secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

カローラフィールダー1.5X その9

57,000キロ走破しタイヤ交換もしたのでこれまでの感想をば

けッ、これを第二波と思わない方がおかしい。この国難に政府は誠に知らんふり。
国会が閉会しているというのを理由にほっかむり。至急即刻臨時集会を招集し古今未曾有の国難に対処すべし、と思うのはおいらだけか?
野党も全くだらしない。国家存亡の危機に対し沈黙を守り有効な手立てを行わない。ここで政府を責め立て有効な手段を講じれば国民は拍手喝采だ。
しかしこんな無気力な野党では票を入れようと言う気がしないね。
もっとも古今未曾有の出来事なのでどう対処して良いのか分からない、てな事が正解だろう。
かくして国民はどう行動すれば良いのか右往左往するだけだ。
五里霧中のなか来年にはオリンピック開催だと? 欲の突っ張りあいは誠にみっともない。オリンピックといえど全世界からコロナが持ち込まれたらオリンピックどころでは無い。
誠に残念ながら東京オリンピックは中止だな。幻と終わる。

等とグダグダ言っておりますが、ヨコハマタイヤBlueEarth、なかなかの実力です。
燃費は今までと、そう大差ないのですが2速でしか上れなかった坂道が、不思議なことに3速でも上がれるようになりました。これは驚きです。
やっぱり空気圧が減っていた?
今気になるのがミッションオイルでんがな。ギアの入り具合がどうもイマイチ。ぐっと力任せに入れないと入らないギアがあったかと思うと、スコン、と入ったりしていやはやなんともかんとも。

フィールダー君に搭載されているエンジンは、1NZ-FEというトヨタの中では1999年から現在に至るまで老舗の部類に入るエンジンの一つだそうで、「信頼性の向上」「燃費向上」「排ガス向上」等初代TE27カローラレビンとは一線を画するエンジンです。
TE27? ナニソレ?
排ガス規制何のその、ハイオクタン価の有鉛ガソリンをふんだんに使ったDOHC1600CCを積んだTE27の加速性能は、当時1300CCエンジン搭載のスターレットを操り、スカイラインやZ、RX7を追いかけ回し抜き去るという荒技を見せたSecondFiddleですが、どうやってもこのTE27には勝てませんでした。
その後あこがれのKE27を購入したのですが、この時にはすでに牙を抜かれたオオカミ。ヘタレエンジンでした。それでも今では中古車市場では比較的高値で取引されているとか。

そうそう。エンジンレスポンスでしたね。脱線しちまったな。
経済性を求めるあまり、だらだらエンジンを積んだような感じ、これは時代の流れでしょう。
確かに先代のRAV4は2,000CCながらよく走ってくれました。坂道雪道何のその。シティSUVと言うライトな感覚でしたが、秘めたる底力は確かなもの。しかしエコではありませんでした。
しかも最近のRAV4はやたらエンジンが大きくさらにエコの領域を逸脱しているような気がしてなりません。デカいわりには荷室も狭く……いやいや、辛口自動車評論家風になってしましました。
古い車だと自動車税がべらぼーなので泣く泣く手放しましたが、数年前の大雪に遭遇して、改めて四駆の威力をまざまざと痛感した次第です。
荷室も広いから結構ものが積めます。我がサイと二人で車中泊OK、てなもんでがす。実際瞽女峠や達磨山(いずれも伊豆)で車中泊をしたときは最高でした。
それに引き換え今回手にするであろうジムニーの荷室は絶望的で車中泊も一人が限度です。てか、そもそも車中泊が出来るのか?
しかし昨年10月に契約を交わしたわりには未だに納車の気配がありません。今では納車まで一年半はかかると言われていますジムニーですから、気長に待つか解約するか難しい選択です。
さらに興味は増しまして、軽自動車でもワンボックスやトラックを改造して車中泊を楽しむ人たちが出てきているようです。エブリーなら改造しなくても車中泊が望めそうな気配が感じられます。

うむ、こうなればロッキーでも良いかな(何だいいきなり)。

EOS90Dについての一考察

これならEOS7Dでも良かったかな

相変わらずコロナウィルスの収束が見えない。かえって東京では感染者が増えている。
その最中政府は「Go to トラベル」とかで浮かれ返っている。なんとか経済の浮揚に一役買って貰おう、と躍起になっているが、日本国中が恐怖におののいている現在「Go to トラベル」ではなかろう。これでは「Go to トラブル」だ。
それも東京外しで決着をみようとする政府のごり押し。裏で手を引いているのはどこのどいつだ?
その他にも景気浮揚策はあろうと思われるのに何故「トラベル」に固執するのか、ワケワカラン。

さらに活発な火山活動に支えられ西の島の噴火が絶えない。富士火山帯の一角を帯びているのでこの噴火は関東大震災の予兆か。
三浦半島で謎の異臭があったという。これも大震災の予兆、と捉える専門家がいる。
兎に角地下ではなにかが起ころうとしている。コロナ禍の中において大震災が起こったら、それこそオリンピックどころでは無い。
我が日本において壊滅的な災害が起きたら、韓国、中国はあざ笑うだろう。


色々ぶつぶつ言っておりますが、本日のお題にて。
EOSシリーズを長年愛用しているおいらとしては、細かい点を抜いて、説明書なしでも感覚で操作できました。
ライブビューがついております。下から舐めるようなローアングルが撮れますので、表現力がアップします。え? 誰がスカートの下から撮れって? 痴漢ッ!
今まで感覚で撮っていた腰だめがライブビューによりより正確になります。人々が行き交う商店街など散策しているときの群衆を撮るには重宝します。
とはいえ、このライブビュー、手荒に扱ってもげてしまったら大惨事じゃ。
映像エンジンとしてキャノンお得意のDIGICシリーズ。今回のEOS90Dはバージョン8。7Dでは地味な映像ですが90Dは明るめ、と言うか派手と感じました。

90Dの○な点
・圧倒的な描写力。3250万画素でよりいっそうの描写が可能(EOS7Dと比較して)。
ISO感度が最大25600。これで苦手な夜景もバッチリだぜえうぜえ。
・毎秒10コマの連射。ミドルクラスでは圧倒的では無かろうか。但しライブビューでは11コマ、と言われておりライブビューを使う方が良い?
・このクラスで4K動画が撮る事が出来る。

キャノンでは中級機、サブ機の立ち位置であるが、プロが使うならともかく一般家庭では充分すぎる性能じゃなかろうかッてなもん。

90Dの×な点
・AFは早いけど精度がEOS7Dと比べイマイチ。檻の中のシマウマを狙ったら手前の檻にピンが合うのはどうかと思う。
・モードダイヤル切り替え時には解除ボタンを押し込みながらでないと回せない。
今まで手にした歴代のキャノンデジイチではAV、TV、マニュアル、とその場でくるくる回せた。
マニュアルモードはさすがに使わない、てか、使い方が分からない、という事もあり使ってないが絞り優先やシャッタースピード優先はよく使い分けている。それが解除ボタンの押しながら出ないと切り替えられないというのが非常に不便。即応性がないと言うか、全自動でお任せあれというキャノンの自負か。
・バッテリーグリップを使用した場合においてバッテリー交換に即応性がない。
今までなら蓋をパカッと開けて取り替えられたのだが、いちいちマガジンを引っこ抜か無ければならない。面倒。
・初心者向けではない。
・重量もそれな入りに。バッテリーグリップをつけたらとてもじゃないが首が痛くなる。ま、それが快感だったりして(Mかお前は)
・ファインダーよりライブビューの使いこなしが肝要。
瞳AFと言う機能がありますがこれはライブビューで効果を発揮するというもの。

……あくまでもおいらの主観ですから悪しからず。
てな事で撮影開始。




f:id:secondfiddle:20200716201303j:plainEOS7D







f:id:secondfiddle:20200716201613j:plain
90D




ミニ胡蝶蘭です。我がサイのお友達から頂いた貴重な一品です。
撮った角度が違うので一概には言えません。なんで画角を統一しなかったのだろうと思えてなりませんな。
実は同じ画角で撮ったのでございますが、90Dではアップロードの上限を越えてしまいましたので取り直した次第でございますが……しかしまあ、おいらの主観として90Dの方が若干明るく撮られ7Dは地味な印象です。

では、どちらが本物の色に近いか?

残念ながら両者とも本当の色では無いですね~。本物はもっと暗く落ち着いた色柄です。
これが映像のウソ、と言いますか、描画エンジンの出来映え、と言いますか。
これがニコンで撮ったら……SONYで撮ったら……オリンパスで撮ったら……。
想像するに楽しいですがねえ、現実問題として取りそろえたら、お金がいくらあっても足りないね。末は破産か下流老人か。生活保護を受ける前に野垂れ死に、ッてか。
カメラ製造会社は各社各様のエンジンやフィルターなど色にこだわりを持って開発しております。
そう言えばオリンパスが医療光学関係に特化し一般事業のカメラ事業から撤退するという噂があります。オリンパスペン等一時代を築いた傑作カメラがあります。またズイコーレンズも一定の評価があります。
ニコンも映像関係から手を引きつつあります。
これから先写真関連事業はキャノン? そのキャノンも軍事関係にシフトしつつあるようですな。
古い時代を生きているおいらとしては一抹の侘しさを感じますね。それより何よりプロカメラマンが路頭に迷う事が無いように各社にお願い申し上げる次第です。

我がサイの憤懣

お、おいらが何をした?

時代というか何というか東京都の選挙はなんでこんなに有象無象が立候補するんだ? 
以前のような失態を起こしていないのだから、どう考えたって現在の現職が圧倒的に有利だろう。
泡沫候補もおるからして、経費の無駄じゃあ?
今回東京都の選挙は棄権する都民が多いのではないかと危惧する始末だ。
ま、神奈川県民のおいらとしては興味ないですがね。


今の東京は唯一と言って良いほど国からの助成金を受けていない。例えるならば無借金の優良企業である。


そんなこんなで思うこと……我が日本の人口は減りつつある。
地方は人口減少に悩まされ過疎化が大いに進む。各自治体の財政もさることながら、限界集落ならぬ限界地区長村が出てくるだろうし、それを支えるためにさらなる統廃合が進む。
地方は荒れ放題だが東京には人が集まりますますの発展を突き進む。


一極集中は何処まで続くか。


しかし東京とて将来には分かったもんじゃない。南海トラフだの何だの地震の巣窟には変わりない。
巨大地震によって我が愛すべき日本を覆おう。
スクラップ&ビルドで我が愛すべき日本は立ち直るのか? 
それとも最貧国に成り下がるのか?


さらに思うこと。
現在我が日本の借金は1000兆円を超える。
逆に全国民の預貯金は1200兆を超えると言われている。
そこで、一計を案じた日本国政府は、最終手段として全国民から預貯金は100万円までと制限をかけ、全国民から巻き上げ、金を借金返済に回す。
かくして借金はチャラになり日本国は残るが国民は路頭に迷う。


てな妄想は次に置くとして、今回の話題は「詐欺サイトの誘惑」。
いつの間にやら我がサイのメルアドに「Amazon」やら「楽天」やらの不審のメールが届くようになりました。
Amazonを利用していない我がサイに「停止されました」のような。
おいらはAmazon利用者ですが我がサイは楽天を利用していてもAmazonは利用しておりません。
むむッ! 我がサイのメルアドが流出したか?

そこでネット徘徊すると、でるわでるわインチキサイトが……。
当然この手の詐欺は不安に貶め個人情報、というか、この手の詐欺サイトは使っているクレカ情報が欲しいだけ。万に一つ引っかかればシメタもの。シャブリ尽くした後は捨てるだけ。
とはいえ、ターゲットが気がつく前が勝負の分かれ目で、手に入れるだけ手に入れて後は脱兎のごとく。

てな事で我がサイのメルアドを変更せざるを得ない事態になりました。
「頭のharahorohirahareを変更するだけでは駄目なの?」
「契約プロバイダーでは頭の部分は変更できるからにゃ~。nannmaida4989@muhyohyo.ne.jpとかでどうだにゃ~。でもそうするとメールパスワードも変更せにゃならんにゃ~。そっちの方が面倒じゃにゃ~」
「nannmaida4989だってぇ? なんでそんなメルアドになるのよッ。それにアンタ、何時猫語なったのよッ! 駄犬kiteretu の名前に変更して頂戴ッ。迷惑なんだからッ!」
えへらえへらするおいら。
「先着順だからkitereru が使えるとはかぎらんにゃ~。最近猫に興味がでてにゃ~。kiteretu@muhyohyo.ne.jpにするかにゃ~」
おいらの言葉に激怒した我がサイが言います。
「ワンコだって大変なのに猫の爪とぎとかキャットタワーとかこれ以上の出費は許せないからねッ」
てな事で、話がこじれ夫婦バトルが勃発です。
まさかメルアド変更でこの様な展開になるとは誰が想像したことでございましょう。
メルアドパスワードも変更しなければならないので、皿は飛ぶわ包丁が乱れ飛ぶわの流血騒ぎ。
ようやく、メルアド変更したのが夜明け前。
これで迷惑メールがなくなると良いがにゃ~。
(未だ言ってる)。

Microsoftの陰謀か 妙齢なるご婦人の嘶き

Twitterでの出来事

この場を借りて問う。国会議員は何のためにいるのか。
村議会議員は村のために奉仕する。
市会議員は市のために奉仕する。
県会議員は県のために奉仕する。
であるであるならば、コロナ禍と言われているこの国難の時期に際して、国会議員は国民に等しく奉仕するべき存在であろう。
それを私利私欲に利用し自分の懐だけを肥やすだけ肥やし、国民に対しては耐え難きを耐え忍び難きを忍び、我慢せよと言うばかりでちっとも国民に対し手を差し伸べようともしない。

第一、無能な国会議員が多すぎる。半分に減らせッ! 

国会議員のどいつもこいつも国民に奉仕しようという気はさらさら無く、議員報酬だのなんだの国民の血税から搾り取るだけ絞りやがって。
国難に接していると言うにもかかわらず、取り立てる税金はそのままで、国会議員は当然のごとく税金を毟り取り、庶民の心情に寄り添っていない。

一国の首相がこの国難に対し「一年間は所得税消費税を免除する」とか言ったら良い。
それを布マスクを一世帯に二枚しか配らない首相の呆れた態度。さらに一人十万円の支給とは、暴動が起きても不思議ではないッ!



……などと息巻いても仕方ない世の中になりましたねえ。

ここにも一人自分の主張だけで周りを気にしない70過ぎのとおぼしきご婦人がおいらの前にやってきました。手にはWindows10、64bit仕様のNECのノートパソコン。
開口一番「応援している歌手のTwitterがみられなくなりましたざんすッ! キーッ!」
「かかる費用は支払うざんすッ! キーッ!」
まあ、エライ勢いでんがな。
「兎に角何とかしてほしいざんすッ! キッキーッ!」
こういうタカビー女子は相手にしない方が宜しいが「お噂を聞きつけてやってきたざんすッ!」
ほう、そんなに吾が輩は世間に広まっておるのか。とはいえ、タカビー女子は苦手でんがな。
まあ、しかし拝見しました。
確かに応援しているという歌手はTwitterを発信しております。
「数日前にはみられたのでございますのよ。今日になってみられないと言うことはどういう事でございますか。キッキーッ!」
「奥様、そんなに興奮するとお体に触りますよ」
いたわるように言いましたが……おおっ、舌が腐る~。
それはそうとして、Twitterを立ちあげると「このブラウザーでは」てな事が。このご婦人はInternetExplorerでTwitterを起動している模様です。
よく見ればおわかりの通り、Twitterでの動作環境として「EDGE」「Firefox」「Chrome」等InternetExplorer以外のブラウザーを推奨しております。
具体的に絞りますとWindows 10では Edgeを、AndroidではGoogleChromeを、MacOSiOSではSafariを、推奨としております。

おいらはブラウザーFirefox、メールはThunderbird、を常に使っているのでなんの心配もございませんのことよ。
そういや我がサイは良くInternetExplorerでYouTubeをみておりますがその画面にも「まもなくこのブラウザーでは見られなくなるかもしれませんや、旦那」(意訳)みたいなメッセージが表示されております。

話が逸れました。妙齢なるご婦人には「InternetExplorerではみられませんのでEDGEを使いましょう」てかなんとかごもっともなことを言って通常使うブラウザーの変更をしました。
「ほ~ら奥様、Twitterが見られるようになりましたでしょう?」
「お噂通りの方でございますわ。感服致しましたのでございます。これは御礼です」
千円を手渡されました。
社内マニュアルに依りますと、この様な場合最低限五千円頂く、とあります。慈善事業じゃないんだから規定料金を払えッ! キーッ!
個人で貰うこと出来ないのでレジに入金しました。

ま、何はともあれ、Windows10の推奨ブラウザーがEdgeと言う事は長年に渡り君臨していた馴染みのあるInternetExplorerをないがしろにするMicrosoftの陰謀かもしれません。
だからMicrosoftは嫌いだッ! キッキーッ!
(アンタまで興奮してどうする)

AMD OverDrive

発熱対策として

AMD信者諸君、Intelやコロナに負けずに頑張っておるか。
判官贔屓のおいらとしてはIntelはどうも好きにはなれん。
Intelと言えばあまたのCPUメーカーを尽く駆逐してのし上がった巨大企業。
おいらはAMDが好きだ。蟷螂の斧、と笑うなら笑えば良い。
……等という書き出しでお送りしますが、五月も最終ですね。
コロナコロナで日本全国おろか全世界に対し恐怖に貶めたコロナウィルスの恐い所は突然変異を繰り返したりして生き延びるのではないか、とおいらは思っております。
日本のみならずアジア圏では発症率が少ないように思えますが、いつ何時アジア圏だけに猛威を振るうこともあり得ます。
皆さん注意しましょう。
注意と言ったってゴキブリのように目に見える代物ではゴザンセン事は百も承知です。
「あ、あそこにいる」とか「新聞紙を丸めて叩き潰せ」とか言うわけにもいきませんし、以前にもSARSとかMERSとかありましたけど未だに根絶した話は聞いてはおりませんよねえ。
移しても移されても困りますし誠に厄介な代物です。
ましてや「コロナに感染している」と公言し実際移しまくった輩がいるなんて非常識も甚だしいですね。


いかんいかん、コロナの話ではなくてCPUのお話し。
5年ぐらい前に自作したパソコンにAMDのFX-8350があります。
RYZENに取り替えたいと思っていましたが……今でもFX-8350を現役で使っております
(なんとッ!)。
当時としてはAMD最高のCPUでしたが消費電力と言い発熱量と言い、AMDの力業、と言ったような鬼CPUです。
でもCPUスコアを見たりすると当時のi5並みの実力でしかありませんがね。
ま、それでもおいらとしては満足でした。4Ghzオーバーはおいらの夢でしたし、何しろマザーボードの応用範囲が広くIntelと違ってCPUの換装が比較的容易だったからの他にありませんや、旦那。

FXシリーズを次々と移し替えるのも夢でしたが、実はドクターストップがかかっているのでございます。

「タダでさえ心筋梗塞の恐れがあるのに、これ以上性能を上げたらお前の命が危ない。心臓が爆発するぞ」
(ウソです)

真相は我がサイのきつい一言。
いつまで無駄遣いしているのよッ! 生活かかっているんだからねッ!

我がサイは誠に漢の浪漫が分かっておりません。
女は現実をお求め男は浪漫を求める生き物です。
今日のコロッケより明日のステーキ、と言った所でしょう。
何? 例えがおかしい? (゚Д゚)

Intelの場合、使いたいCPUでマザーが決まると言っても過言ではありません。
対してAMDは高性能なマザーが手に入れば次々と高性能なCPUを換装できます。
もっとも今ではAMDと言えどもマザーボードを選ぶ必要性がありますが。
それはさておき、最古参となりましたFX-8350の延命を図るのが今回のお題でございまして。
(マクラが長げぇぞ)
おいらのFX-8350、夏場にさしかかかりますと熱暴走を起こして突然電源が落ちます。
いわばマシンのショック死。
ウォッチしてますと大体85度付近で越えると比較的気持ちよく落ちます。
熱暴走による電源落ちは比較的早くに判明してましたけど、CPUクーラーを変更したりファンを増設したりBIOSを弄くったり、と考えられる手段を講じましたが真夏日になると必ず落ちます。
で、昨年から導入したのが「AMDOverDrive」なるソフト。
通常はBIOSを触ることにより性能アップを図ります。短期間ではありますがおいらのFX-8350で最高4.8Ghzを記録したことあります。
もうちょっとで5Ghz……(^皿^)。

まるで大アホです。

そこでAMDOverDriveを使って性能ダウンです。
何もUnlockだからといってCPUに活を入れるだけではございません。多少なりとも性能を下げることにより発熱量を押さえ込もうという逆転の発想です。
FX-8350は200Mhzをクロック周波数20.5倍にして4,100Mhzを叩きだしているのです。
それを基本200Mhzはそのままにしてクロック周波数を18.5に設定して3.7Mhzで運用するようにしています。
そうすることにより発熱量が70度オーバーが50から60度付近で安定しております。
3.7Mhzでも性能は極端に落ちません。かえってCPU温度が抑えられ快適です。
AMD信者諸君ッ! OverDriveを積極的に使い夏場を乗り切ろう!

……なんてな。

難点は「反映されない」
その都度OverDriveを立ちあげて弄らなければならないと言うことです。
つまりBIOSを弄くらなければその場凌ぎ、と言う事ですね。何だかなあ。

そうだEOS90Dを買おう その2

自宅待機状態で

コロナの影響何のその。白内障が治ってから畑に精を出す我がサイ。ブロッコリーが出来ただの小松菜の育成が悪いだの今日も朝からホイホイと出かけ、取り残されたおいらは駄犬と共にけだるい午後を迎えます。
自宅待機5日目。
フツーは喜ばしいことで、どこぞにいこう、とか、何をどうしようとか、楽しい計画があっても然るべきゴールデンウィークですがね。
自宅待機五日目。近所のコンビニで向いただけ。
自粛ムードで半ば強制的にお休みを入れられた本日でしたが、ピンポ~ン♪となる自宅のテレビドアホン。
覗いてみると見知らぬ男性が一人。インターホン越しにでてみると「お届け物で~す」。
出て手にしたのが「EOS90D」。
忘れたことにやってきました。まさに不意を突かれた感じです。
感想は後日にしますが兎に角EOS90Dが我が手中に。
閑話休題
なんだかSecondFiddleのブログ更新が頻繁になってきましたな。
何故だろう? とつらつら考えておりましたら気がつきました。
これも『コロナ禍』。

チコちゃんに叱られる風に言うと
自宅にいる時間が増えたから~♪

NHKさん、すんまへん。m(_ _)m
結局、お休みでも外に出られず自宅待機状態ですので、することと言ったら「ドラクエ10」かブログ更新かはたまた今手がけている小説の続きを書く、しか暇を潰すしかありませんなあ。
定年になったあかつきには……想像だにオソロシイ。

我が駄犬について

9年も生きていると何がしら不具合があるようで

我がサイの白内障が何とかなってヤレヤレと思っていましたら今度は駄犬の具合が悪くなりました。

今年のSecondFiddleは何処まで呪われているのでございましょう。今年は予断が許しませんことよ。

さて、話を元に戻しまして……尾篭な話で恐縮ですが我が駄犬、通常コロコロとした健康的な便でございましたが、このところお腹の具合が悪いようで水溶性の便を日に5~6回出すようになりました。
さらにしぶり腹と申しますか出そうで出ない、てな症状を繰り返しました。
子供なら『とうちゃんでないよ~』と訴えるに違いありませんが、所詮『犬』。飼い主が健康状態を把握するしかありません。
しかし本人は食欲旺盛で至って健康そうに振る舞ってます。

犬にしろ猫にしろ野生で生きていた時代においては弱みを見せたら、たちまち餌食になる世界です。健気と申しましょうか、儚げと申しましょうか、具合が悪くても平常心を保っておかなければならない、と言う野生の本能がそうさせているのでございましょう。

人間ならともかくこれは飼い主の責任。2~3日しても治る気配がありませんでしたので動物病院へ直行です。
この病院に来る手前から我が駄犬はぷるぷると震えております。自転車で行こうと車で行こうとこの病院に行く時はいつもそうです。病院は恐い所、と駄犬なりに思っているようで『とうちゃんコワイよ~』と訴えておりますがここは心を鬼にしてフィールダーを飛ばします。
割と地域では名の知れた病院ですが、ついた所で直ぐさまみてくれるほど暇な病院ではありません。千客万来
待合室で待機している間中我が駄犬はガタガタブルブル。途中で心を静めようとしているのか、大あくびをします。
待つこと三十分。漸く呼ばれて診察室に入ると診察開始、ですが先生によると……「原因は分かりませんや」

ナンダトー藪医者~(`ヘ´) プンプン。

抗生物質と下痢止めを処方しますさかい、これで様子をみてちょう」

生きるか死ぬかの瀬戸際にこれだけかいッ。……失礼しました。気が動転してしまい暴言を吐いてしまいました。
何しろ薬を飲ませるには一苦労です。我が駄犬、一寸やソットでは呑んでくれません。
鶏肉に包んで呑ませますが、成功するのは三回に一回ぐらいです。

でもまあ、薬のおかげでウソみたいに一日で腹具合が良くなりました。
藪医者と罵ってごめんなさい。

動物に関して言えばフードにしろ医療にしろ進歩し続けているという話です。
逆に言うと格好な動物実験と言えるのかもしれません。原則人体実験は出来ませんので、薬やらを犬猫牛馬など動物に対して投与し効果が見込まれれば人間にも応用できるかもと言う期待値です。

しかし何ですなあ、コロナの影響もあり駄犬散歩と言うこともままならないご時世です。
皆様ご自愛大切に。

白内障 その3

我がサイに降りかかった病気

右目の手術、この場合も一泊二日の入院です。コロナ禍で大騒ぎの最中、不要不急の手術など自粛傾向にあります。白内障は緊急性を帯びた病ではないので後回しにされているようですが、我がサイでは「片眼だけ見えてもねえ」という院長先生が許可したようで、申し訳ない気持ちがありありです。
一度あることは二度ある、みたいな感じでもはや慣れ。身体検査も一度やっているので今回は割愛、入院手続きも簡略化、いわば流れ作業てな感じで進みます。
とはいえ、やはり手術ですからねえ。なにか間違いが起こらないとも言えますまい。
手術中に事故が起きたら誰の責任になるのか? 切りがありませんや、旦那。前回は公休日と重なって上手く切り盛りできましたが、今回はそうも行きませんでした。
我がサイ一人で病院に赴き手続きをして、なんと心細い事でしたことでしょう。……てな事もなくおいらは蚊帳の外、一人で淡々とこなしました。おいらの出る幕はない? 『とうちゃん腹が減ったよ~』という駄犬とともに一夜を過ごしました。
そう言いながら退院の日の次はおいらの公休日。なので退院日はおいらも駆けつけたというわけで、結局なんの問題も無く、無事終了したのでございます。泰山鳴動なんとやら。白内障は治る病、ですね。症状に対して対処療法があるポピュラーな病気なのかもしれません。
しかし困ったことが一つ。
見えていなかったことがよく見えるようになって我がサイの小言が多くなりました。「彼処が汚いここが汚い」と不満たらたら。
「掃除するからアンタも手伝いなさい」
とばっちりを受けたおいらは休みのたんびに我がサイの子分としてこき使われましたとさ。
とほほ。

カローラフィールダー1.5X その8

ヨコハマタイヤBlueEarthAE01F

先日スズキの営業から「今年中の納車は無理」みたいな衝撃的な連絡が入りました。
来年の今頃はジムニーを手にしているであろうと思っていたSecondFiddleの夢想が微塵にみ砕け散った瞬間でございました。
納期遅延はご想像の通りコロナ禍の影響でしかありませんや、旦那。
勿論スズキに限らず自動車業界もコロナの影響で納期遅延が起きておりますし、自動車業界に留まらず日本の経済、ひいては全世界の経済が大不況に陥っておりますのは明白であります。
これから先倒産する企業も多数起きますでしょうし、超有名大企業においても持ちこたえられるかどうか。
皆様と同じくおいらの給料も残業代カット、時差出勤励行、不定休、自宅待機、など生活も不安定化しております。お給料が出るだけでも未だましかもしれませんね。

サラリーマンは気楽な家業ときたもんだ~♪ 等植木等のヒット曲にもありますがそんな呑気なことは言っていられない世界になって参りました。
原油が下落してガソリンが安く手に入る~♪ なんてお気楽なことを言っも、ガソリンが下がっても経済自体が下がっているので気息奄々。

その渦中において今回、フィールダー君に致命的な故障が起きました。
4月当初よりなんだかフィールダー君の走りが悪く感じておりました。
バッテリー? タイヤ? オイル? なぜだか理由は分かりませんが、なんとなく挙動不審な感じがしてなりませんでした。
この漠然とした不安感は何だろう、我がサイの白内障やら心配事が増えたことに起因しているのか?

そうそう、我がサイの二度目の手術が4月23日に決まりました。

が、それは差し置いて、トヨタカローラ店に連絡を入れると……店自体は営業しておりますが、当面営業自粛自宅待機テレワークなど店には車検以外は不要不急の自粛要請で常時人が半数以下状態のようです。フィールダー君をみて貰いたいと思っても走るには走っているのですから不要不急ではありません。
タイヤの空気圧の関係かな、と漠然と思ったおいらは贔屓にしているガソリンスタンドにいきました。そこでみて貰ったら「タイヤが劣化してまっせ。このままではバーストせえへんともかぎりまへん」とのご宣託。
よく見るとタイヤサイドに無数のひび割れが見て取れます。不安の原因はこれか?
よく走る人は溝がなくなっての交換ですが、おいらの場合タイヤの劣化は太陽光やら紫外線やらの外的要因のようです。
命を乗せているのですからタイヤ交換即決。
表題にあるようにヨコハマタイヤBlueEarthAE01Fです。静粛性や乗り心地もさることながら省エネ正に優れているとか。満タン法ですが市街地ではリッター当たり12.5キロを叩きだしており、遠出をするとカタログ燃費以上の走りをみせてくれるフィールダー君ですから、これ以上の燃費がでたらどうしましょう。

ま、恐らく変わらないと思いますがね。

しかし何ですなあ、贔屓にしていると良い事もあるようで「ついでに洗車サービスしておきまっさ」。
不安の払拭はこれからですが、なんとなく走りが元気になったような? 

白内障 その2

我がサイに降りかかった病気

とりあえず内科の検査をすることで我がサイを連れて総合病院へ行きました。
レントゲン、エコー、血圧、身長、体重、問診、とあったようですが同伴者は入室できないので出入りする我がサイを迎えるだけです。
判定が下されるまで約一週間。次々とおいらの公休日は我がサイに費やされます。断っておきますが、不満を述べている訳じゃあゴザンセン。心配で心配で、の事でございます。
漸く「安全」のお墨付きを頂き、いざ、眼科へ。
左と右のどちらを先にするか、と言う先生のお言葉に我がサイは「左目からお願いします」
本人曰く左目が相当悪かったようで、痛みもあるという事でした。
手術日は○月○日、その日に入院と言う段取りになりました。
入院では8時から20時まで面会が出来るはずですがコロナの影響で「面会謝絶」。
入院手続きを踏み、その日は帰宅。我が駄犬を懐に抱き「お前のかあちゃんは今日は帰ってこないのだよ」と話します。
我が駄犬は事の重大さが分かっていないのか『とうちゃん腹が減ったよ』。
慣れない手つきで駄犬の食事を作り、おいらはコンビニで買ってきた弁当で済ましながら我が駄犬に毒つきます。
お前、事の重大さが分かっていないのか。
そうなんでしょうなあ。夜夜中に我がサイのベッドに飛び込んできてスヤスヤ。
チッ、なんてこった。かあちゃんの心配は無いのか? いようがいまいが関係なし? おいらがもし入院、と言うことになってもお前はスヤスヤか?
退院日が公休日なので幸いでしたが7時には起床。いても立ってもいられなく午前9時に迎えに行きました。とはいえ病室には行けないので待合室でメールのやりとり。
「眠れた?」「病院食は?」とたわいない話で終始しましたが9時半頃でしたか荷物をまとめた我がサイと合流しました。
再会にハグしてキスして……なんて事はなく淡々と事務手続き。
眼科で呼ばれ内容を確認すると「手術は成功しました。タダ目の状態から手術は通常の二倍はかかりました」と担当した女医さんからの報告でした。
こっちの心配は余所に手術が上手くいったのか担当の女医さんは上機嫌です。でもまあ、眼球に2ミリ程度の亀裂を入れ水晶体を吸いだし直径5道程度のレンズを滑り込ませるなんてなんて極微な世界なんでしょう。
2ミリ程度とは言え直ぐに塞がってしまう仕組みが眼球にはあるようで、けっこう素早くしないとならない、いわば曲芸な世界のようです。
我がサイが言うには麻酔が効いていて何が何だか分からないうちに終わったと言うことです。
安定するにはに三日かかるようですがとりあえず酷かった左目が治りました。

白内障 その1

我がサイに降りかかった病気

全世界がコロナウイルスで恐怖を感じている中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
おいらは今のところ元気ですが……我がサイの目が膜が張ったように靄っていると言いだしたのが先月の中頃でした。
この時はあまり重大な感じがしなかったので、次の公休日に一緒に近くの総合病院でみて貰うようにしました。
丁度おいらが公休日の日に、おいらも目の検査もかねて近所の総合病院に一緒に行きました。
もう影響はないと思っていましたが、以前網膜剥離を起こしていたのでついでに目の健康診断と思いましてね。
案の定おいらの方は全く問題はありませんでしたが、我がサイの検査ではかなり待たされました。我がサイが出てきたあと、さらに暫くして先生に単独で呼ばれました。
「奥様の病状についてお話しします」
そこで恐るべき事実を告げられました。
検査結果で判明したのがなんと「白内障」。
それも両目ともそうでして、それもかなり重症のようです。
なんでもっと早くに連れてこなかったのですか
女性医師に怒られ、今までののんびりムードが一変しました。
おいらは恐る恐る尋ねます。
「先生、原因は何でしょう?」
「一番考えられることは……」
先生の次の言葉に息を呑むおいら。
「加齢でしょう」
歳を重ねると高い確率で発症すると言うことです。勿論その他の原因で若くして発症することもあるそうですが、我がサイの場合はこれに当てはまる、と言う事でした。
ご存じのように白内障は水晶体が濁ることによって見えにくくなる病気です。水晶体をレンズに取り替えることにより治る病気ですが手術が必要になります。
10分程度の比較的簡単な施術と言うことですので、ある意味一安心。
しかしながらここで問題が一つ。
先生の診断結果から我がサイの眼球は一般的な人よりも大きい、と言う事でした。つまり特注品で入手するまで一週間程度はかかると言うことです。
さらに内科の診察を受けて問題が無いか検査をすること。手術に耐えられない身体だと宜しくない、と言うのが先生の見立てです。
日帰り手術も可能、と言う話ですが、我がサイの特殊性を鑑みて一日入院しなければならないと言うことです。一泊二日の旅行なら嬉しいですがね、病気の治療で一泊二日というのはオソロシイ。
さらに両目を一度にすることができず、二週間の間をおかなければならないと言うことです。
白内障で全身の検査、と言うのも何だかなあ、という感じでしたが、先生には逆らえません。
思い返してみますと、おいらが起こした網膜剥離の時は次の日には入院、と半ば強制的に入院されたのですが、我がサイの場合は検査日は何日で結果を聞きに来るのが何日で……みたいな日程で病気なのにそんなのんびりして良いのかよ~ッてなもんで、なんだか緊急性が無いような緩やかな雰囲気です。
次に我がサイも呼ばれましたが淡々とそれに応じてます。
オロオロするのはおいらだけ?
我がサイは我慢強い女性です。
後から聞いたんですが、母の葬儀より前から目に異常を感じていたようです。しかし、葬儀が終えるまで伏せておこう、と思っていったと言う事です。
でもいよいよ我慢の限界に達し、こういった次第になったのでございます。
何事もそうですが早期発見早期治療、でございましょうなあ。

さて、そんなこんなで予想もつかないSecondFiddle家の大騒ぎの始まり始まり~。
(こんなんではしゃぐか?)

そうだEOS90Dを買おう

ウィルスの影響か納期未定

JB64Wを注文して早5ヶ月。なんの音沙汰もありません。よもや、忘れ去られているんではあるまいか? てな事で営業マンに連絡してみました。
「昨年の1月に注文されたお客様でも納期の回答が出ておまへん」
「ひえっ、今3月でっせ」
1年2ヶ月経っても納車の見通しがつかないわけですねえ。と言う事はおいらの車も年内納車不可、と言うことでございましょうか。今年10月には車検デスマスター。車検を取ってからのお買い換え? 
非常に不経済な感じも致しますが、納車されるまでレンタカーで凌ぐとか一度廃車して納車を待つ、とか何か手立てを考えなくてはならないかな、と考える始末です。
車検を取る方が手っ取り早いでしょう。ですがタイヤが車検時には持たないような気がします。1本1万円としても4万円の出費です。
車検費用+タイヤ4本=いくらかかるのでしょうかねえ。
閑話休題
イメージモンスターの異名を誇るEOS7Dを手にしてから早9年。内蔵スピードライトが自動でポップアップしなくなりました。指で引っ張り上げたりして非常にまどろっこしい。
修理に出せば良いのでしょうけど、部品の保有期間が過ぎているとかで修理は難しそうです。
またバッテリーグリップをつけているのですが、あまり締め付けると通電しないようで隙間が出来るようになりました。厚手のボール紙で浮かしておりますがどうもみっともない。
そこで誕生日も近いので買い換えを決断。
同じEOS7Dシリーズで後継モデルを探しました所、なんと後継モデルは出さない、と言うことが判明しました。
EOS5D? 高すぎて手が出まへんのや旦那。第一プロがサブとして使うような高級カメラではおいらのヘボヘボなウデでは荷が重すぎです。それにフルサイズなのでEF-Sレンズが使えそうにありません。
ではEOS6D? なにやら種類が多くて何を基準に考えたら良いのか分からなくなりました。
ミラーレスのRシリーズも魅力的ではございますがマウントが違いますので、新たに揃えるのもなんだかなあ、と言う趣です。
それに軽自動車とは言え新車を注文している道楽亭主と思われている我がサイとしては許してくれないでしょう。
「車の他にカメラ? 何ぃレンズだとぉ? このご時世に何言ってんのよ」そんな罵声におののくSecondFiddleです。
それはともかく、お誕生日記念におねだりをしましてEOS7Dに替わるカメラと言うことでEOS90Dに白羽の矢を立てました。というのもEOS7Dと同じくAPS-C。画素数も3440万画素。
記録媒体も今や手に入りにくく高額なCFカードから、種類も豊富で安価に手に入りやすいSDカードになります。
何より嬉しいのがバッテリーが共通で使えます。コスパは非常に宜しい。もしかしたらバッテリーグリップも共通ではなかろうか。
では早速EOS90DボディのみをAmazonでポチッとな。
いや、待ってくださいよ。通常3~5週間? そんなに待つの?
ヤ○ダ、ヨド○シ、カメラのキ○ムラ、ビ○ク、ケ○ズ……片っ端から電話攻勢。価格はともかく何処の答えも最低でも1.5ヶ月、但しこれも正確には答えられない、との返事です。
ネットで在庫のある店舗を探すのも手ですが、馴染みのない所ではどうもねえ。
それとなくキャノンに納期情報を尋ねました。するとなんと『納期未定』。(゚Д゚)
ウィルスの影響で中国から部品が入ってこないから、との返事が。
おい、ホントかよ。
バッテリーグリップも『納期未定』。
因みにEF-S18-135 USMレンズの納期は4月下旬から5月にかけてでした。
よくよく調べますと昨年9月辺りから供給が滞っているという未確認情報がありました。その頃未だウィルスは蔓延っていないはずですのでウィルス説はどうも怪しい。。
そんなに売れるわけは無い、と判断して90Dの生産を絞っているとかの話もあります。
タダ単に安く制作できるからと言って海外からの部品調達も良いような悪いような。供給不足が生じたときにはこの様に混乱する次第でありまして。

JB64W同様待たなければならんのかいな。ちえっ、楽しみは後にとっとけってか。

え? と言う事は注文したのかって?

もちろん(゚Д゚)

一太郎2020 買いました

使い心地や如何に?

一太郎大好き少年SecondFiddleといたしましては、今回も性懲りも無くバージョンアップいたしました。とはいえ度々申し上げるように一太郎よりATOKが本命でして。てかATOKの辞書を鍛え上げている関係上、一太郎から離れられないと申しますか。

え? ATOKだけバージョンアップしたらどうだ?
ご意見ごもっとも。
しかし今どきではATOKにしろMicrosoftIMEにしろ変換精度は年度毎に上昇し、今や甲乙つけがたい状況です。
でも筋金入りのATOK派としてはATOK以外に考えられませんや、旦那。
ま、それはそれとして今回の一太郎2020は35周年と言うことで、誠に目出度い脳天気。35周年記念版のプラチナ版を買い求めました。
何しろ花子やShuriken等てんこ盛りデスマスター。
モリサワフォント26書体も使ってみたい。
でも使うのは一太郎ATOKだけ。後付として「大辞林4.0 for ATOK」をインスコこいただけです。
セットアップ待つこと数十分、今まで鍛え上げた辞書もそのまま受け継がれ、正常にセットアップ完了しました。ここで待望の一太郎2020が出来上がりました。

でわッ……早速ッ……起動ッ……一太郎2020でブログを書くのじゃ書くのじゃ賀来千香子

画面構成は以前と全く同じ。つまり新旧変わらずで区別がつかない……。35周年だから少しは構成が変わったのか、と期待しましたが全く変わらず。
 ま、それはそれで違和感なく使えるのでよしとしましょう。
辞書も受け継がれ、使い心地にしろ、まったくもって何がどう変わったのか、意地悪な言い方を端的に表現するならば「変化なし」「拍子抜け」。

ならばWindows7 で使ってみてもよろしかろ、てぇんでwindows 7インスコここうとしたら
Windows7 では動作せえへんがな」みたいな。

あらためて動作環境を見てみますと「windows8.1以降 」と書かれておるではあ~りませんか。
Windows7で使えないとなんとなく取り残されたような(/_;)。

時代の波、と申しましょうか世知辛いものです。おいらにとってwindows 世界の完成系として98SE、XP、7と思っております。10はこれからの評価です。

話を戻します。
使い心地……以前と変わらず。ATOKも受け継がれているので違和感まるで無し。よく言えば安定感、かな。
一太郎2020ではPDFが読み込むことが出来編集も可能、と言うことですが「JustPDF4.0」インスコ必須。
つまりこのまま一太郎で直接PDFを読み込もうとすると「エラーでんがな」(意訳)。
JustPDF4.0を導入しても、一部表記が乱れたりして完全に開くわけではありませんな。

「挿入」から「きまるフレーム」を指定しますとサンプルにあるようなことが作れます。
きまるフレームを使ったサンプルをブログに貼り付けようとしましたが上手く貼り付けられませんでした。
ええいコン畜生め、プロの技が簡単に作れるようですが、雛形を指定して後は自分で作りなさい、と言う事ですね。
と言うことできまるフレームは各人で確認してください。

35周年記念ソフトとして「フォトモジ」なるものがあります。一太郎をインストールすると一緒にできますが、単独で動きます。何に使えるのか、探ってみますと、写真に効果的な文字を挿入することが出来るようです。
早速使ってみました。こんな感じ。



f:id:secondfiddle:20200216231430p:plain
フォトモ



うむ、全くセンスが感じられん作りだ。勉強し直します。
画面構成とか基本的な作りはそのままにして、いろいろなツールを加えた、という感じです。
これから色々弄くってみたいと思うSecondFiddleであった。

USBキーボードに乗り換え

サンワサプライ SKB-MM2BK

法要が終わらないことには落ち着かないSecondFiddleです。

閑話休題
今まで使っているエレコムブルートゥースキーボード(TK-FBP1001)最近やたらと文字が勝手に羅列されるようになりました。
つまり「あ」と打つと勝手に「あああああああああああああああああああああああああああああああああああ」。なんなんだ一体。おいらが一体何をした?
ブルートゥースのせいなのかキーボードがそうなのか分かりませんが、頭にきたSecondFiddleは有線キーボードで様子を見ようと思い立ちました。そうなると販売業でありながらお客さんそっちのけでキーボードを物色しました。
普段接客しているときは「これでいいでしょう」なんて簡単にお薦めをしますが、いざ自分で買うとなると思案投げ首です。お客さんの気持ちが分かろうッてなもん。
そこで迷ったあげくサンワサプライのSKB-MM2BKをチョイス。

ちょっと変わったキーボードで一番の売りは「表計算キーボード」。日本語109キーボードに、よく使われるであろう18個のショートカットキーを追加。でも「表計算キーボード」と銘打っていても表計算専用に作られているわけでもなくフツーのメンブレンキーボードです。

良い点というか面白い点というか、従来製品と何が違うのかと申しますとキーボード左側、縦に並んだキー配列に「Cut」「Copy」「Paste」「Enter」があります。
通常、コピー機能を使うなら「Ctrl」+「C」ですが、これを一発で出来ます。範囲指定をしてから「Copy」キーを押して目的のセルなどにきたら「Paste」。なれると非常に便利。「Cut」から「Paste」なんかも中々良いです。
「Save」キーがありこれも一発で上書き保存が可能です。
「半角スペース」と言うキーも存在します。
「Enter」キーが何故か三箇所にあります。これも便利かな。
SKB-MM2BKには数字キーボードに「0」「00」の他に「000」があります。数字を打つ事が多い方には便利かも。
便利機能「¥」、「%」、「=」、「(」、「)」、「半角スペース」、「$」キーが独立して存在感を発揮しております。これが表計算キーボードと言われる所以でしょう。
PS2変換アダプターも付属しており、やたら親切です。

打鍵音は静御前。SecondFiddleとしてはリズミカルに打鍵することが出来ます。
サンワサプライのホームページでは「キーボード底面に剛性を高める鉄板シャーシを内蔵しています。キー入力時の不快な沈み込みを防ぎ、上質なキータッチを実現しました」。 浅すぎず深すぎずおいらにとっては丁度良い感じです。

悪い点というか残念という点。
便利なキーが付いているぶんキーボードは幅広く場所を取ります。コンパクトではありませんので場所を選びますね。でもこれは致し方ないことでしょう。
隣り合わせのキーピッチがキツキツ。「a」を押したつもりが「s」になったりして面食らったりしてね。
ある程度ブラインドタッチが出来るSecondFiddleとしては、下左右の矢印キーが狭く、指で覚えている位置より右側に移動しており、間違って押すことがしばしば。右矢印のつもりがCtrlキーを連打している自分がいます。習うより慣れろッて?
「Esc」キーが二箇所ありますが、通常キーボード左上にある「Esc」キーの位置に「Find」キーが設置されています。これは使わないかな。これも間違って「Esc」を押しているつもりが「Find」。
随所に便利キーが埋め込まれておりますが=、%、\の各キーポジションが右上端、半角スペース、SAVE、 $の各キーは矢印キーの上、等統一感がまるで無し。ある意味無理矢理に追加した感ありあり。指が覚えるまで一苦労ッてなもん。
使い始めて間もないので何とも分かりませんが、耐久性はどんなもんだろう。


トラックボールを最初に開発したのはエレコムでしたかサンワサプライでしたか。これを最初に見たときは「こんな変態的な」「なんてユニークな」と思ったのも事実です。
サンワサプライにしろエレコムにしろ他社では作らないであろうデバイスを世に出すメーカーですから、おいらとしては結構好きなメーカーです。
(・。・)問題点がもう一つ。
ショートカットキーの組み合わせを忘れてしまうではありませんか。

年末のSecondFiddle家は慌ただしかった

チワワの呟き

以前にも申し上げたが吾が輩はチワワ種族の犬である。ありふれた名前なので名乗るほどではない。
人間で言う所の年末年始。いつもなら「散歩に行かせろ」「抱っこしろ」と要求するとかなうことが多かったが、去年の暮れはとうちゃんかあちゃんにとってはなんとなく慌ただしい雰囲気であった。
人間の言葉は理解しがたい。
だが、要求しがたい雰囲気があった。何故ならいつもは朝早く出かけていって夜遅く帰ってくるとうちゃんが、ずっといる。
毎年この時期、クリスマスとやらが来るとお裾分けがある楽しい時期だが、今回は全くない。
9年も生きているがこの様なことは全く経験したことがない。何かおかしい。何かおかしいが、なぜだか分からぬ。
そうこうしているうちに黒い服をまとったおとうちゃんおかあちゃんがいる。モノクロでしか分からない吾が輩であるが、はっきりと黒服を身にまとっているのが分かった。
「留守番を頼むな」
とうちゃんお言葉に、留守番か……吾が輩は気落ちした。
二人とも出かけると一向に帰宅する雰囲気がない。

いつ帰ってくるのだ? 吾が輩は捨てられたのか?

吾が輩は不安に駆られ心細く待っていたがかなりの深夜帰ってきた。
やっと帰ってきた。吾が輩は帰宅した二人をしっぽを千切れんばかりに振って喜びを表したがどうも雰囲気が違う。
ぼそぼそと話し合う二人を見ているとどうやら何かあったらしい。
とうちゃんが言う。
「明日も留守番を頼むな」
9年も生きていると長い言葉は分からぬが「留守番」と言うのは分かる。あまり嬉しい響きではない。
何があるというのだ?
思い起こしてみるととうちゃんの母ちゃんが見あたらない。吾が輩をとうちゃんとかあちゃんの「子供」とするならば「お婆ちゃん」が見あたらないのである。「お婆ちゃん」に抱かれたり叩かれたり煎餅なるものをくれたりしたあのお婆ちゃんが見あたらないのである。
そう思うとお婆ちゃんと桜を見に行ったりしたこともあったな。それはそれで楽しい事でもあったが。
昨年の大晦日、と言うのであろうか昼間から出かけた二人が何やら抱えて帰宅した。
未だ日が高いのでてっきり「散歩」という言葉を期待して吾が輩は歓迎の印として尻尾を振った。
しかしそんな気配は全くない。吾が輩は尻尾を下げた。
とうちゃんが言う。
「お前のお婆ちゃんが骨になって帰ってきたよ」
ここで吾が輩は悟った。
吾が輩を愛してくれた「お婆ちゃん」はこの世からいなくなったのだ。




我が母はクリスマスの日に天に召され大晦日に旅だちました。
施設で朝食と昼食そしておやつを食べた後、誰にも悟られることなくひっそりと旅立ちました。
これは母の美意識なのでしょうか。
全くの偶然か、意志なのか。全く分かりません。
思えば長崎にて七夕に生まれクリスマスに亡くなったというのは出来すぎている感じが致します。
世間ではクリスマスというと楽しい雰囲気があるのでしょうが当SecondFiddle家においてはクリスマスには母のお墓に手を合わすことでしょう。
そして四十九日が令和2年2月2日です。
こうなれば出来すぎでございましょう。