secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

またもや与太話を鋭意作成中

第五話のテーマ 「音」

全世界の皆様御機嫌よう。

戦争のない平和な世の中になりますように。
貧困からくる戦争、というより宗教の違いによる争いや領土拡大のための軍事作戦とかの争い事が多いような気がします。
根源は同じ宗教でも解釈に違いにより○○派××派というように枝分かれし、同じ宗教でもいがみあう・・・・・・何とかなりませんかねえ。
とはいえ、お互い自分が「正義」と信じていますので、相容れないわけでして、悩ましいことです。

で、今回のテーマは「音」による宗教活動から始まっての与太話です。
いままでのShow説の作成方法は、オープニングとエンディングを大雑把に決めてから考えるのですが、今回のテーマではエンディングが決まっておりません。

おいらの笑説では頭と尻尾を決められればあとは内容をふかすだけ。
話の内容によっては頭と尻尾の部分が変化しますが、大きな変化もなく公開しているわけです。

第四話では願成寺サヤカの悩みから始まって、お終いはこうしよう、と決めておりましたのでそこは希望通りになりました。

けれども第五話のほうは今のところエンディングが決まっておりません。

え? だから何なんだって?
え? 関係ねえよですって?

まあ、そうなんですけどね。

今回もう一人スケロク商事に新たな新入社員を登場させる構想があります。
しかし、名前をなんとしましょうか。
語呂合わせ、と申しますか、変な名前じゃしょーがない。
かといってこれから先も活躍してもらいたいので、慎重に決めたい。

そう言えば高校の時「大類」の名字を持った同級生がおりました。
親しくしていたわけではありませんが、妙に印象がいまでも残っております。

そう思って卒業アルバムを見ておりましたら小学校時代の女の子に「能条×子」を発見(×は伏せ字)。

新聞記者の署名に「虎走」さんみっけ。

こうなってくると、名字に俄然興味が湧いてきました。

ネット上では「名字由来net」のサイトがあります。有名なサイトらしいですが、おいら、初見。

ここではその名の通り名字を検索できます。ヒットすると名字の由来も出てくるサイト様。

因みに「大類」さん、全国順位3052位、およそ4200人いらっしゃるようで。
群馬県である上野国群馬郡大類村が起源(ルーツ)・・・・・・云々かんぬん。

いや~素晴らしい。

では「能条」さんは? 12941位約470人。

このサイト様、おいらのお気に入りに登録決定!

さあ、こうなればスケロク商事の面々は?

「杉田」さん「祖父江」さん「御手洗」さんは多いと思われますので「和道」さん。
スケロク商事では「わどう」としておりますが、「わみち」と呼ばれることもあるようで全国でおおよそ10人。

すっげ~、貴重な名字ですねえ。
この名字は自分で思いついたんではございますが、実際いらっしゃるなんて思いもよりませんでした。
「和道」さんごめんなさい。

じゃあ「天馬」さんは? 約10人。これまた貴重。
似た名字に「天間」さんがいらっしゃいまして「てんま」の読みの他に「あまのま」さんがおりましておよそ全国に1800人おられますようで。
「天馬」の名字も、ふと思いついて隻腕の女と致しましたが・・・・・・。こんな名字はないだろう、と、たか括っておりました。
「天馬」さん、申し訳ねえ。

これも思い付きで登場させたんですが「願成寺」さん。約60人。

さて、次。「蔵前」さん。およそ670人。

近所の地名からとりました「寺家」さん。約470人。

え~と後だれだっけ?

ナイフ使いの「管弦」さん。これは全くなにも出てきませんでした。
天馬楓の同期、「重伝」さん。これまた何も情報無し。
まあ、どちらかというと駄洒落に近いようなノリでつけたんではございますが。

将棋の世界でみつけた「三枚堂」さん。約110人。岩手に多いそうです。
かつて知り合いました「塩水流」さん。約20人。元気でしょうか。
同じく「唐牛」さん。約970人。お達者かな。
高校野球でみつけました「切無沢」さん。約120人。

探せばまだまだありますね。

我が愛すべき日本では名字は約30万種類あるそうです。全世界でも珍しいことではないでしょうか。
ただ、少子化で消えゆく名字もありそうで、なんとなく淋しいような気もします。

沢木田、小曽礼、祢田無、八女田、矢羽井は全く駄洒落ですので、全国にはその名はありません(実在していたら困るぞ)。

主要登場人物の名字、こんな名字はないだろうと思っておりましたんで、意外とヒットして驚いております。


そんなこんなで第五話でも駄洒落名字のオンパレード。期待しないように。


あれ? なんの話でしたっけ? (慌てて今回のタイトルを見るSecondFiddle)。

つらつらブログを綴っておりますと、どうもいけませんや、旦那。
本題に入る前にいつもの通り脱線しまくりですな。

そうでした「音」でした。
ヒトは440Hzが心地よく聞こえるとか、ヒトならず動物にとっても気になる音のようで。
いわゆるドレミで言うところの「ラ」の音でして、ギターなんかでは基本の音とされており、この音を持ってチューニングされますね。
分かりやすいところでは6弦ギターの5弦解放音でございますね。

記憶が曖昧で申し訳ありませんが、かつて読んだ民話でしたか、夜に笛を吹いていた少女の周りになんとヘビが多数寄ってきたとかなんとか・・・・・・。

で、思いついたのが今回のテーマのひとつ「音」。「音」を使った「催眠音楽」です。
聴衆に向かって音を使って催眠術をかけ、意のままに操ろうとする謎の集団が登場します。

え? そんな事あるわけ無かろうですって?

所詮、素人空想与太馬鹿っ話。
荒唐無稽な話でSecondFiddleの真骨頂・・・・・・と言いたいところですが、どのようにして表現できるか、頭の痛いところではあります。

「音」をモチーフとした小説にSF作家であります広瀬正さんがおります。と言いますか、おりました。
ご存じない方が多数いらっしゃるでしょうね。
何しろ1924年(大正生まれ)ですので。才能に溢れた方でしたが、不幸にして心臓発作で47歳でお亡くなりになってます。

さらに、いまから50年以上昔の話になりますが、当時としても結構有名な作家さんでして、アニメの「宇宙エース」や「ビッグX」など執筆した脚本家でもあります。

宇宙エース」? このアニメをご存じの方は恐らく60歳以上ではなかろうか。

夢中で見た記憶がありますが、こういう風に書きますと歳がばれそうでコワい。
(てか、もうばれとる)。