secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

初夢

9000キロ走破

ことよろ。
ご無沙汰しておりますな。このところ記事の更新がなされないので気を揉んだ方々も多いのではありませんでしょうか。
え? そんな事はない? まっておくんねぇまし各々方。それじゃあSecondFiddleの立つ瀬がありゃあせんまいのう。
9000キロ走破と申し上げておりますが、達成したのは12月初めでして、今は9500キロを超えようとせんばかりなりにけりはばりけり。

EVだのPHEVだの我が日本の自動車産業が、誠に喧しいです。何が何やら、どれがどれやら誠に混沌とした世界が広がっております。
とりわけ我が日本においては横文字を多用して問題をはぐらかそうか、と言うの雰囲気があります。なにが『パンデミック』じゃ。集団感染と言って何がいけないのか。

それはもとよりガソリン車はすべて敵だ、見たいな言い方で、欧米各国はEVに相当のチカラを入れております。このチカラの入れようッたらまさにヒステリー状態だとおいらは思っております。
しかしこのEV作戦の裏の真実は欧米各区の陰謀に他なりません。
何故なら我が日本の内燃機関の技術を追い越せないから、です。いくら効率の良いエンジンを生み出したとしても技術的に日本には到底かなわない。
ならばいっそのこと、内燃機関を閉め出し日本を駆逐しよう、そうしよう、それには『電気』だ。『電気』。バッテリーを積み込み電気自動車の開発だ。
さらに石油王国を閉め出し中東からの石油依存を、欧米に取り戻すという魂胆です。産業革命以来世界一は欧米各国です。中東や東洋の出る幕では無い、さらに畜電車を表に出すことによって日本を追い出そうという魂胆に他なりません。第二の産業革命を起こすとしているに他なりません。
そう。この世界はヨーロッパ各国と米国、つまりは西側の策略です。中東を蹴散らし、東洋圏を蹂躙し、またもや不死鳥のように欧米各国が世界を握るのです。

EUを離脱した英国では深刻な電力不足に悩まされていると聞きました。今冬を凌ぐには絶対的に電力が不足しているようです。英国並びに東欧は北海道より北に位置しておりますので、冬の寒さは相当こたえるようです。このままではロンドン市中でも凍死者が続発する、これではいかんと思った英国政府は電力を増強します。切り札は『石炭火力発電』。なんと廃炉予定の石炭火力を使うのです。効率が悪い上にそうとうなCo2を排出します。
背に腹は代えられぬ、てか、自分の都合で石炭火力発電を動かします。
この石炭火力発電も、我が日本の石炭火力技術は高効率で世界一です。欧米が泣こうが喚こうが日本の技術力にはかなわないのです。
しかしそのおかげで石炭の単価がうなぎ登り。電力料金が上がり、かえって日本にとっては迷惑な話ですな。物価が上がっても給料はさほど増えぬ我が日本。じり貧になることは必定。
ところがどっこい、畜電車で世界一を取り戻し、我が世の春を謳歌しようとする欧米各国でも日本の技術力を見くびっております。我が日本では極秘にかなり高効率な電池が開発されているようです。企業秘密と言うこともあり、全容は定かではありませんが、欧米各国をリードするのは我が日本において他なりません。
勿論EV戦略には車産業単体だけの話ではありません。給電設備はどうするのか、何処にどうやって設置しその費用は何処が負担するのか。それに伴って電力はどこから得るのか。給電設備のために石炭火力を増強したら本末転倒。
世界はどのように考えるのか。
未だしばらくは内燃機関に依存するのでは無いでしょうか。欧米各国は東洋にひれ伏すのである。・・・・・・てな事がおいらの初夢でした。

 え? 9000キロの話はどうなったッて?
 ま、ま、それはそれ、次回にでも(またもや尻切れトンボかい)。