secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

ロジクールキーボード G512

うわ~なんだこりゃ~

ずっしりと重い段ボールが届きました。緩衝材が重いんだろうと思って箱を開けましたところ、なんのなんの、キーボード自体の重さでした。
想像以上に重いのが第一印象です。
事前に縦横長さは調べておいたのでそんな問題は無かったですが、自重までは調べなかったのです。
ケーブルを含めますと公称1158gだそうですが、キーボードで1.2キロとは?
道理で重いわけですな。

キーボードにしろマウスにしろ、おいらは有線仕様を好みます。
UnifyとかBluetoothとか無線仕様だと線が無い分自由ですが、ちょとのことで反応が遅れたり最悪切れたりするのが厭で、有線接続第一です。
Bluetooth接続に至っては、どうやらおいらと相性が悪いようです。

見た目はしっかりとした作りです。接続前に打鍵感を試してみましたが、軽いタッチで反応も良く、打鍵音も静かです。
打ちやすさも勘案しますと、自分にとってはなんとなくよさげ。
キーボード自体高さがありますので、リストレストが必要になる場合もあろうかと。

おいらが気に入った点の一つにキーボードにUSBが追加できることでした。
確認するとUSBの差し込みが一つついております。これでUSBポートの一つが犠牲にならないで済む、と喜んだのですが、あに図らんや。
キーボードとUSBは別々に繋げなければ増設ポートが有効にならないと言うことですので、結局本体のUSBポートが犠牲になりました。orz。
これも確認を怠った次第で、一本で二つ分と安直に思っていた自分が悪いのです。

さ~て、次なる厄介事がキーボードの光らせ方。接続するとキーボードが次々発色します。
めまぐるしいと言うかなんと言うか。
色の変更にはロジクールから別途G HUBソフトをダウンロードする必要があります。
目的にかなったゲームのプロファイルも取り揃えております。
瞬時に切り替え可能、のようですが、ドラクエ10のプロファイルはありませんでした。(当たり前か)
左から右に流れたり右から左上下に流れたり・・・七変化を楽しむにはこれでも宜しかろうというものですが、チラチラと光が自在に変化して何しろ落ち着かない。
とりあえず苦闘しながらこんな感じで設定してみました。



イロイロイロ

文字部分は白くなって映っていますが、実際は明るい空色、F5~F8ボタンは淡い黄色です。
数字のボタンとWindowsキーは燃える赤、なんですがLED光源だからでしょうか写真にするとなんだか写りが悪いな。
え? 腕が悪い? そ・・・そんな・・・(;。;)。
ブラインドタッチもおぼつかないSecondFiddleにとって、非常に見やすくなりました。
ゲーミングキーボードという触れ込みですが、普段使いにも十分使えます。

SHIFTボタンを押しながら「8」押すと「(」とか「9」を押すと「)」とか表示できますがその部分は光らない、と。


拡大部

すべからずSHIFTボタンを押して切り替える部分においては真っ暗。
そのような仕様なのでそれはそれで良いのですが、全く見難い。せめて白で印字されていたら分かりやすいでしょうに。
ひらがなの刻印はありません。おいらにとってはそんな重要なことではないのでこれはこれで良し、と。
年配の方には『ひらがな入力』される方がいらっしゃいますが、ひらがな入力には全く不向きです。

プロファイルを使わない通常での使用では「NUM」ロックが光りっぱなしで押しても消えません。
消灯すると思っていたのですが、テンキー部分やそれ以外でも全てそのそうな仕様ですので、例えばNUMキーを押して「8」を「↑」「2」で「↓」にしたくても切り替わったかどうか定かではありません。いちいち確認が必要です。

ネット上では色の付け方とか様々な情報がありますので、それを参考にしながら日々見参、と言った風情です。何しろ一筋縄ではいかないある意味面白いキーボードだとおもいます。
「FN」キーの使いこなしがキモかも知れません。

部屋全体の照明を落とすとゲームに没頭できそうですね。
ホラーゲームでもやっていたら最高かも。

てか、暗闇の中夢中になってプレイしている最中に、我がサイが背後から声をかけられたら・・・

ぎゃあッ!