secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

断捨離2

出るわ出るわ過去の遺物が

その後断捨離と致しまして色々探りを入れますと、ありましたありましたWindows95が。
ま、今となっては後の祭りですが。

さらにWindows3.1を発見ッ!。 ご丁寧にPC-9800シリーズ対応、と書かれております。

そうなってきますと当家には3.1以下歴代のMicrosoftOSが揃っていることになりました。
さすがにMS-DOSは見あたりません。当時はフロッピーディスクの提供だったか、と思います。
Windows3.1も当初はフロッピーディスクだったのではなかったか?
当時取っ替えひっかえのインストール作業だったので面倒だ、と記憶しております。
それが後にはCDで提供されたなんて、まるで夢のよう。
・・・・・・今更ですがね。

さてそんなこんなで引っかき回しておりましたところ「ディノクライシス」と言うゲームソフトが出てまいりました。
これは「カプコン謹製」でWindows95・98用です。
これはバイオハザードシリーズ以前からのゲームソフトなのでしょうか。よく分かりません。

動作環境
CPUペンティアム166Mzh以上
メモリ32MB以上
グラフィック Vram16MB以上 GeForce256以上

・・・・・・時代を感じますな。

その他ボーステックから出されていた『レリクス』。
オリジナルは2D表示の横スクロールでしたが、これはWindows用にに作成された3D版です。
いつ頃手に入れたんだろう? 全く不明です。

ノバロジック謹製マイクロマウスご提供『ブラックホークダウン』が出てまいりました。

動作環境
CPU Pentium4 1.4Mhz以上
メモリ32MB以上(推奨64MB以上)
必要空き容量 750MB以上

これまた時代を感じざるを得ない代物です。OSは98・ME・XPとなっておりますので、もしかしたらWindows10Proでも動作するかも。
その他追加として『チームセイバー』があったはずですが、何処かにお隠れのようで目下の所行方不明です。

他に何か無いかと血眼になって探しましたところ、なんとッ!!! BPS謹製「ブラックオニキス」が出てまいりました。
それも今は無き5インチフロッピーディスクです。
ウツロの町を徘徊してモンスターどもを倒しながら伝説の宝石ブラックオニキスを探す物語です。
何時ぞや記事にした記憶がありますので、人柱日記内を検索をしますと、2007年8月6日付け記事が見つかりました。
今から15年ほど前の記事です。
当時の記事を読みかえし、へ~こんなこと書いていたんだ、と我ながら感心してます。
でも、しかし、今更、5インチも何も無いでしょう。

然るに、当時の記事では
アスキーから出版された「蘇るPC8801伝説(永久保存版)」の付録CD・・・と書いております。
自分自身もそんな事はとうに忘れております。


階下では我がサイが喚いております。「お昼ど~すんの」
昼飯なんか食っている場合では無いッ! CDを探すのじゃ!
我がサイの昼飯攻撃を躱しつつ・・・・・・と、ここで冷静になるSecondFiddle。
捨てた記憶が無いので蔵、では無い、屋根裏部屋にあるはず。
しかし探し出してどうする? 起動する確証はないぞ。最悪見つからないことも想定できます。

・・・・・・とりあえず我がサイが茹でてくれた茶そばを食することにしようそうしよう。

茶そば攻撃が終了してお腹の張ったSecondFiddle。試合再開です。
ところがどうしても屋根裏では見つかりませんでした。
週刊アスキーがあったりして目を通すことしばし。
でもまああまりにも暑いので、諦めてコンピュータールームで一休み。
節電何のその。死んじまったら元も子もない。そこでエアコンガンガン。
屋根裏から持ち出した週刊アスキーに目を通します。
どの記事も年代を感じさせるものばかり。

水口画伯の『カオスだもんね
唐沢なおきの『電脳なをさん
懐かしいねえ

そんなこんなでふと目をやると、本棚にサンワサプライのCDボックスがなにげに鎮座しております。
「ふ~ん、こんな所にこんなものが」
徐に開けたところ・・・・・・あったぁ!。

灯台もと暗しッてなもん。

充分冷えたので我が愛機に電源を入れます。
安定したことを確認し、BDドライブに突っ込みます。
動きました。僅か数分にてインスト完了。

デスクトップ画面に「Acランチャー」なるアイコンが出現しました。
クリックするとゲゲゲの(!_+)、動くじゃあ~りませんか。
アスキー謹製仮想化技術はたいしたものです。
懐かしのブラックオニキスが、ファイヤークリスタルとともに蘇りました。

で、起動直後我がサイの金切り声が。「何度言わせるんじゃ~ッ! 夕飯いらんかい~ッ!」。

へ? もうそんな時間?
一日かかかって何も出来ておらんぞ。

てか、こんな調子なら未だ先は長いぞッと。