secondfiddle@人柱日記

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時代はSSD その3

SSDの話はこれで終わりにしておこうと思っておりましたが、バッファローSSD-N256S/PM3Pには付属ユーティリティーCDがついておりました。よく見るとRAMDiskなど有用なソフト群が並んでおります。これを称して「バッファローツールズ」と呼んでいるようです。
これについて語らねばならんと思い立ち、筆を執ったのでございます。筆を執った……と言う表現も古めかしいですな。アンタいくつ?
特に目に付いたのがRAMDisk。高い買い物をしたかいがあったというもんです。16GBを持て余している我が愛機、IOdataRAMDiskを使っておりますが、バッファローの方がさらに高速、と言ううわさ話を聞いたことがあります。これがホントならIOdataRAMDiskと取り替えて見る価値が……(^皿^)
でもって素朴な疑問。他のハードディスクにも使えるか? 
使えるようなら、コイツさえ手に入れれば鬼金。……でもって120GBSSDのEeePC1000HAにインストしてみようと思い立ち、外付けのDVDドライブをUSBに差し込み、検証開始ッ!
いの一番に出たのが「こいつぁ、利用できませんぜ旦那」Orz
ま、そんな都合良いように事が運ぶとは思えませんでしたので、これは想定内。土台2GBしかないメモリにどうやってRAMDiskを設定するんじゃい。
でもIOdataのRamPhantom EXは出来ましたが。
そんな事はよろしい。次の検証はCドライブに設定したSSD-N256S/PM3Pで立ちあげるとどうなるか?
ユーティリティCD、ちゃんと起動しました。ということはバッファローSSDが繋がっているかいないかは、このCDで分かると言うものでしょうか。いやぁ、そんな事はあんめぇ〜。でも兎に角何かしらの作用が働いて、こうなっているのでございましょう。
以前は起動時にシリアルナンバーを入れないとならない、とか都市伝説を聞いていたもんですから、一度取り付けたSSDを再度外して(シリアルナンバーは底面に記載されておりますから)確認後、CDを立ちあげました。でも今回は無駄な努力、だったというわけでして……
五つほどのユーティリティソフトが立ち上がり「どれにいたしましょうか、ご主人様」てなもん。
当然興味のあるRAMDiskをインストッ! ……と言いたいところですが、インストするとランチャーソフトも同時にインストされてウザイ。再起動を促されるのでその通りにするとランチャーがぁ。
次にRAMDiskの設定画面が出現するのでございますが、おいらは当然、高い物を購入したんだから、自由に使えると思っておりました。OS管理外12GBでRAMDisk、てなことを想像していたら、あくまでもOS管理内。64bitならいざ知らず今回のSSDは32bit。12GBの巨大なRAMDiskを想定しましたが、なんと「512MB」
(ふ)ざけんなこんちくしょ〜。高いもの買わせやがって、なんだこいつは。喜んだおいらが馬鹿だった?
バッファローのメモリでないとRAMDiskは自由に使えない、と言うことでしたな。でも以前記事にしたようにバッファローは高い。行きつけの店では8GB+8GB合計16GBのバルク品メモリが9000円を欠ける金額で提供されております。因みにおいらの板はMAXメモリ、32GB。2万円も出せば32GBでおつりも来るという豪華絢爛華燭の宴。32bitなら残りを丸々RAMDisk。なんとまあメインメモリより巨大なRAMDiskが出来上がります。
そんな巨大なRAMDisk、テンポラリファイル、ページングファイルIEの一時ファイル保管場所……色々と使えそうですが、一体何に使うんでしょうか……?