secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

一考察

すっかりご無沙汰です。
この間何を企んでいたかと申しますと、巷で騒がれておりますWindows10でございます。
Windows7&8&8.1なら無償アップデート、というMicrosoft史上最大の太っ腹作戦。是が非でもMicrosoftは民生OSの覇王とならんとしている節操の無さ。
もう10にアプデされた方も多かろうと思う今日この頃、遅ればせながら吾が輩も超高速驚天動地の天網恢々吃驚仰天自慢の愛機でWindows8.1から10にしてみました。
手順は省きますが、さすがSSD+FX8350+32GBメモリと相まって2時間もしないうちに10になりました。
8.1ではドラクエとCrisisその他ゲームをインスコしておりますが、それらは全て動作しました。
(超高速マシンでゲームかい)
もちろんその他有用なソフトも間違いなく動きました。
それはそれとして……今回の10、吾が輩にいわせると「なんぼのもんじゃい」

7と8の合体技。目新しいものなんて(髭男爵風に)ないやないか〜

吾が輩が思うに、7からの10は魅力がない思うぞ。一重に設計思想。
Windows95から連綿と続いていたGUI設計が8になって激怒した。じゃない。激変した。
それが今回の騒動の元でしょう。9を飛ばして10にしたのもMicrosoftの焦りかも。
吾が輩が思うに9はWindows版しか考えていなかったような。それがどうせならタブレットからスマホから一元管理するぞ、てなMicrosoftの陰謀で10とした……というのはうがち過ぎ?
今回の史上最大太っ腹作戦は果たして成功するのか?
何でも3日間で7500万件のダウンロードがあったとか。無償アプデは一年間の期限付とは言え、Linux系OSやAndroidのようにOS自体を永久無償化すればよろしかろう。
出来ない訳は無い。よい例がタブレットに使われたWindows8.1withBing。だから格安タブレットが出来上がり。withBingもAndroid駆逐化作戦の一環では中廊下。(なかろうかの間違い)
10を導入するのは、ずばり8&8.1。7では必要ない
(と言いきって良いのか?)。
いずれにせよ、10になるのは必定で、哀れなのは8&8.1。巷の記憶から消えてしまうのは遠からずや。
そういやつぎはぎだらけのME、天下の愚策VISTA、と言うのもありましたな。
Windowsの世界では7割が7だそうで、8&8.1は2割にも満たないとか。なんと残り1割の大半がXPという話があります。またそこにはVISTAやMEも怨念のように存在しているようです。
Microsoftの更新が切れたとは言えスタンドアローンで使うにはまだまだ現役で使えます。残念あのはプリンターやソフト等使われる周辺機器がなくなってきているという現状です。
ま、それはさておき、おいらのパソコンではうまく動作しているように思えますが、ネット上ではやはり「動いた」「動かない」「アプデに失敗した」など大いにみられます。
さてMicrosoft帝国、次なる一手は? (^皿^)