secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

静音性、冷却性は如何に?

11日より運用を開始している我が愛機。とりあえず今のところ順調に作動しております。
ちょっぴり焦っていたのでケースの話をしておりませんでした。そこで今回、一週間使ってみての感想を列記しようかな、と。
前述の通り使用しているケースはthermaltake製Urban T31。
取替前のタイプと比べてみました。ま、ググって頂ければお解りの通り、外観としてフロントには目隠し用の蓋がついております。
全体的シンプル、でも光学ドライブを使用するには蓋が邪魔。二律背反ってか。
電源はついておりませんので別途調達する必要があります。おいらの場合は移植ですので心配なし。
実測しますと、幅は同じくらいですが、今までのは奥行きが470ミリに対し495、+25ミリ。高さにいたっては440に対し510+70ミリであり、今まで使用していたケースと比べ、見慣れていないため威圧感があります。
3.5インチシャドウベイには6発載せられますが、3発分のHDDラックが取り外し出来るため410ミリの巨大なグラボも収まります。
何たって今までのは丈の短いグラボしか載せられなかったため、けっこうグラボの選択には頭を捻りました。5インチベイは三発ですが、2.5インチx2発+3.5インチx1発が載っけられるアタッチメントが付属でひとつ、ついております。使い方によってはこれ、便利。
天板と底面はメッシュになっておりそれぞれ取り外して掃除することが可能です。
フロントとリアには120角のファンがひとつづつついておりますが、フロントにはもう一つ増設できるようになっております。さらに天板には120角のファンが二個、底面にも120角のファン一個が取り付け可能です。
ま、今までのは6〜7年前に購入したメーカーも忘れてしまったいるほどのケースですので、夏場になると側面を解放し、なおかつ扇風機など当てたりして放熱対策に苦心惨憺しておりました。
(どないなケースやねん)
これでガンガン冷やし夏場を乗り切ろ〜、お〜。(^皿^)
(そないつけてど〜すんねん)
さらに天板上部にHDDドッキングステーションなるものがついており、HDDを一時的に取り付けられるようになっております。これで高速転送もウハウハじゃい。……と思っていたらラックの高さに余裕がなく取り付けられへんがな。
ま、取り付けられない事に関しては態勢に影響はありません。それよりも一番のお気に入りは、静寂性です。こうやっていてもファンの音が微かに聞こえるぐらいです。
これには(゚Д゚)。隔世の感がありますな。
6〜7年前のケースはファンの音も凄まじく、いかにも「頑張って冷やしておま。多少の音くらい我慢せなあかんやで」みたいな。そこへもってきて光学ドライブもぶんぶん唸り、ファンとドライブの二重奏。
2001年宇宙の旅」の冒頭「ツァラトゥストラはかく語りき」がベートーベンの「運命」に聞こえたり
(んな馬鹿な)