でも十分冷えます。
もっともオートエアコンはJB64Wの専売特許ではありませんので、オートエアコン装備であれば、どんな自家用車でも効き具合は一緒でしょう。

タダでさえ重量のあるジムニーですから燃費は宜しくない。
暑いのでオートエアコンつけっぱ状態ですがリッター当たり10キロ以下を記録しました。あの1500CCのフィールダーですら最低リッター当たり11.5キロでしたからいかに悪いか、ですますたー。
勿論燃費を気にする車ではありませんが、夏場だとこうも違うものかと思いました。何しろ9月納車でしたから真夏を経験するのは今年が初めて。

フルフラットにしても段差がありあり。
これではマットレスを引かないと落ち着いて寝られませんや、旦那。車中泊は夫婦二人+犬一匹ではとても無理。どうにかせんとな。

欲張って43インチの液晶テレビを載せようとしましたところ、ギリ僅かの差で乗りませんでした。ホントに僅かで乗りませんでしたよ。外箱を無理矢理剥がして漸く何とか。逆に左サイドミラーが全く役立たず。

自分で設定できるからと思って乗せようとしたのですが、ケチったことにより配送設置と相成りました。

信じるか信じないか、余計な出費と思うかどうかはアナタ次第。

室内天井が高い高いの高石友也。圧迫感がまるでナシ。快適です。
見切りが良いです。ギリギリまで寄れます。以前のフィールダーではこんな芸当は恐ろしくて出来ませんや、旦那。
縦置きのエンジンですので、最小半径はフィールダーに負けます。駐車場に入るにのあたりフィールダーでは一発でしたが、ジムニーでは切り返しが必須。これはシエラにも当てはまります。
これから台風など風水害が予想されます。それも年々、激しさを増しているようでコワイ。
そんなときにもJB64Wは活躍しそうです。
風雪を喜んでいるわけではありませんし、ジムニーだから突っ込んでみよう、と言う勇気もありません。どんな状況下においても生きて帰ることが出来るかもしれない一品としてのジムニーです。


え? 褒めてんだか貶してんだか何が言いたいのかって?

いやとどのつまりがジムニーサイコー♪