secondfiddle@人柱日記

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メインメモリを圧迫?

RamPhantomEXの関係は前回で終わりにするつもりでしたが、新たなる問題が発生しましてここに記事として載せておこうかと思います。
新たなる問題、とは表題にありますようにメインメモリがRamに使用され使えるメモリが枯渇するという問題です。
32bit版Windows7ではOSの管理外領域にRAMDiskを作る事が出来ます。で、64bit版Windows7にはそれがありません。ま、添付されている説明書を読めばそのような事柄が書かれておりますが、64bit版ではメインメモリを消費する、等という文言は見あたりません。
32bit版でウハウハ(^皿^)だったので64bit版にも導入したわけでございます。
当方、メインメモリは板が認識できる8GBx4本=32GBまで目一杯積みました。
以前にも申し上げたとおり、Cドラに32bit版Windows7、Dドラに64bit版Windows7(ともにHomeEdition)を積んでおり、起動時にどっちにしますか、みたいなDualOSです。
以前はこれにXPと98を加えQuadOSとしておりましたが、いかんせん98ドライバーは手に入らず、さらに四つもありますと、どれがどれやら何がなにやらわてホンマによう言わんわ。
てなことで二つにしました。
まるでアホですな。でもこれにUbuntuを加えたりしてね(^0^)
32bit版では「OS管理外」で約28GBの巨大Ramが出来上がりますが、64bitにはそれがないのですが、64bit版Windows7はHomeEditionなので最大認識メモリは16GBです。
ですので残りの16GB(正確にはこれ以下でございますが)をRAMDiskに仕立て上げたつもりでした。
ところがどっこいしょ。
64bit版Windows7HomeEditionではメモリ管理外でRAMDiskが出来ているわけではなく、メインメモリからのRAMDiskとなっております。
だからかもしれませんが、起動に時間がかかったり、シャットダウンが延々と20分ぐらい続いたり奇妙な現象が発生します。
試しにRamPhantomEXを削除すると使用メモリが約1.6GBで90パーセント近くが「空きメモリ」となります。
RamPhantomEXでRamを8GBにするとメインメモリ9GBほど使われてしまいます。
ということはRamPhantomEXにおいては64bit版では管理外のメモリは使えない、と言う事でしょうか。せっかくメモリ目一杯なんですから、なんとか有効利用はないでしょうかねえ。