secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

BIOHAZARD5 PC版 改造計画 道草編

*DDS、TEXッてなんだべ?

ようやくウロボロスを打ち倒して先に進むことが出来ました。意気揚々と進んでいたら、チェーンソーマジニがお出ましになりました。BIOHAZARD4と違ってスリムなお体。スリムな姿態からは想像出来ないタフなやつ。さあ、またもや壁にぶち当たっております。前回解凍します、と公言致しましたが、解凍作業の方はマッタクと言っていいほど進まずのsecondfiddleです。
BIOHAZARD5は一連のバイオハザードシリーズの最新版で、中でも目を見張るような華麗なグラフィックも売りの一つ。BIOHAZARD4をみた時も「おお、すげえな」的な感触でしたが、BIOHAZARD5に至ってはなにをか言わんや。
さて、ゲーム運びには全く関係しない新しい小ネタを披露します。
nativePC\etcの中にintel.texnvidia.tex等があります。
前々回だったかbh5logo.wmvを0KBにダミー化すると、煩わしさから多少なりとも解放される、と申しましたが、さらにここを弄ることによってさらに煩わしさからの解放が見込まれます。前々回と同じくメモ帳などを立ち上げ、そのまま「inel.tex」と名前をつけetc内部のintel.texと差し替えます。同じように0KBの「nvidia.tex」を作り、差し替えましょう。これでプレイしてみてください。また、このフォルダにある各TEXファイルを0KBにしてみるとさらに……
で、これから分かることはTEXと言う拡張子。テクスチャの略? まだまだ一部しか解凍しておりませんが、解凍したフォルダの中にはかなりの「TEX」があります。
たとえば「Upl00ChrisPlain」をarc toolで解凍して「pawn-pl-pl03-model」をみますとかなりのTEXFileが見つかります。その他にDDSと言う拡張子もあります。
並べてみると
pl0300_00Face_BM.dds (683KB)
pl0300_00Face_BM.header (1KB)
pl0300_00Face_BM.tex (683KB)
faceは三つのデータで一つが成り立っている? 
DDSとTEXのファイルサイズが同じなのは偶然?
BIOHAZARD5でのキャラの作成にはAutodesk SoftImageを使った模様、と言う情報をつかんだおいらはさっそくAutodeskのホームページを拝見。価格をみると……学生・教育機関向けを除いて、最低でも399000円 (!)最高はAutodesk Softimage 7.5 Advanced で819000円 (!!)
もちろんプロの作業現場で使うわけですから、そんじょそこらのソフトではないことは確か。
でもよく見るとSoftImegeから、なにやら無料で使えるMODToolがあるようです。バージョンは7.5。ファイルサイズは416MBほど。
で、好奇心旺盛なおいらは早速ダウンロード。量が半端じゃないことに加えて当方時代遅れの8MADSL。一体どれくらいの時間を費やしたか、ここでは申し上げられないほど途方もない時間がかかりました。さらにインスト作業もまたそれなりに時間を食いましたが、VISTAのためか「管理者で実行」しないとエラーが出て先に進めませんですた。
ようよう、立ち上げてみた分かったことは実体はメタセコなどに代表される3DCG作成ツールです。
ただし高機能すぎておいらには荷が重杉。これ、フリーで使っていいのかしら?
objファイルも読み込めますので試しにpmdviewerで抽出したBIOHAZARD4のAdaオブジェクトを読み込ませてみました。しかしエラーが発生して出てきませんがな。メタセコでは読み込めますのでファイルが壊れていると言うことは考えにくいですから、また違った何かがあるのでございましょう。

さて、亀の歩みのようにゆっくりですが、BIOHAZARD5の謎が分かってきたようなこないような。今までやってきているのはキャラの話だけでございましてsavedataを弄ってどうのこうの、とかはまだずっと先ですな。