secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

果たしてWG-N10は使い物になるのか

皆様、ご無沙汰ごぶごぶ。 
今回はシャープの電子ノートWG-N10についての一考察です。

上記の画像はWG-N10で作りパソコンに取り込みました。
WG-N10はKindleなどのような電子書籍ではありませんぞ。これは紙にメモをとるように、思ったことをささっと書いて保存する、デジタルデバイスです。
6インチサイズの感圧式モノクロ液晶です。
なによりパソコンなどのようにいちいち保存する煩わしさがありません。書いたその場から保存します。しかも内蔵電池が消耗されても内容は保存されたままです。昔流行った電子手帳のように使えてメモ用紙なんざ、必要なし。スタイラスペンで書く以上、ボールペンや鉛筆など筆記用具必要なし。WG-N10さえ持っていれば、膨大なメモ用紙を持ち歩くこともありません、てな具合。付属のペンも無くしてしまっても、電子辞書に使われているスタイラスペンなんかも代用として使えます。
使ってみての欠点としては
×バックライト無しの液晶画面なので非常に見難い。明るさの調整なし。
×ある程度しっかり書かないと読みにくい。
×ペン先などいちいち出てくるのがウザい。
×個人情報は書けない。パスワードをかける機能が無いので紛失したときが恐い。
不満を述べておりますが、おいら、職場では非常に多くのメモ用紙を使います。多分一番多く使っていると思われ。だって、回転の鈍い頭を持つSecondFiddleですから、お客様の注文もしっかりとメモをとらないと次の瞬間忘れることが多いのです。
「蒲焼き一丁」「おすすめランチ二つ」「生ビール三個」等々(アンタの職場って、一善飯屋?)
時折、肝心のメモを落とすこともあり、そうなったらクレームの嵐勘十郎。
そこで今回WG-N10の登場です。
割り切って使わないとがっかりするかもしれませんし、これを使う人は非常に限られるのではないかと思われ。
その他利点欠点はレビューや他のブログで散々書かれておりますので、SecondFiddleとしての視点。自作リフィル。
リフィルというのは、いわば雛形みたいなもの。縦罫線や顧客リスト、はては五線譜、和暦西暦早見表などが公式のホームページで公開されており、全て無料♪
但し「WG-N10専用」と言うことですが。
この雛形である「リフィル」ある法則に則ると比較的簡単に自作が可能で、有り難いことにネット上で自作フィルを公開している猛者もいらっしゃいます。やはりネットは素晴らしい。
で、ある法則というのが
■600x700ドット
■16色
■ビットマップ形式
上記三点の法則を守ればどなたでも自作可能。さらにこの法則を使えばPDFファイルも取り込み可能。むふふ画像も持ち歩き〜♪
(後にSecondFiddleは捕まった……)

てな訳で応用編。大胆にもJillの画像をば。



画像なので、細かい文字は見難くなるかもしれませんが、アイデア次第では色々応用が利くような雰囲気。

※補足
 これはWindows付属の「ペイント」を使いました。
 「600x700ドット」で保存するときは「16色」「BMP」形式。
 少しでも狂うと反映されません。