secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

子育て支援についての一考察

官民挙げての婚姻率アップ大作戦

戦争を発端にした物価高。何とかなりませんかねえ。

我がSecondFiddle家でも去年同月に比べますと、水道代は変わりませんが、電気、ガスは2割増しです。

パフォーマンス好きのどこぞの知事さんが児童一人につき5000円を支給すると言う話が出てますね。
政府とは別にさらなるEV車補助なんかもその巨大都市だから出来るのでありまして、その他の都市では真似が出来ない、と思っておりましたら、政府もそれに乗っかり恒久的な支援として検討を始めるらしいですね。

一知事の思い付きで政府も乗っかるというのもどうなんでしょうか。
であらば全所帯にソーラーパネル設置義務化も検討されれば宜しい。

何はともあれ生まれている子供に支給というのは親御さんにとっては嬉しいでしょう。

それに伴い増税案があり玉に上がってますね。
まず、増税ありきってか。

たばこ税を上げる? 復興財源を回す? EV車の出力に応じて課税する? 所得税1%プラス課税する?

何言ってやがんでぇ、安直に搾り取れるところから搾り取ろうなんてなんて姑息な考えだ。

無駄に多い国会議員を切れっ
法案も出さず質疑応答もせず国会開催中に寝てる奴なんか、議員の風上にも置けねえ。
県のことなら県会議員に任せろっ。国会議員は国民に奉仕するんだっ。

何が10増10減だ。
おいらに言わせれば10減10減だっ!!

選挙区が変わって大変だとぉ? 何言ってやがんでぃ。身の保身ばっか考えやがってっ。

体調不良だから、息子に禅譲する? 何言ってやがんでぃ。アホな議員はXXXX(一部伏せ字)。

金に汚え碌でもない議員が多すぎだ
衆参両議院の数を半分にしろ

国会議員が半分になればそれだけ経費も浮く。
増税問題はそれからだ。



・・・・・・つい、興奮してしまいました。
全国の皆様、怒りにまかせての暴言、誠にご容赦。
m(_ _)m。



支給するのもさることながら、支給対象となる子供達を増やすのも政府の使命では中廊下。
結婚しない男女が増えた、と言われて久しいですが、『しない』のもさることながら『出来ない』と言う事もありましょう。
労働時間が長くて安月給、とても婚活なんて出来ませんや、旦那。

ここで良識の府が立ち上がるのです。

(以下SecondFiddleアホ理論の展開)。
婚姻率を上げての「産めよ増やせよ地に満ちよ」の官民挙げての大政策。
婚姻率を上げるには給料をあげてもらいましょう。これは強制です。
実際お金がないとどうにも身動きが取れないご時世です。
ここで一つ、防衛費を一時棚上げにしてでも『子作り産業』をもり立てましょう。
そのために貴重な税金をばら撒くのです。
それも一日でどうなることでもありません。息の長い戦略を練りましょう。これは国家一丸となって取り組むべき重要案件です。

相手がいない、探せない・・・・・・マッチングアプリ、結婚相談所、いくらでも打つ手はあります。そこに税金を投入しましょう。

デートのためには車も必要? お車代出しましょう。旅行費用もお任せあれ。

結婚するには新居も必要? アパート、マンション、戸建て・・・・・無利子無担保で出しましょう。

結婚資金が足りない? ご提供致しますとも。返さなくても結構ですますたー。

子作りする時間がない? 強制的に1年間休暇を取らせましょう。何、その補填は政府が請け負いますよ。
会社もハッピー♪ 若夫婦もハッピー♪
子育て支援のためならおいらを含めた年金生活者の出番です。
ちょっとした小遣い稼ぎで年寄りもハッピー・・・・・・。

子供が出来ない? 何が原因か探り出し高度な医療を提供する所存です。
何なら政府が保存する冷凍精子卵子をくばりますよって。

何、私生児? 大丈夫です。政府にお任せあれ。

そうやって子作りを中心に経済が回り出します。
回しましょう回しましょう。そうしましょう。

そうなれば税収も上がり、そこで回収が図られます。
勿論5年10年で元が取れるわけではありません。息の長~い政策です。

ここで国債の発行もバンバンと。
な~に、日銀が支えますって。これなら国民も納得技。支持率もうなぎ上り。
ついでに年金もちょっと上乗せ・・・・・・。

何? 離婚したいッて?
何だとお? おうおう、お前ら、今まで出してやった金、耳を揃えて還してもらおうかいッ。
(政府、守銭奴と化す)。