secondfiddle@人柱日記

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白内障 その3

我がサイに降りかかった病気

右目の手術、この場合も一泊二日の入院です。コロナ禍で大騒ぎの最中、不要不急の手術など自粛傾向にあります。白内障は緊急性を帯びた病ではないので後回しにされているようですが、我がサイでは「片眼だけ見えてもねえ」という院長先生が許可したようで、申し訳ない気持ちがありありです。
一度あることは二度ある、みたいな感じでもはや慣れ。身体検査も一度やっているので今回は割愛、入院手続きも簡略化、いわば流れ作業てな感じで進みます。
とはいえ、やはり手術ですからねえ。なにか間違いが起こらないとも言えますまい。
手術中に事故が起きたら誰の責任になるのか? 切りがありませんや、旦那。前回は公休日と重なって上手く切り盛りできましたが、今回はそうも行きませんでした。
我がサイ一人で病院に赴き手続きをして、なんと心細い事でしたことでしょう。……てな事もなくおいらは蚊帳の外、一人で淡々とこなしました。おいらの出る幕はない? 『とうちゃん腹が減ったよ~』という駄犬とともに一夜を過ごしました。
そう言いながら退院の日の次はおいらの公休日。なので退院日はおいらも駆けつけたというわけで、結局なんの問題も無く、無事終了したのでございます。泰山鳴動なんとやら。白内障は治る病、ですね。症状に対して対処療法があるポピュラーな病気なのかもしれません。
しかし困ったことが一つ。
見えていなかったことがよく見えるようになって我がサイの小言が多くなりました。「彼処が汚いここが汚い」と不満たらたら。
「掃除するからアンタも手伝いなさい」
とばっちりを受けたおいらは休みのたんびに我がサイの子分としてこき使われましたとさ。
とほほ。