secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

EOS90Dについての一考察

使った事の無いモードを使ってみた

毎度毎度JB64Wの話ばかり続いても、いい加減にしろ、と怒られそうなので、今回は自動車から離れてデジタル一眼レフの話をば。

え? 車とデジタル一眼レフしか記事にしないのかッて? 


2泊3日の鬼怒川旅行では600枚ほど撮影しましてその中で東武ワールドスクウェアで400枚ほど撮りました。
フィルム時代は現像代とか気になってそんなにバチバチ撮れりゃあしませんし、現像が上がるまでの日数やどんな風に仕上がったのか確認の手間を考えますとね。
その点デジイチは良いですなあ。
その場で確認、不備があれば即削除。PCに取り込んでアルバムの出来上がりッてなもん。

特に今回は動画撮影にも挑戦しました。
ええ、そうです。今までチャレンジしたことがありませんでした。
今回の東武ワールドスクウェアでは動いているものがあったので動画撮影に挑戦人参。
三脚持っていかなかったので動画の手持ち撮影でした。脇を締めての人間三脚。
これが結構ぶれて無くて良い案配でしたよ。
当ブログでは動画のアップが出来ないようですので別の機会を設けないとなりませんようですが、YouTubeで公開出来るような腕とか持ち合わせておりませんので難しいかな。てか、恥ずかしい。

え? ブログで書いている記事は恥ずかしくないのかって?
いや・・・・・・その・・・・・・あの・・・・・・。

スマホなども簡単に綺麗に取れますがね、やっぱここ一番、と言うときにはデジイチでございますよ。
EOS90Dでのほほんと撮影しておりますが、一度も使った事の無い「SCNモード」。
取説に依りますと、は撮影シーンに応じて最適になる仕組みで、「スペシャルシーン」というモードで、カメラ自体が自動で状況に適した撮影モードを選んでくれるという誠にもって優れものです。

それもライブビューにするとタッチパネルが作動します。

で、いくつかの選択肢の中で見ていきますと、ヒントと申しますか説明が浮かび上がります。
ポートレート:背景をぼかした人物撮影」
これなら絞り開放にして撮っても良いのじゃゴザンセンか。おいらには興味なし。

「集合写真:多くの人にピントを合わせる」
広角レンズ一本で事足りそうな気配です。これもおいらにゃ関係なし。

「風景:近くから遠くまでピントがあいくっきりとした風景写真が撮れる」
これなんかもおいらにとっちゃあいらない子

「スポーツ:被写体にピントを合わせ続ける」
「キッズ:動き回る子供に対してピントを合わせ続ける」
この二つは動き回る駄犬にとっては有効技かも。だがしか~し、使わんな。

流し撮り流し撮りに最適モード」
自慢じゃ無いが流し撮りはすきくない。

「クローズアップ:花などのできるだけ近づいて撮影する」
これは各種レンズで実践済。

「料理:料理を美味しく撮る」
これは初めての快感。何処に行っても何を食べてもシャッター撮りまくり。

「夜景ポートレート:夜景を背景にした人物撮影」
「手持ち夜景:4枚連続で撮影される」
これもおいらにとって撮ったことの無い技術ですがあまり使うことはないでしょう。

HDR逆光補正:明暗差の大きいシーンで白飛びなどを緩和する」
 ・・・なんだかよくわからんですが凄いな。
HDR逆光補正なら逆光も恐くなんてないさ。

実験としてミニ胡蝶蘭を敢えて逆光状態にして「HDR逆光補正」を使ってみました。
シャッターを押した途端に「BUSY」と表示されその間撮影不可。内部で補正をかけているのでしょう。
時間がかかったわりには出来上がりを見るとなんとなく『フツー』。
まあ、そうなんでしょうなあ。

なんと表現して良いのか分かりませんが、その他にもう一つ切り替えモードがあります。
「ラフモノクロ」
「ソフトフォーカス」
魚眼風」
「水彩風」
トイカメラ風」
ジオラマ風」
HDR絵画風標準」
HDRグラフィック調」
HDR油彩調」
HDRビンテージ調」
・・・いやはや何ともワケワカラン。

その中でHDRビンテージ調を使いましたところ3枚連続撮影の中で一番適した1枚を提示してくれるというもの。
これも「BUSY」となり待たされます。

しかし時代の趨勢とは言え、昨今のスマホの描写力には目を見張るものがあります。
こんな簡単に、お手軽に、綺麗に、撮れてしまうなんて誰が想像したのでございましょう。
現場写真ぐらいにしか使われておりません現在、コンパクトデジカメなんていらない子に成り果ててます。もはや壊滅状態ですや。
報道のニコンと呼ばれたニコンも面影が薄くなってきております。あのニコンでもデジタル一眼は国内で生産されていない現状を踏まえますと、デジタル一眼もうかうかしておられません。

そして時代はミラーレス。

しかしまあ、こんなことも撮れるあんなことも撮れる、とゴタゴタと盛るよりもシンプルなのが潔いと思われますが皆様は如何にお考えでしょうか。

え・・・・・・写真なんかも撮らんって?

そ・・・・・・そんな・・・・・・(;゜ロ゜)。