前回は怒りにまかせて筆を振るってしまいましたが、Windows8にも良いところあります。
必要最低限で起動し、その他は後からやってくるという手法は今までにない考え方です。
タイル画面では目的のタイルをクリックするだけで、デスクトップ画面に移行するのはご愛敬としても、起動します。
タイル画面には宣伝が多いですが、これも利用者の意のままに取捨選択出来ます。firefoxをインスコこいたらタイル画面にも表示されます。タスクバーからの起動よりも速いです。
もっともWindows7以前でもタスクバーに表示しておけばワンクリックですが。
標準でセキュリティソフトがついています。セキュリティエッセンシャルの改良版だそうで強固にパソコンを守ってくれます。
所詮おまけ。詐欺サイトなどには威力はありません。現在AVAST! を使っておりますが。
タッチパネルで操作ができ、マウスが不要。
もっともタッチパネル対応液晶でないとなりませんが。
期間限定でアップグレード版Windows8が格安で手に入ったこと。これはもはや過去の話になりますが、普及のために心血を注いだのでしょう。涙ぐましいMicrosoft戦略でしょうな。
もっともそれ以後は元に戻りましたが。
インストール時間が割合短いのも高評価。LANドライバーもインスコされ、インストール後は直ぐにネットが味わえるようになっている。
それ以外では従来からの複雑なエディションを廃止し、わかりやすくなったこと。システム条件が緩いことなどがあげられます。
さらに何か起動不全を起こしたときでも様々な対策が施されております。
