ウィルスは何故突然変異するか
生命の危機を迎えるような暑さの中、皆様方におかれましては如何お過ごしでしょうか。
今年の9月は台風が発生しそうな雰囲気ですね。
日本に直撃しそうな気配もあったりして、さらにこれからも未だ暑さが続きそうな予報ですし、台風で湿度が上がったりすれば、熱中症で・・・ゾゾッ。
神奈川の水瓶は安泰ですが、東京とか他の地域では完全な水不足です。
もし台風が来るならば、是非各地の水瓶に施して頂きたいと思います。
そう言えば朝鮮半島を直撃したかの台風、韓国でも北朝鮮でもそれなりの被害が出たはずですが沖縄や奄美諸島、九州での被害は繰り返し報道されましたが、朝鮮半島の被害については日本のマスコミにはほとんど報道されませんでした。
SNSネット上では盛んでしたがそれは全て報道関係者ではなく市井の人々です。
日本のマスコミでの報道がされないというのはどんなもんでしょう、と思うのはおいらだけ?
どんな極悪非道な国家でも人間は生活しているのですからね。
アフリカ大陸の日照問題も余り報道されていないような気がします。
せいぜいインドで50度を超したとか越さないとか。実際50度が日本を襲ったら、と思うと・・・・・・。
それより政府は、電力が逼迫しているので節電をしましょうという呼びかけと裏腹に、エアコンを適切に使いましょうと言う二律背反です。
どないせえ~ちゅうんじゃ。
でもまあ、秋は来るでしょうし、各地に雪は降るでしょう。
もう少しの我慢ですよ、皆様。
てな訳で閑話休題。
前回ブログで公表したとおり御泥木財閥から離れまして、空想世界に飛び込んでまいりたいと思っています。
テーマとして選んだのはウィルスです。
コロナを第5類に分類し一段落・・・・・・している訳ではございませんね。
日々進化しておりまして最近ではオミクロン株BA2.86とか言う新種が出回り始めたとかで、政府も第5類で安穏としている場合ではございません。
危機管理まるで無し。
それよりか、海外からの旅行者を積極的に受け入れ、日本にお金を落としてもらおうという魂胆です。
お金も落とすがウィルスも落とす、と言う訳でして。
で、コロナ禍を感じつつ、ふと我が駄犬を見ました。
犬には狂犬病という恐ろしいウィルスを媒体します。
国内では発生してはいないのですが、諸外国から帰国してから発症するという例が年間1例あるかないかです。
ご存じの通り狂犬病ウィルスは日本をはじめ台湾、ニュージーランド、イギリス、ハワイなど島国では発生していないと言うことですが、世界的に見てもこれは珍しいことです。
インドや中国では毎年狂犬病で亡くなる人が後を絶たないとか。渡航する際はワクチンを打ちましょう。
もし他国で犬に咬まれてもワクチンを複数回打てば、治る確率が高いそうです。
犬だけに限りません。
コウモリ、キツネ、アライグマ、コヨーテなどほとんどの哺乳類に潜んでいます。
コロナウィルスは次々と変異しますが、狂犬病ウィルスは変異したとは過分にして知りません。
調べていきますとどちらもメッセンジャーRNA(mRNA)で突然変異を起こしやすいのです。
しかしコロナは次々変異を繰り返しますが、狂犬病は変異しない。
何故だ?
もし、狂犬病が次々と変異したら、コロナ以上に恐ろしい世界になってしまうのではないか。
宿主に寄生し増殖することにより全世界の人類がこのウィルスにより絶滅してしまう。
そこに人類の警鐘としてテーマを考え出したのです。
・・・・・・てなことを大層に考えましたが人類滅亡の危機をスケロク商事の面々がどう対処するのか。
小松左京の傑作『日本沈没』ではあるまいし、壮大虚言出鱈目八百長与太話を信じ込ませるようなストーリーは、おいらの力量では絶対無理。
ましてや人類存亡の危機に『何でも屋スケロク商事』に出る幕はありようはずもありませんので、軽~くお話しにする予定です。
狂犬病ウィルスはウィルスとしては弱い部類に当たるそうで、空気感染とか人から人への感染はないとされております。
でも現実として突然変異なんて起こるのでしょうか。
とにもかくにも次回、乞う、ご期待。
え? 誰も待っちゃあいないって?
そ・・・・・・そんなあ(゚Д゚)。