secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

またもや電源落ち

savedataが壊れていると言うショッキングな事件が発生して以来血眼になって5を進めているSecondFiddleです。
ところがこのところ、またもや電源が頻繁に落ちるようになりました。
前回は電源容量不足が原因でしたので1200W電源載せ替え、前々回はグラボの処理能力不足だったのでGT-X660Ti付け替え。これで一件落着かと思いきや、ま・た・も・や・電源が落ちる現象が頻発するようになりました。今回は一体何なんだ〜ッ、だ〜ッ、だ〜ッ。
数回の電源落ちを経験したあと、箱を開けてみますと異様に熱い。放熱が巧くいっていないのか?
両サイドのパネルを外したまま電源再投入。
ケースファンは勢いよく回っておりますし、CPUファンも然り。開けて眺めている矢先、電源落ち。
何度やっても電源落ち。
イライラしながら時計を見るともはや午前3時を回っております。しゃ〜ない、今夜はふて寝。
しかしベッドに潜り込んでも興奮状態が覚めません。横で寝ている我がサイの高いびきが焦燥感を助長させてくれます。
次の日(正確には今日)が公休日なのがせめてもの救いです。
とはいえ「いつまで寝てんのよッ」と言う我がサイの声にたたき起こされたのが午前7時半。そう、おいらは公休日でも我がサイは出勤日。送り出したあと二度寝。(-_-)゜zzz…。
12時頃愛機の電源を入れBIOS上でCPU温度チェック。32度。
まあ、滑り出しですからねぇ、あんまり高いはずはありません。
順調に立ち上がり色々すなる事小一時間。
そこでHardwareMonitorを起動させ温度を見てみましょう。CPU52度です。やはり高いか?
しかしよく見るとCPUよりmotherboardが54度。やややのや。
Speccyで見てもマザー54度。これって高くね? 
しかしながらケースファンもCPUファンも高回転。冷やし方が足りないか。
意地悪をしてDVDを回しながらネットサーフィン。さらにウィルスバスターを起動してドライブの検索同時進行。
CPU76度? マザー60度? まで確認出来ましたが、いきなりの電源落ち。
冷静になって分析いたしますと、今回の原因はCPUというよりマザーの温度がアヤシイ。

そこで近くのパソコンショップにフィールダーを飛ばし、クーラー拝見。
陳列物を見ているとなんたってデカいのばっか。いかにも冷えさせますぞ、と言った風情の威風堂々としたデカさ。
う〜む、おいらのパソコンに取り付けられるのでしょうか?
いささか疑問に思ったおいらは、高さが低いし、回りもそれなりに冷やしそうなのでサイズ謹製「SHURIKEN リビジョンB SCSK-1100」に決定しました。
早速取付開始。各社CPU対応取付金具がついています。各社と言ってもIntelAMDだけですが。



横から見た図



AMDの取付金具はこれです。



これをCPUクーラーの横に差し込むのでございますが、何たって力を入れても入らない。ラジペンを使って広げ、押し込みましたが、広げすぎて直ぐに落っこちます。
てな事で格闘すること20分。漸くの出来映えで、次に旧純正クーラーを外しsyurikenに換装。生来のぶきっちょなのでグリスはべっとりと手につくわ、爪が引っかからないわ、悪戦苦闘30分。
ま、どうやらこうやら格好がついたので試運転。さらに本格運転。
現状はこうなりました。
CPU28度
motherboard40度。
グラフィック33度。
2TBHDDx2発34〜36度。
SSDx2発30度。
やっぱ、こうでなくっちゃな。
安定的に運用出来そうですので、暫く様子を見てから5を本格的にやっていこうかと思います。
さて、次なる試練は一体何が待ち受けているのでしょうか。
これだからパソコンは止められねえ(^^;)