secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

Microsoftが公開したチェックツール

secondfiddle2006-06-23

一ヶ月ほど前になりますが、米国Microsoft社が、自分のパソコンでWindowsVistaが動くかどうか検証するツールを公開しました。
MicrosoftではWindowsVistaのベータ版を配布しているようですが、下手に手を出して火傷するよりこちらで検証したほうがよいかも。
という事で今回、検証ツールの存在を知ってしまった以上は試さない手はない、と早速米国Microsoftのホームページにアクセス。
当たり前だけど、横文字だ。うっひゃー。
パソコン使いのおいらは、英語アレルギー。
なので雑誌など読みあさると、どうやら「WindowsVista Update Adviser」が検証ツールらしいので、それを適当なフォルダにダウンロード。するとvistaupgradeadviser.msiが出来上がり。
これをクリックするとインストローラーが立ち上がり、インストールを促す画面が。英語で。モチロン。
「I agree」に黒ポチを入れて「NEXT」。無事終了しましたあ‥‥‥みたいなメッセージが出て、デスクトップ上に「WindowsVista upgrade adviser」なる見慣れぬアイコンが出現。
さてさて、これをクリックすると色々ご託が並べられているが、ナーニこっちは気の短い江戸っ子でぃ、さっさとすませてくんなまし、てぇもんだ。
次の画面では、選択肢が並べられております。多分、チェックしたい項目にチェックを入れろてぇんですかい旦那。おお入れたる入れたる入れたるがな。
「NEXT」に次ぐ「NEXT」。ぽんぽんと進みますと最終結果が、直ぐにでましたがな。
多分「アンタのパソコン動くにゃ動くが、ドライバーをアップデートせにゃあかんぜよ」みたいな。
途中USBの項目だと思いますがね、文字化けしていて何が書いてあるのか判読不能のコメントあり。
やっぱベータ版ッてか。
CPUとメモリ、ハードディスクには何のコメントがないので、無事通過でしょうなきっと。でもWindowsVistaを軽快に動かすには「サウンドボード取り替えろ」とか「グラボを強化せよ」とか、要するに「もっと金をつぎ込め」と。

そうなってくると「WindowsVistaが動きます」と保証するようなパソコンが出回り始めておりますが、どうなんでしょうなあ。
WindowsVistaが動くことと、快適に動くこととは別問題。へたすりゃ「WindowsVistaは動くことは動くけど、快適には?」となる可能性がなきにしもあらず。
となると安定しているWindowsXPをそのまま使うのも手。WindowsVistaが出たからと言って、WindowsXPのアップデートが無くなることはないでしょ。
もしWindowsVistaを見据えてのことなら、年末当たりに出るパソコンの方がよいかも。
しかしパソコンは、快適にしようとすればするほど金がかかりますな。