secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

JB64W 燃費に関する一考察2

いつの間にやら4000キロオーバー

5月11日からの再延長が議論されていると言うが、緊急事態宣言発令しても事態が好転しないとはいかがなものか。
ゴールデンウィーク中でも都心から郊外に人手が伸びた。
こんな悪条件の中、オリンピックなんてとてもじゃないが、無理だ。
この様な状況においてオリンピックを強行開催したら現政府は崩壊しかねない。それで無くても現首相のあやふやさと言ったら、目を覆いたくなる。都知事だって『三密』だの『人流』だの流行言葉ばかり作るだけで肝心の中味が伴ってない。
ワクチンだって何時になるやら、海外のワクチンばかり承認しているが国内の製薬メーカーでは手が出ないというのか。年内に全国民に投与できるとは到底思えぬ。

閑話休題
皆様こんばんは。
本日ガソリンを入れましたが302キロ走破して20.05リッター、満タン法ですが15.1km/Lを記録しました。
リッター当たり15キロを超えたのは今回で2回目。これはジムニーの5MT車WLTCモードでの16.2km/Lに近い燃費です。
特に専ら片道10キロ程度の通勤での利用なので市街地モード(WLTC-L)に近い走りに似ております。カタログデータでは14.6km/Lとなっておりますのでデータよりも走っている計算になります。
まずまずWLTCモードはある程度は信用できるのでは無いか、と。
だからといって好燃費で喜んでいるわけではありません。
以下のような条件で運転しています。

オートエアコンOFF。
2WD走行のみ。

これから梅雨もありますし、例え今年が冷夏となっても夏は来ます。大雨が降り4Hに入れることが無いとも言いきれ魔戦士、つまり燃費に与える悪条件が重なりますね。この時どんな燃費をたたき出すのでしょうか、将来が楽しみ~♪


閑話休題閑話休題
軽自動車に乗っていると『貧乏人が乗る車』とか『事故ったら大変』とか『軽自動車は車と呼ぶにはおこがましい』とか一部馬鹿にする輩がおります。日本独自の規格ですので非難されてもねえ。
でも実際ジムニーとはいえども軽自動車のカテゴリーです。しかし4000キロ走行した感想は『そんじょそこらの軽自動車』ではない。
度々書いておりますが、実車をご覧になればお解りのとおり、軽自動車と言う範疇を超えた他を圧倒する堂々たる体躯。もはやJB64Wは軽では無い(なんてな)。
圧倒的な2速発進からの猛チャージ。次々とシフトアップし乗用車を追いかけまくり抜き去る荒技(煽っているのはお前かッ)。
なんと言っても塀などギリギリに寄せられる見切りの良さ。遠くまで見通せる見晴らし具合。
あっという間に回転が頭打ちになりますが、空力特性なんて何のその。これが軽自動車か、と言わしめる存在感。

今のところ煽られた経験はありませんが、高速道路だとどうなんでしょうか。コロナの影響もあり高速道路を使った伊豆旅行は計画しようにも計画できない状況です。

うむ、高速道路では左車線を大人しく走ろう。

前車フィールダーでは、伊豆一周しても行きに満タンにしておけばギリ帰宅という技がありましたが、JB64Wではそうも行かないのではと思います。

さらに5MT車はAT車と違って、人馬一体というのか人車一体というのか兎に角『操縦している』感ありあり。クラッチを踏んでギアを入れ替え、アクセルを踏んだかと思うとブレーキをかけ……何とも忙しい所作です。
クラッチが繋がっていれば暴走事故も起きえましょうが、なに、マニュアル乗りとしては異常を感じたらクラッチを切ってブレーキを踏むだけ。いかがなものでしょうか。

閑話休題閑話休題閑話休題
ガソリンが高値安定している現在、電動車はその経済性をアピールしております。何しろ電気代がガソリンと違い安く済ませられます。
現在において走行距離が短い、充電時間が長い、とかという風評もありますが、この問題も技術革新により乗り越えられるもの、と思っております。
勿論ガソリン代と電気代の経費を比較するのがナンセンスというのでしょうが、ここで述べたいのはガソリンは税金の塊のようなもの。
ガソリン税その他で1リッター当たり55円の税金(間違っていたらごめんね)がかかっているそうです。その点、電気代としては電気のみ。
何が言いたいのか?
内燃機関が全て電気に置き換わった場合、ガソリン税などの税収が無くなると言うことです。
現在ガソリンにおいては「揮発油税」と「地方揮発油税」が加算されているとのことです。つまり全部が電動車になった場合、これらが徴収できなくなる恐れが国としてはあります。今まで培ってきた税金が消失する憂き目に遭います。
これでは国としては死活問題です。タダでさえ予想していなかったコロナ禍の影響があるので、借金まみれの日本政府としては「これではいかん」。
揮発油税に変わるいわば『電費』税なるものをこしらえると思われます。

電気代に上乗せするのが簡単でしょうが、国民全てが電動車を操るわけではございませんでしょうから、反対意見が出ると思われます。
政府は知恵を絞って税金を搾り取ろうとするでしょう。
国は何のかんのと言って難癖をつけ、国民から巻き上げようとすることを考えているでしょう。
国民の幸せのため、と御託を言いながら、搾取する。
間違いなし、です。