secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

keiyo AN-R017

今日はドライブレコーダのお話しです。

以前からドラレコに興味のあったおいらですが、意外とお値段が張るので躊躇しておりました。
しかし本日、オートバックスにてお手頃なドライブレコーダーを見つけました。
keiyo謹製「AN-R017」。
見た目が小さく目立たない。それにスタイリッシュ。価格も税込1万円を辛うじて来ました。


でもまあ、さてはて、使い物なるのかな?


電源はシガーライターから。3メートルのコードがついていて、ヒューズボックスから電源をとるなど面倒な配線を考えなくてもよいから、お手軽便利。


でも実際取り付けてみますと、案外配線が邪魔。3メートルあるので持て余し気味。何とか隠蔽工作を考えねばなりません。


さらに我がフィールダー君にはシガーソケットは一つしかついておりませんのでケータイなどの充電に困りますえ。
隠蔽工作もさることながら、何とか加工して直結にするしか方法がないのでしょうか。直結と申し上げてもねえ、ドノヨウニして電源をとるのか皆目┐(´-`)┌。
とりあえず試運転の意味もあり、配線は天井からぶら下がっていても全くノープロブレム。我がサイが乗れば文句の一つもタレる状態です。
取付位置として、ああでもないこおでもないと試行錯誤した結果、運転席側上部に取り付けてみました。取付角度も実際録画してみないと分かりません。何しろ背面にはモニターがありませんので。


ま、それはともかく、エンジンオンと共に録画開始。意識しなくとも常時録画。LED信号対応。


素数は200万画素。


GPS非対応。


内蔵電池は正確で、取替不要。取り替えるには修理扱いとなります。


内蔵電池、何処まで持つのかな〜(・∀・)


昼間と夜間とで合計30分程度録画しました。
付属8GBのマイクロSDで1/4程度容量を食っております。画質の調整は出来ませんので、このままなら32GBのマイクロSDがほしいかも。


さて、パソコンに取り込んで視聴。特別なソフトで視聴するドラレコもありますが、コイツはVLCなどで直ぐに見ることが出来舞ます。これはよろしいでしょうな。
画質を見て思ったことは、高画質でなくても200万画素で充分かもと言った風情。極端な樽型映像ではありませんで、比較的見やすいです。
但し録画は秒間15コマなのでこまどり姉妹
じゃない。
コマ撮り仕舞い。
低速で横切る自転車でもカクつきます。高速な車に至っては何をか言わんや。
もっとも見られたもんじゃ無い、という感じではございません。


常時録画というわりには、30秒ごとに1ファイルが作成され、ファイル数がけっこうな量になりました。30秒ごとなので視聴も忙しい忙しい。
そこでFreeMarkなどでつなぎ合わせてみることにしました。50ほどのファイルを結合させ、MP4を作りました。
流れるような映像ですが、やはりつなぎ目は瞬間的に切り替わっているのが分かります。


ナンバーが読めるか、と言うと、昼間なら3〜4メーターぐらいなら認識可能ですが、夜間はまるきり分からない。
信号待ち状態でようやく前方の車が分かるぐらいで、ヘッドライトで反射して見えませんがな。


クソ暑い夏の太陽の下、取付角度のよってはレンズの収差が分かります。


小さいマイクでも、集音性は抜群。窓の開閉音やエンジン回転音、はたまたおいらの呟きが聞こえます。次回からは無音録音でいかんばがんば。


それより何より「録画を開始します」なんてNavigationの声がデカい。もろに録音される。なんとかならんか。


とりあえず初めてのドラレコですが、意外と使えそうで、これはこれで満足な一品です。


今回ドラレコを手にしたのは、衝突事故などの録画よりも、走行経路や旅の思い出に使えるんじゃなかろうかと言った意味合いです。
証拠になるかならないかは、警察、裁判所、その他公的機関の判断次第でしょう。


ドラレコをつけることによって、安全運転の意識が高まろうというもの。


え? 自意識過剰?