secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

Game.exeは何をする?

7月最初のカキコです。
前回一筋縄ではいかないと書きましたが、それの補足。
ZERO氏が看破しているように、この実行ファイル(Game.exe)はゲーム進行上どうしても不都合な部分が現れると元に戻してしまうエラー訂正を含んでいるようです。
だからといってすべからく訂正されるのではなく、MODでもある程度無茶な設定をしていても、ゲーム進行上不都合なことがなければスルーしまう事もあります。具体的に言うと「Leon」が「Ashley」になろうが「Ada」になろうが「Wesker」になろうが動作上何ら不都合ではない、と判断され実行してしまいます。ここで止まってしまうのはdatファイルなど書き替えに失敗している場合のみ。つまり操作キャラには左右されない。eslファイルで敵キャラを変更しても、それも実行してしまう。所持金や弾丸の数など、実行ファイルでは何ら支障がないと判断されているものに限りセーブもOK。
ところがsavedataをいきなりバイナリエディターで改変すると、実行ファイルの出番。
「テメー、書き替えやがったな」てな訳ですぐさま停止します。「何人も書き替えなんぞ許さん」ッて?
実行ファイルはゲームを司る審判の役割が与えられていて、ルールを無視すると即退場、てな訳でしょうかな?
かの神ツール「UMBRELLA final」も実行ファイルそのものを弄っているわけではなく、メモリ上のデータを書き替えているだけで、それも支障が出ないように細心の注意を払って作られております。もちろん上限を超える事柄に対しても回避するように作成されていおりますので、マイナスにならない限りセーブできます。
で、UMBRELLAfinalを手にしている方々にとっては、savedataを直接弄くり倒しても「セーブデータのチェックサム」を「無効」にすればそれが反映されてしまうという誠に嬉しい作りになっております。
でも闇雲にバイナリを変更してもおかしくなるだけですので、分かる人に触って欲しい機能です。
これはとどのつまり実行ファイルを欺いているということのほかなりません。
くことが出来ればしめこのウサギ♪ 
欺いているかどうか分かりませんが、最近savedataを直接弄くるツールを発見致しました。これを使うことによっても変更することは可能です。英語版ですがUMBRELLAにはない特徴があり、バイオフリークの皆様では直感的に分かるのではないかと思われます。

本日と申しましょうか昨日と申しましょうか、ホームページを久々にアップしましてん。
内容はドアを開ける際のMODです。肘で開けたり、回し蹴りで開けたり、転がって開けてみたり、いろいろなパターンをアップしております。しかしいろんなことを考える御仁もおられるようで、おいらなんかただ単に人様のMODをエラソーに変更しているだけですから、pmdやらFCVやら自分で作ることが出来る人はうらやましいです。

「で、このMODを実践したらどのような影響が?」
「ゲームの進行上特段の影響はありませんがな。お遊びよお遊び」