secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

事件勃発

ロジクールG512 その2

このG512は3種類あると言うことですが、おいらが手にしているのはCarbon 日本語 GX Brown タクタイルと言う仕様でございます。
キートップ自体が微妙に湾曲しているのが分かります。これも押しやすさの秘密でしょう。ゲームで無くても一般的な使い方としても使いやすいです。
フローティングスイッチ、と言うのでしょうか。横から見るとキートップが浮いております。
スキマがあると言うことはエアダスター一吹きで埃が飛びますね。

ネット上では好評ですが、中にはキーが剥げたとか「FN」キーが悪いとか、最悪光らなくなったとか、不評の記述が散見されますが、使い始めてから未だ日が浅いこともあって、耐久性とか評価は未知数です。

どういう風に光らせているか、支障のなさそうなキーを抜いて確認してみましたが、キーの下にLEDが埋め込まれています。それ以上は分解できないようで将来壊れたりしたときにでも分解してみましょうかね。
重量があるのはゲームの最中にずれたりするの抑えるためと言うことです。それだけ対戦ゲームでは必須なんでしょう。

FNキーとF5キー同時押しで光らせ方を切り替えることも出来ますが、カスタマイズした光らせ方で十分です。

さて、ASUS B550-PLUS、無償アップグレードでWindows11にしようとしたところ、「このPCではアプデ出来まへんのや」(意訳)。
ナンデできないのかと申しますと「TPM2.0 」「セキュアブート」の両方が効になっていない、とのことです。それ以外の条件はクリアしておりますのでこの2点について修正を試みます。
まあ、Windows11でなくても2025年10月14日まではWindows10の延長サポートは続ける、とMicrosoftのアナウンスがありますし、別に焦っているわけではございませんが、なんとなくね。
ネット上の情報ではTMP2.0もセキュアブートもBIOSを弄らないとならないとの記述が見えました。
で、早速チャレンジ。

TPM2.0の有効化については起動直後にF2かDELを押しBIOSを呼び出し、F7キーから「Advanced Mode」を選択「PCHFWConfiguration」から「TPMDeviceSelection」にとんで「EnableDiscreteTMP」を「Enable」(すっげぇメンドー)にすれば良い、と言うことでしたので早速BIOSの項目を確認しました。

ところがその項目が『無い』。

散々探した後AMDの仕様だと「TPMDeviceSelection」のようです。その中の項目に「FirmwareTPM」と言う項目を見つけましたので「Enable」にして起動させるとTPM2.0の項目は解消しました。

しかしもう一つの「セキュアブート」のほうは「UEFIFarmware」を「Enable」にしても変化無し。

さらに事件勃発ッ。
何度かBIOSを弄っていたためかG512が点灯しなくなりました。つまり真っ暗のままです。
光ってくれないとキーの位置がよく分かりません。
試しにUSBの抜き差しをしましたが、真っ暗のまま。FNキーとF5キーの同時押しでも変化無し。

セキュアブートどころではありませんや、旦那。

結局「GHub」を使って弄くり倒したところ、元の通りに復活できました。┐(´-`)┌。

元に戻ったところで性懲りも無くセキュアブートに再挑戦です。

Microsoftに寄りますと、まずBIOS上でUEFIを有効にしておかなければならない、と言うことでしたので、それは解決済み。
で、次にWindows10の[設定] から [更新とセキュリティ]をクリックし [回復] を選択、[PC の起動をカスタマイズする] の下にある [今すぐ再起動] を選択します。
次の画面から、[トラブルシューティング] > [詳細オプション] > [UEFI ファームウェアの設定] > [再起動] を選択して変更を加えます、 と記述してありましたのでその通りにすると・・・ややや・・・ [UEFI ファームウェアの設定]が無い?

そのまま再起動すると・・・キーボードがまた消灯。orz

起動後Ghubを立ちあげ、修正します。BIOSを触っても正常点灯しますので、OSの問題かもしれません。
でもって、セキュアの道は遠い、と言うことでまた後日挑戦人参です。