secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

年末年始は車の運転にご用心

敢えて問います

ご無沙汰でございます。
月日は早いものですねえ。あっという間に年末です。
今年から精力的にブログを綴りたいと思っていたんですけどねぇ、思うようにもいかず今日に経っております。

何時ぞや申し上げたようにビンボー人も金持ちも等しく一日24時間。
シロート小説を考えているとブログがおそろかになり、うまくいかんモンです。今のところ第5話で終わりそうな気配がないです。何処まで続くか、面白くもなんともないただかき散らしているだけのシロート小説ですが・・・・・・。

さて、久々のブログアップは・・・・・・ブレーキとアクセルを踏み間違えた事による事故が後を絶ちません。そのことについて一言述べさせていただきたく筆を執りました。
電柱にぶつかったなど単独事故も悲惨ですが、暴走したあげく通行人を巻き添えにしたとなれば被害者のこれからの人生を奪うことになり、加害者もこれから罪を償い、双方にとってこれは悲劇以外の何物でもありません。
一方的に命を奪われる戦争以上に悲惨なことはありませんが、今の日本にとって安全運転に越したことはありません。
(え? 比較にならんって?)
自家用車自体も自動運転だとか、レーザー波ミリ波を使って危険をいち早く察知し運転者に代わって強制的にブレーキをかけるとか、簡単に安全に動かせる方向にあります。
こうなると運転者の意思で操作する面白みはなくなりますが、今の技術では万全では無い事は百も承知です。
安全性能を完璧にするのはやぶさかではありません。しかしそれに伴い車両価格が上がり、さらには子供でも運転出来てしまう簡単さが危ういですね。
イージードライブは誠に結構ですが、何でもかんでも機械任せでは、咄嗟の判断が狂います。
ましてや反応が鈍くなる高齢者、ブレーキとアクセルの踏み間違えは益々増えることでしょう。
どこぞの上級国民が車の欠陥性を主張しておりましたが、おのの罪を認めないというのはみっとも無い事夥しい。
決してATを否定するわけではありません。MTは絶滅寸前です。

しかし敢えて言います。EV車にもマニュアルを

何を馬鹿な・・・・・・とお思いでしょうがクラッチを離すタイミングによってはエンストです(エンストはもはや死語)。
発車すると次々にギアを上げていかないと後続車が迷惑します。後退するときでも一度クラッチを切ってバックギアに入れる必要があります。
これだけでも屋上の駐車場から真っ逆さま・・・・・・てな事が防げます。
面倒くさい動作が一つ増えることにより、踏み違えによる暴走事故は減ります(多分)。

ちょっとした田舎ではお年を召した方でも軽トラックなど運転している光景を見ます。あれなんか、MTでは中廊下(勝手な想像)。
このことから65歳以上は強制的にマニュアル車、それもリクライニング出来ない軽トラックにさせるべきです。

何? 今更マニュアルだと?
そのようなご老体は免許返納です。

子育ても終わり夫婦でお出かけ、なら二人乗りで充分です。
大量に買い物しても荷台に載せるだけですしなにより積み込みが楽。ドアを開ける手間が省けます。
雨が降ると食材などが大変なことになるので、幌付きにしましょう。

何? 乗り降りが面倒?
そのようなご老人は免許返納です。

なまじボンネットがあると安心してしまいますので、恐怖心が煽られます。
それに煩雑なクラッチペダルは脳の活性化に相応しい。

軽トラックはいやだ? 何を贅沢な。
軽トラがヤなら百歩譲ってワゴン車ですね。

ボンネット付きならジムニーかな。シエラではありません。軽のジムニーです。JB64Wです。ただ軽トラックと違い遠出が出来てしまいます。
しかしちょっとした段差でもガッタンがッタンしますしカーブでは揺さぶられますし、おっそろしくてとても遠出する気がしなくなります。

老人には遠出をしない、させない。これです。遠出をすればするほど事故の可能性が高まります。
やはりここは軽トラックに強制的に乗り換えさせ、そしてそして・・・・・・クラッチペダルを重くする。

リクライニングも出来ない狭い室内、煩雑な操作、重いクラッチ、助手席では妻や夫が騒ぎ立て・・・・・・運転がきつくなり、いやがおうにも自主返納。
・・・・・・てのはどう?

え? じゃあ、お前さん、ジムニーを手放せ?
言い出しっぺが率先して襟を正せッて・・・・・・?
そ・・・・・・そんな・・・・・・(゚Д゚)。

おいらは事故さえ起こさなければ90歳でも100歳でも運転できる限りしても良いと思っております。ましてや公共機関の乏しい土地柄では生命線とも言えます。
逆に交通手段が豊富なのは限られた都市部でのことであり、大多数の地域では車無しの生活は考えられないことです。
自分としてはせっかく取得した国家資格です。
運転免許証は身分証明にも使えますし自主返納はよく考えたいとおもいます。