secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

手に入れるまでの長い道のり

ご無沙汰しております。Secondfiddleです。今日はお休みなので朝からパソコンにしがみついております。
さて、何かと噂になっているWindowsVista。おいらもWindowsVistaのチェックプログラムを手に入れたりしていましたが、どうももどかしい。そこでついに手を出しました、WindowsVista。
といってもいわゆるベータ版。かなり市販品に近いというのですが、しかし手に入れるまでには長い道のりが‥‥‥。
まずMicrosoft Passport Networkに登録をせにゃならん。メルアドを入れてパスワードを決めて、名前を入れて、目的を指定して(中略)
よううやくダウンロードにありつけるところまでいきました。さてダウンロード開始です。でもISOファイルで約3.4G‥‥‥?
何と今度のVistaはDVD供給ってぇこってすかい。
因みにDVDで手に入れる方法もあるようですが、見栄っ張りのSecondfiddle、ダウンロードに挑戦です。
ダウンロード時Firefoxでは「プログラムで開く」か「ハードディスクに保存する」か選択できます。この時Firefoxは「プログラムで開く」にチェックが入っておりました。開くプログラム先が「VirtualPC2004」
うん。確かに。
そうしたいのは山々ですが、猜疑心の強いsecondfiddle、この場合は「ハードディスクに保存する」事にしました。ダウンロード時間が約3時間と出ました。転送速度340KB/秒で安定しております。
またもや長い道のりです。また、手に入れたからと言って永久に使えるわけもなく、製品版が出たら使えなくなるでしょう。5月31日迄と言ううわさ話もあります。
ダウンロードの間に考えます。
ただでさえ重いOSなのに、仮想化したらさらに重くなるんじゃないだろうか?
とはいえMicrosoftは「メインのパソコンにはインストールしないでくださいな」と言っている以上、異常が出たら取り返しのつかないことになります。
一番良い方法は、新しいハードディスクを買ってきてそれにインストールする方法。
そこはそれ金のないsecondfiddle。どうせ使えるかどうか分からないOSに金をかけても仕方ない。てな訳で仮想化に期待をかけます。
午後3時にダウンロード開始して終了したのが午後6時半。
ISOファイルなので、これをInterVideoDiscManager2.5(フリー版)を使ってDVDに焼きます。しかしよく見たら64bit版をダウンロードしたようです。やはり64bit版ではインストールできないようです。なんてこったもう一度やり直しじゃ。
気を取り直して32ビット版をダウンロード。これまた2.4GBとかで時間2時間半。
ようやくDVDに落とし、VirtualPC2004を立ち上げ、WindowsVistaRC1を約2時間でインストール。VirtualPC2004に入れたわりに早いかな、と思いました。
今回の目玉の技術として
Windows AeroWindows SuperFetch、Low-Priority I/O、Windows ReadyDrive、Windows ReadyBoostWindows SideShow、WindowsRally、HybridSleep等があります。IMEもかなり賢くなったようですが、検証はこれから。
何故って? 朝から晩までこんなことをやっているもんだから、ウチのサイがとってもおかんむり。
「アンタ、パソコンと結婚したらッ!」 (/_・)/