一部修正版公開
台風接近の最中、本日21時50分書き替えました。
今回の修正部分は、御泥木一家の食事風景です。修正前は食事の場面で終わらせておりましたが、修正後は食事風景その後、を展開しております。
百インチの画面で娯楽に興じる、なんてどうでも良いのです。
改修点は曾太郎が書斎に入り込み、疑り深い弥生がドアのところで聞き耳を立てていること、それを冷ややかに見つめる岡田、との兼ね合いです。
次に捜査本部の捜査イメージを膨らませてみました。
修正前はあっさりした展開でしたので、さもありげな展開です。
捜査本部なんてどんなところか分かりゃあしやせん。でもきっと事件を真摯に受け止め解明するに違いありません。
あとは和道と杉田の言い合いの件。
読み返しますといかにもあっさりとして、刑事がやってくるという、つまり展開を急ぐあまり言葉足らずになっていたのでございます。
ここで掴み合いのシーンを挿入しました。共同経営者とは申しましても杉田の断りもなく単独で決めた、と言うことに腹ただしさを表現してみました。
ご高覧頂ければお解りの通り、後半部の一部の修正でございます。
楽しんで頂ければ、光栄でございます。
え？ 冗舌過ぎて話の展開がますます分かりません？
そ･･････そんな･･････(;゜ロ゜)。
今回のストーリーではだじゃれを入れております。
御泥木財閥の由来は、当初『轟財閥』としておりました。天下に轟くスーパー財閥、で轟財閥。
でもってこれじゃあ面白くない、と思い『泥』を一字入れました。汚い手を使ってのし上がったスーパー財閥、ということで「御泥木財閥」。
同じように「騒ぎを起こす」ということで『沢木田興子』。
「恐れ入る」から『小曽礼マイル』。
「妬む」から「祢田無令子」。
どうだあ、まいったかあ･･････。
え？ 馬鹿馬鹿しいにもほどがあるって？
そ･･････そんな･･････(;゜ロ゜)。
