secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

空想科学小説

何でも屋スケロク商事

一日は24時間。老若男女、金持ちも貧乏人も、赤ちゃんから年寄りまで等しく平等なのは一日24時間。
どれだけ有意義に過ごそうが無為無策に暮らそうが24時間は24時間。
・・・・・・などとエラそーな書き出しですが、皆様如何お過ごしで?

参議院選挙も終盤にさしかかり、各候補者は24時間でも足りないくらいでは無いでしょうか。

かくいうおいらもスケロク商事にかかりっきりでブログの更新もままならない状態です。

え? どうせ暇こいてるんだろうって?

おいらの描く職業作家さんのイメージとしては、寝食を忘れ、髪を振り乱し、血眼になって、心血を降り注ぎ、知力体力の続く限り、原稿用紙と締め切りに格闘する・・・・・・。

職業作家ではないので気楽です。締め切りがあるわけも無く、文字数とか制約があるわけでも無く、ホテルに缶詰、と言う事も無く、ダラダラと書きたいように書き散らしているだけでして、作家さんの雰囲気を味わっているだけです。空想と申しますか妄想と申しますか、兎に角何か書くのが好きなんだろうな、と言うのがおいらです。
世の中には絵を描く人、作曲、作詞をする人、色々な方がおります。決して自分の才能を・・・・・・と言ってもSecondFiddle、才能があるというよりは好きなことをしている、といった感じです。

何処かで生の原稿を拝見したことがありました。一言で申し上げるなら「汚ッたね~」。
ト書きがあったり、ぐしゃぐしゃっと文字を消したり、苦悶した後を見ますと職業作家さんの苦労が忍ばれます。

ただし思うのはストーリー展開で、文字を切ったりはったり矛盾が無いように気を使ってみたりとか、の雰囲気は同じじゃ無かろうか、と言う点ですな。
昨日もせっかく書いた400字詰め原稿用紙7枚分をバッサリと削除しました。話に矛盾が生じてきたからです。
もったいない話ですが、パソコンで作成しておりますので、費用は電気代、とか。

何でも屋スケロク商事第一話、何たって安直ですねえ。

なんだ、猫笛だぁ? そんな都合のいい話なんかあるもんか。
ハヤブサって飼育できるモンなの~?

作っておきながら後から検証する。誠にお粗末な話でございまして。

ハヤブサ
種類によっては販売されているようです。犬猫と違って飼育にはかなりムズいようです。

猫笛。
ハーメルンの笛吹き男と言う話はご存じですか? かなり昔ネズミの大発生に困り果てている独逸のハーメルンという町に、ピエロみたいな服装の男がやってきて、金品をくれれば退治してやろう、と持ちかけます。困っていた町民がお願いすると笛を持ち出し、それを吹くとあら不思議、町中のネズミが男の後追い、男が川に入るとネズミたちも川に飛び込み溺死した。報酬を渋った町民に怒った男は後日、130人もの子供を一斉に誘拐する。それも笛を使って・・・・・・。

犬笛とかあるのですから、猫笛があってもおかしくは無い。蔵前直美が手にしているのは猫笛の他に虎笛、象笛、豹笛・・・・・・
こうなってくると何でもありだな。

第一話黒猫マギー救出作戦を展開中ですが、三部作になる予定です。

こう、ご期待。
え? 誰も期待してないって?

第二話の構想、あります。
我が日本には四大財閥がしのぎを削っております(あくまでも空想ですよ空想)。
その財閥の奥様がスケロク商事に浮気調査を依頼します。その報酬に目が眩んだスケロク商事は引き受けます。
ところが後日、夫君が妻の浮気調査の依頼を依頼します。

妻が夫を、夫が妻を、お互いがお互いに・・・・・・うっわー着想したのはいいんですがね~、どないしてまとめよ~。

次回、チャンネルは決まったぜ(初代ルパン三世のパクリ)。