secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

〜UMBRELLA〜Final version 掲載告知

お待たせ致しました。
と言うかなんと申しましょうか、これ以上のものは今後でないであろう「UMBRELLA」を公開すべく準備をしております。
なんと言っても今回の最大の目玉は
日本語版ではオミットされる残酷描写が出来る、点。(な、なんと)
実際試してみました。
村中央広場からいきなり次に行く扉の前に行きますと、チェーンソー男が待ち構えております。因みにチェーンソー男を倒しても、村人の集団攻撃は避けられない宿命になっておりますが、チェーンソー男の突然の出現に驚いたLeonは、立ちすくむといったシチュエーションで、わざとチェーンソー男に斬られてみました。
いや〜参りますな。Leonの首が、Ashleyの首が、Adaの首が、景気よく飛びます飛びます。キャラをどれにしてもなんの違和感もなく飛びます。平将門も真っ青 (んな、バカな)
日本語版でここまで出来るとはいやはやびっくりです。 ( ・_・;)
まさに最強神ツールにふさわしい一品。それをまたさらりとやってのけ、無名のおいらに惜しげもなく与えてくださるZEROさま。また公開する快諾をしてくださるという懐深いZEROさま……ありまと〜♪ (だから幼稚と言ってんだ)

我が愛すべき日本において、自主規制と言うこともありましょうが、ゲームでもテレビでも残酷描写は虚像と実像の区別がつきかねる健全たる青少年に少なからず影響を与える、と言うことで残酷シーンは極力抑えられるようになっております。(な、長い)
国民性の違いなのか気質なのか余計なお節介なのか。くどくど言いません。然るべきクレームなどがなされれば、削除致します。そんなにびくびくしなくても良さそう、と思われますが、いつ何時削除要請があるか分かりません。
またそれ以外にもZERO氏の「くすぐり」満載。
以前にも増して強力なオーラが……で、この残酷描画ですが、チェックを入れたままセーブすると以後首ちょんぱになる、とZERO氏は宣言しております。
と言うことは首ちょんぱは実行ファイルにあるのではなくセーブファイルにある?
いやいやそうではありますまい。ZERO氏が何かを感じとったので、欧米版とはまた違ったアプローチで作成されたのではないかと思われます。
そう考えますとちょっと不思議な感じ。つまりエラー覚悟で、実行ファイルをバイナリエディターでちまちまと探りを入れながら完成させると言った手法ではありません。おいらは、欧米版と日本版は中身は同じでも残酷描画のフラグを立てるかたてないか、と言った事ではないか? とそう想像しました。
フラグを立てる、というのはある条件を満たした場合において成立するものです。たとえば一本道を歩いていると左右に分かれる道があるとします。どちらも行けそうな気配ですが、よく見ると左は通行止めになっております。つまり通行人は右に行くしかありません。ところが実はその一本道にはよく見ると隠されたキーアイテムがありました。それを拾うと通行止めだった左の道が開き、右の道が通行止めになっていると言うような案配です。
重要なアイテムを拾ったか気がつかなかったか?
プログラムの場合そういった分岐が方々にあると言っても過言ではないでしょう。今回ZERO氏から押し頂いたUMBRELLAからそういった感じを受けました。
この考え方が合っているかどうか分かりません。しかし最小の労力で最大の利益、と言う考え方からすると、細かな仕様に各国の違いはあったとしても、大きく作り替えることをするかどうか……。ま、ソフトハウスに問い合わせても企業秘密で教えてはくれないでしょうが……え? なんですか〜?

「そんなご託はどうでもいいから早くうpしてくれよ」