secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

ただ今3.66Ghzで運用中

本日はいつものバイオハザードネタから離れまして、ハード系のお話し。とは言っても素人からちょっと毛の生えたぐらいの技しか持ち合わせておりませんので、がちがちのハードではありませんぞえ。

Phenom2x6 も1100Tが出たので1090Tは格が落ちましたな。ま、それはそれとして、よく分からんのが6Coreがフルに活動しているのか否か?
Phenom2x6にはCore Performance Boost (通称CPB) と言う技術が使われている。これはIntelのTurbo Boost に似た技術らしいが、Intelほど効果的に発動している、とは言いがたいようだ。
CPBは6Coreのうち3Coreを休止させ、残りの3Coreを3.2Ghzから最大3.6Ghzに一時的に周波数帯域を上昇せしめると言う技術、と言う触れ込みで、多分これはリーク電流や省エネを意識してのことだろうが、吾が輩に言わせるとそれだけの潜在能力があるならフルスピードで動作させても宜しかろう……と言うようなわけで、当初からBIOSを弄くりこのCPBとCool'n'Quietを【無効】にして3.55Ghzで運用していた。ただし電圧に関しては活入れしていない。
別にトラブルは発生していないので、今回もう一段の上昇を試みた。
【209x17=3.553 →209x17.5=3.6575 】
CPU-Zで見てみると3657.6Mhzを行ったり来たりしているのでほぼ計算通り。
Thilmeta7では、万遍なく、ではないが6Coreが動いている。
SpeccyでCPUの温度を見てみるとアイドル状態で32度。DVD鑑賞で41度。
ファンが4800回転近辺を彷徨いているので甲高い音が響く。
今は冬場なのでうまくいっているのかもしれない。前述したとおり夏場を迎えるとどうなるか?
さらに計画しているのが、何処まで安定的に引き上げられるのか、まだ純正CPUクーラーのままなので、CPUクーラーを取り替えることによりさらなる上昇が見込めるのか、という点。
元が3.2Ghzだからそれの20%増しを目指している。しかし、いくら馬鹿ッ早いCPUを手に入れたとしても、肝心のメモリやハードディスクが遅ければ遅い方に引きずられるので、むやみにあげる必要もない、と言えば必要ないだろうけど。
ベンチマークソフトを使うとコア数が多いほど有利な展開になるが、実生活においては何より6Coreを十分に活かせるだけのソフトの類がないと言う事情もある。動画編集やエンコードでは威力を発揮しそうだが、CPUのみならずGPUも動員しての作業になる。
写真の編集とかなら4Coreで3.3Ghz辺りのCPUでも十分だろうと思える。

壊れたらどうしよう……と考えていたらきりがない。その場合は1100Tで凌ぎ、今年の後半に出るであろう新型CPUをゲットしようかな。8Coreが出るという噂だし。
(結局何がしたいのかさっぱり分からんSecondFiddle)