secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

一太郎2020 買いました

使い心地や如何に?

一太郎大好き少年SecondFiddleといたしましては、今回も性懲りも無くバージョンアップいたしました。とはいえ度々申し上げるように一太郎よりATOKが本命でして。てかATOKの辞書を鍛え上げている関係上、一太郎から離れられないと申しますか。

え? ATOKだけバージョンアップしたらどうだ?
ご意見ごもっとも。
しかし今どきではATOKにしろMicrosoftIMEにしろ変換精度は年度毎に上昇し、今や甲乙つけがたい状況です。
でも筋金入りのATOK派としてはATOK以外に考えられませんや、旦那。
ま、それはそれとして今回の一太郎2020は35周年と言うことで、誠に目出度い脳天気。35周年記念版のプラチナ版を買い求めました。
何しろ花子やShuriken等てんこ盛りデスマスター。
モリサワフォント26書体も使ってみたい。
でも使うのは一太郎ATOKだけ。後付として「大辞林4.0 for ATOK」をインスコこいただけです。
セットアップ待つこと数十分、今まで鍛え上げた辞書もそのまま受け継がれ、正常にセットアップ完了しました。ここで待望の一太郎2020が出来上がりました。

でわッ……早速ッ……起動ッ……一太郎2020でブログを書くのじゃ書くのじゃ賀来千香子

画面構成は以前と全く同じ。つまり新旧変わらずで区別がつかない……。35周年だから少しは構成が変わったのか、と期待しましたが全く変わらず。
 ま、それはそれで違和感なく使えるのでよしとしましょう。
辞書も受け継がれ、使い心地にしろ、まったくもって何がどう変わったのか、意地悪な言い方を端的に表現するならば「変化なし」「拍子抜け」。

ならばWindows7 で使ってみてもよろしかろ、てぇんでwindows 7インスコここうとしたら
Windows7 では動作せえへんがな」みたいな。

あらためて動作環境を見てみますと「windows8.1以降 」と書かれておるではあ~りませんか。
Windows7で使えないとなんとなく取り残されたような(/_;)。

時代の波、と申しましょうか世知辛いものです。おいらにとってwindows 世界の完成系として98SE、XP、7と思っております。10はこれからの評価です。

話を戻します。
使い心地……以前と変わらず。ATOKも受け継がれているので違和感まるで無し。よく言えば安定感、かな。
一太郎2020ではPDFが読み込むことが出来編集も可能、と言うことですが「JustPDF4.0」インスコ必須。
つまりこのまま一太郎で直接PDFを読み込もうとすると「エラーでんがな」(意訳)。
JustPDF4.0を導入しても、一部表記が乱れたりして完全に開くわけではありませんな。

「挿入」から「きまるフレーム」を指定しますとサンプルにあるようなことが作れます。
きまるフレームを使ったサンプルをブログに貼り付けようとしましたが上手く貼り付けられませんでした。
ええいコン畜生め、プロの技が簡単に作れるようですが、雛形を指定して後は自分で作りなさい、と言う事ですね。
と言うことできまるフレームは各人で確認してください。

35周年記念ソフトとして「フォトモジ」なるものがあります。一太郎をインストールすると一緒にできますが、単独で動きます。何に使えるのか、探ってみますと、写真に効果的な文字を挿入することが出来るようです。
早速使ってみました。こんな感じ。



f:id:secondfiddle:20200216231430p:plain
フォトモ



うむ、全くセンスが感じられん作りだ。勉強し直します。
画面構成とか基本的な作りはそのままにして、いろいろなツールを加えた、という感じです。
これから色々弄くってみたいと思うSecondFiddleであった。