secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

gamegraphicstudioの使い方その2

大雑把ですが、変更する番号をそれにあった番号に取り替えるだけで宜しい、と言うことが分かりました。
Coredatを眺めていると訳の分からんグラフィックが多々あります。何処の部分に使っているんだろう、と思えるものばかり。
その中で295番に面白そうな絵柄がありました。「PTAS」と読めそうです。何しろ小さいですから分かりにくいったらありゃしません。もしかしたら所持金を表す「PTAS」?
ここを「円」とかにすると……? うひうひ。
297番に「Ashley」と読めますので
【0PATS →0Ashley 】
にならいでしょうか? 
しょうもないことを考えるSecondfiddleですが、結果、変更できませんでした。
何故なら、賢明なる読者諸氏においては一目瞭然。大きさが違うからです。
PTASは32x16dotで構成されております。
Ashleyは64x16dotで作成されております。当然、このままではエラーとなり変更できません。
そこで同じ大きさのを探すと……やっぱ「Ada」



……意味はないですが、まずは実験成功、と言ったところでしょう。
で、懲りないSecondfiddleは64x16のAshleyを無理矢理32x16にしてみました。
「yes」「no」「cancel」と三択。
当然「yes」
一応組み込みには成功しましたが、字は潰れ何が書いてあるのか分かりゃ〜しません。
だいたいが無謀な発想です。でもまあ、大きさを揃えること等により入替は可能、と判断しました。
この様にして分かることが「大きさ」であり「ビット」であり「カラー」である三大要素が必要、ッてな訳ですな。
それも表示によっては64x64とか128x64とか見受けられます。そのような部分を書き替えるにも、大きさ等慎重に考慮しなければならないでしょう。
その点さえ踏まえていればグラフィックソフトはなんでもよいかも。GIMPでも良いでしょうしWindowsに付属のpaintを使っても宜しいでしょうし。

さて、次はオリジナルに挑戦半島。

いきなり作るよりCoredatに入っているグラフィックを加工する方が当面楽かもしれません。
そこで元の図案を参考にして「円」を作成してみました。
元になる図案は度々ご厄介になっている290番のAdaです。ゲームの中でも活躍するAdaが、こんなところでも活躍するとは思いもよりませんや、旦那。
graphicstudioでCore.datを読み込ませ、290番をクリック。
画面右上にAdaのグラフィックが出るので、右クリックして「save as……」を選びます。
何処に保存するか聞かれます。デフォルトではpngファイルになるようですが、BMPファイルとしても保存が出来ます。
保存したファイルをpaint系ソフトを使って編集加工するわけですが、おいらはBMPファイルとして保存し、Windows付属のpaintを使いました。
32x16ドットなのでかなり小さいですから10倍に拡大して作成、保存時に32x16にして保存、と。
かなり試行錯誤しましたが、結果が以下の通り。



大きさを変えて



期待通り「円」が付きましたがバックが汚い。……わっはっは……(^▽^)。
笑い事じゃない。何とかならんのか?
ではこれは?



なんだこれは……やり直し。




バックを透明にすればこの問題は片付きましたが、締まりのない「円」になってますので最終的には回りに枠を作らないとなりませんなあ。
因みに「円」は手書きです。汚いです。第一、デカいです。小心者のSecondfiddleのくせに何という大胆な表現でしょう。
他の絵柄を見るとオリジナルは縁取りをしております。出来上がったものには縁取りした方が宜しいようですが、縁の色は何色を指定すれば宜しいのでしょうか。こういったことに関しては苦手なおいらですので、まだまだ試行錯誤の連続です。
まあしかし、この方法でいくとAshleyにも好きな名前がつけられます。
で、何文字まで違和感なく使えるのかというのはまだ不明ですが、32x16ドット内に入るのであれば何でも宜しい、と言う気も致します。ただしあまり長いと字が潰れてしまい何が書いてあるのか分からなくなり、実用的ではありません。
Core.dat内部のグラフィックだけ見ておりますと、二人一緒のマークだとかemptyと書かれているグラフィックもありますので、表示に関するものがここに収まっておるようです。
ゲーム中のグラフィックは各emフォルダが司り、武器の取り替えとかのが面ではCore.dat中のグラフィックが使われているようでございます。それを仕切るのは総合司令官としてのgame.exeでございましょう。
何故この様な、一見すると複雑な仕様を作成するのでございましょう?
大昔のドット絵と違い近年のグラフィックには目を覆う……じゃない、目を疑う……でもない、目を見張るものがあります。大規模なグラフィックを展開する都合上こういった仕組みを考えるのですかねえ。

昨今のキーワードは3D。と言うことは次期PC版BIOHAZARD6(仮称)は飛び出す?