secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

バイオハザード4の攻略データではありませんよ

皆の衆、元気でいるか? 
久々の登場でゴザイマス。いつの間にか11月に突入しておりますなあ。10月はひとつも書いていなかったことに気がつきました。
そこで何時も古めか良いゲームネタばかりで食傷気味と思われますので、今回は新しめのゲームPC版「バイオハザード4」について。タイトルにあるように攻略ではありませんので期待した人には悪しからず。
PS2版ではその華麗なグラフィックが評判のようでしたが(PS2をもっていないので体験しておりません。あくまでも風評)、今回のPC版はそれ以上のグラフィックというふれ込み。何しろPS版からの移植は困難、と言われたバイオハザード4。移植の困難理由がその華麗なグラフィックがPCでは表現できないこと。
当時はそうだったかもしれませんが、近年のグラボの発展には目をみはるものがあり、それ故にPS2版以上の華麗なグラフィックが表現できるようになったことが、今回移植された理由(のようです)。その為だろうと思われますが、今までCDだったのが今回はDVD。
箱も随分と簡素化され、手にしたときは発売元はソースネクストかいな? と思ったほど(カプコンさんごめんなさい)です。
インストールが終わって華麗なるグラフィックとご対面‥‥‥ですが、第一印象はそんな目を見張るものではなさげ。 
結局この謎はグラボ(7600GS)を買ったとき、おまけに付いていた「Call Of Juarez」と言うゲームソフト。ゲーム内容は大味のような気もしないでもありませんでしたけれど、結構緻密なグラフィックだったから、その目に慣れていたのが原因かもしれませんな。そう言った意味では「Call Of Juarez」は捨てがたい味が‥‥‥。
今回のバイオハザード4は従来からある謎解きは謎解きとしてやっぱりありますが、ドアの蔭からリッカーが出てきたり、窓を突き破って謎の追跡者が襲ってきたりとか、心臓がバクバクするようなシーンはありませんが、それにもまして感じたのがアクション性。今回はシューティングがメインのようです。「毒」と言う概念が無くなりました。ブルーハーブは登場しません。
確かによく練られたシナリオだと思います。場所はヨーロッパのとある村、となっておりますがどういった発想でそうなるのでしょう? 一本道で分かりやすいし、クリア得点としてのおまけのゲームも充実していたりして、1回クリアしても二度三度と長く遊べそうな一品です。 
気に入らない点としては、PS2からの移植版だからかもしれませんが、PCはゲームパッド必須。まず頼みの綱であるマウス(マウスを左右に振り敵に標準を定めて左クリック、等)非対応。キーボードで操作するには不向き。ネット上ではそれでもクリアしたという報告もありますが、おらはとてもとても┐(´-`)┌。
ゲームだけに使うにはもったいないと思いつつキーボードで頑張ってみたものの、あっさりと白旗。エレコムのJC-U1012FBKゲームパッド購入しますた。
ゲームに熱中するあまりどうしても手荒になってしまうので、直ぐに「1」ボタンがあぼ〜ん。
効かなくなったボタンの代わりにキーボードのエンターキー連打。今ではゲームパッドとキーボードの両刀使い。だから余計に進まない‥‥‥。
カメラアングルが背後からの固定アングル。今までは場面ごとにアングルが自動的に変わって映画のようでしたが、多少写りに違いがあっても今回は固定。
銃口も自動で相手を狙うのではなく手動扱い。自分で照準を合わせなければなりません。これがまた当てにくいったらありゃしない。焦ると余計に狙いが定まりませんや旦那。
武器商人から武器を買う。お金という概念が成立しますが、これも従来のシリーズではなかったこと。まるでかの昔のダンジョンマスター
ゲーム内でのグラフィックは秀逸ですが、イベントシーンとなると途端に絵ががさがさ。
イベントの発生で困ったことが‥‥‥。
グラボの影響かCPUがしょぼいのかイベントムービーで発生する会話と字幕が生き別れ〜。従来のシリーズでは英語で喋って直ぐに字幕が出たんですが、今回はイベントムービーと字幕がシンクロして然るべき所、ムービーが終わって後から字幕が追っかけてくると言う寸法なので、どうも居心地が悪い。スキップしたいところですが、最初はどうしてもがマンしてみてしまいますた。
慣れればスキップスキップランランラン♪ 
え? そう言う仕様なのでしようない? (/_・)/