secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

カローラフィールダー1.5X その9

57,000キロ走破しタイヤ交換もしたのでこれまでの感想をば

けッ、これを第二波と思わない方がおかしい。この国難に政府は誠に知らんふり。
国会が閉会しているというのを理由にほっかむり。至急即刻臨時集会を招集し古今未曾有の国難に対処すべし、と思うのはおいらだけか?
野党も全くだらしない。国家存亡の危機に対し沈黙を守り有効な手立てを行わない。ここで政府を責め立て有効な手段を講じれば国民は拍手喝采だ。
しかしこんな無気力な野党では票を入れようと言う気がしないね。
もっとも古今未曾有の出来事なのでどう対処して良いのか分からない、てな事が正解だろう。
かくして国民はどう行動すれば良いのか右往左往するだけだ。
五里霧中のなか来年にはオリンピック開催だと? 欲の突っ張りあいは誠にみっともない。オリンピックといえど全世界からコロナが持ち込まれたらオリンピックどころでは無い。
誠に残念ながら東京オリンピックは中止だな。幻と終わる。

等とグダグダ言っておりますが、ヨコハマタイヤBlueEarth、なかなかの実力です。
燃費は今までと、そう大差ないのですが2速でしか上れなかった坂道が、不思議なことに3速でも上がれるようになりました。これは驚きです。
やっぱり空気圧が減っていた?
今気になるのがミッションオイルでんがな。ギアの入り具合がどうもイマイチ。ぐっと力任せに入れないと入らないギアがあったかと思うと、スコン、と入ったりしていやはやなんともかんとも。

フィールダー君に搭載されているエンジンは、1NZ-FEというトヨタの中では1999年から現在に至るまで老舗の部類に入るエンジンの一つだそうで、「信頼性の向上」「燃費向上」「排ガス向上」等初代TE27カローラレビンとは一線を画するエンジンです。
TE27? ナニソレ?
排ガス規制何のその、ハイオクタン価の有鉛ガソリンをふんだんに使ったDOHC1600CCを積んだTE27の加速性能は、当時1300CCエンジン搭載のスターレットを操り、スカイラインやZ、RX7を追いかけ回し抜き去るという荒技を見せたSecondFiddleですが、どうやってもこのTE27には勝てませんでした。
その後あこがれのKE27を購入したのですが、この時にはすでに牙を抜かれたオオカミ。ヘタレエンジンでした。それでも今では中古車市場では比較的高値で取引されているとか。

そうそう。エンジンレスポンスでしたね。脱線しちまったな。
経済性を求めるあまり、だらだらエンジンを積んだような感じ、これは時代の流れでしょう。
確かに先代のRAV4は2,000CCながらよく走ってくれました。坂道雪道何のその。シティSUVと言うライトな感覚でしたが、秘めたる底力は確かなもの。しかしエコではありませんでした。
しかも最近のRAV4はやたらエンジンが大きくさらにエコの領域を逸脱しているような気がしてなりません。デカいわりには荷室も狭く……いやいや、辛口自動車評論家風になってしましました。
古い車だと自動車税がべらぼーなので泣く泣く手放しましたが、数年前の大雪に遭遇して、改めて四駆の威力をまざまざと痛感した次第です。
荷室も広いから結構ものが積めます。我がサイと二人で車中泊OK、てなもんでがす。実際瞽女峠や達磨山(いずれも伊豆)で車中泊をしたときは最高でした。
それに引き換え今回手にするであろうジムニーの荷室は絶望的で車中泊も一人が限度です。てか、そもそも車中泊が出来るのか?
しかし昨年10月に契約を交わしたわりには未だに納車の気配がありません。今では納車まで一年半はかかると言われていますジムニーですから、気長に待つか解約するか難しい選択です。
さらに興味は増しまして、軽自動車でもワンボックスやトラックを改造して車中泊を楽しむ人たちが出てきているようです。エブリーなら改造しなくても車中泊が望めそうな気配が感じられます。

うむ、こうなればロッキーでも良いかな(何だいいきなり)。