secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

物書きモードとは

さて、お次は小説家モードでございます。「物書きモード」と表現されております。
その前に一太郎2017をネットで調べていたら、荒っぽい言い方ですが、今回の目的の一つは同人誌マニアの一本釣りを考えたようですな。
果たしてその働きぶりや、如何に?
「ツール」から「オーダーメード」を選択するようになります。


ただ一度でも「物書きモード」にすると

元から作成した文書も

新規からの文書も

「物書きモード」となってしまいます。

もちろん「こだわりモード」にすると次に新規文書を作ろうとすると「こだわりモード」でスタートします。

この文書は「作家用で保存」、あちらの文書は「こだわりで保存」、と使い分けるようになったら宜しいね。


とりあえず物書きモードでオーダーしてみます。
したらば、ツールバーもコマンドバーも、そして感太もフォントも文字の大きさも何もかもが非表示の、えろうシンプルな画面になりました。
もっとも見栄えのある賑やかな文書を作るわけでなく、ただ書き連ねるだけのことですから、フォントや色づけなども必要はありません。


でもこれじゃテキストエディタ

良いんじゃな〜い


一太郎を立ちあげるより、シンプルなエディターのほうが早い気がしますZE☆。
まあもっとも、おいらの超爆速自作マシンでは気にはなりませんがね(^皿^)。
それより何よりの利点が小説家用ファンクションキーセット。 F9キーを押すと即座に「……」(三点リーダー)が挿入されます。F8キーを押すと即座に「――」(小説用ダッシュ)等便利機能満載。


もっとも、おいらは昔から単語登録機能を生かして

「po」と打つと「……」、「pi」と打つと「――」がでるように

単語登録をしてあります


何を今更、でございましょう


文字数を計算するF2キーは便利。全体の文字数も分かりますが、部分的に、つまり範囲指定した後F2キーを押すと範囲指定した部分のみ文字数をカウントします。

範囲指定すると誤字脱字などを指摘する余計なお節介のF3キー。「超爆速」がなにか引っかかっているようです。何故か分かりません。

これらも使いこなしモードで

オーダーをすると

左側に文字数が表示されます

この機能を使っても

宜しいと思われ

4F4キーで「関西言葉」になるのはよろしおま。
しかしながら言葉は関西だけでなく、北海道から沖縄まで津々浦々方言言葉がありますので関西に限らずもっと柔軟な姿勢がほしい所
希望としては、話し言葉を範囲指定することによって、即座に関西や九州、東北、沖縄、の言葉に変換してくれるツールがほしい……かな。
またこのF4キー、惜しい所は言葉の後からF4キーを押すのではなくF4キーを押してから書く、と言う独特の操作感があります。もちろん関西の言葉が分からなければ、台無しですが。
でもまあ、この小説家ファンクションキー、ワードでは絶対真似できないでしょうなあ。これはやはり国産純粋ワープロ一太郎」でなければ出来ない芸当です。


おい、褒めてんのか貶してんのか