secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

JB64Wは電動車の夢を見るか

今回の立ち往生についてのEV車の一考察

こう言うと叩かれそうで恐縮致しますが、ツバメが来たり風鈴が鳴ったり、誠に日本の風情のようにドカ雪立ち往生は、冬の風物詩のような気がします。

誠に失礼しました。m(_ _)m。

今回の立ち往生ではどれだけのEV車が走っていたのでしょうか。全くない、とは言い切れないような気がしますが。
ガソリンや軽油だけなら数分で給油できるともいますが、給電となると急速充電器を使っても30分で約100キロ程度と思われます。100キロも走れば十分という考え方もありますが、給電時間がかかるというのは、EV車の泣き所の一つです。おいらとしてもものの数分で終わるガソリンと比べると30分は耐え難い。
我が駄犬に至っては給油している間中吠えまくり状態です。
給油する際はなるべく駄犬を連れていかないようにしておりますが、旅先では連れて行かないわけにも行きませんしね。

え? ペットホテルに預けろッて? そんな可哀想なこと出来ませんや、旦那。
デカチーといえども、7.46キロあろうとも駄犬は駄犬
じゃない。
愛犬は愛犬

どんな困難に遭遇しようとも我がサイと一緒に乗り切る覚悟でございます。
ま、それはそうとしておいらは決してEV車をないがしろにするわけではございません。
ガソリンでも電気でも、価格が手頃で遠くまで安全快適に走ることが出来る車であれば、動力源は問いません。

でも今回の立ち往生を鑑みるとEV車で大丈夫なのか、と言う疑問です。

さらにドカ雪でもへっちゃらジムニーが電気自動車になったら牙を抜かれたオオカミとなるのでしょうか。
それはいかん、それはいかんぞ。

そこで思ったことが如何にして電気を供給できるようにするか、です。
まず、天井を生かしての車載用ソーラーパネルの標準化は必須条件です。
一部の車には装備されておりますが、ジムニー以外にも全車種に搭載させること。それも現状より高効率化された車載ソーラパネル。技術革新で出来ないことは無い。

現実では200ボルト給電が専らですが、これを600ボルト以上の給電で短縮化を図ります。
これもジムニーの専売特許では無くトラックや保冷車、等含めた全部の車で行うことです。
勿論それに耐えうる電池が必要になりますが、その使用する電池も高電圧高電流化することにより充電時間の短縮化を図るのです。
勿論電池用容量もさらなる小型化効率化で問題解決です。
さらに小型で馬力の出るモーターの開発も必須条件です。
将来の電動ジムニーには巨大なソーラーパネルを天井に配し、床下には高効率化した電池をびっしりとならべ、強力な小型モーターで荒れ地でもガレ場でもものともせずに突き進む、それていて市街地走行にはとてもやさしいジムニーの出来上がりじゃないですか。

(・。・)車高が高いジムニーがますます高くなる?
(・。・)価格も高騰する?
(・。・)電動化で面白みが無くなる?
(・。・)次期ジムニーの電動化せず絶版扱いとする?

そ、そんな・・・(;゜ロ゜)。