secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

UbuntuOne

Ubuntuを色々こねくり回していたらUbuntuでもオンラインストレージを提供しているのが分かりましてん。これはしたり。
その名もUbuntuOne。最初っから5GBくれます。
5GBは昨今のストレージ環境を考えますと、何とも中途半端な感じがいたしますがね、ただでストレージが手に入るんですから、これを使わない手はない。
手はないと言っても両手はありますが……(不謹慎)
ま、取りあえずこの5GBに何をアップしましょうかねえ……(゜◇゜)そうじゃ、RE4じゃ。
せっかくちまちまと作り上げた数々のRE4をここに置き場として指定しようそうしよう。
こりゃよい考えじゃ。改悪したxfileが1.5GBある。ここにおいておけば、ハードディスクが死んでも大丈夫〜♪
我ながらよい考え(^▽^)
さらにこれを公開するようにすればお宝ざっくざっく。ワシ喜ぶみんな喜ぶ。(^▽^)(^▽^)
公開はともかくとして、使い勝手を考え早速アップしてみようじゃあ〜りませんか……なんてな。
でも実際問題、簡単にはいきませんでした。
まずこいつを使うには、手始めにアカウント、パスワードを設定しないとならない、と。アカウントって言ったってメルアドを指定するだけですがな。
その点パスワードは「8文字以上」「アルファベットの大文字小文字、数字を含める」との制約がありまして、この点だけで苦労しました。何回トライしても「やり直し」みたいな。
例えば「SecondFiddle」だけですと12文字ありますから第一段階はパスしますが、数字が入っていないので第二段階でアウト。
アンダーバーとかハイフンとかもアウト。「SecondFiddle0123」ではどうか?


ようやく出来たと思ったら「登録したメルアド」に認証コードが書かれたメールが直ぐに届きました。
その認証コードをUbuntuOneに入力して「OK」を押す。間違いがなければ、ようやく使える、てか、「Ubuntuコントロールパネル」が出現しました。
さて、これからどないせぇっちゅうんじゃ?
「以下追加同期サービスを有効に出来ます」
へ?
どうやらUbuntuOneフォルダにアップしたいファイルをドラッグアンドドロップすればよい、と言う事らしいですよ。
専用のフォルダにファイルをドラドロすればよいんじゃないか?
入れましたぞ。ではアップ。アップ手順もそう悪くはない。悪くはないが、なんかイマイチ。
まず1.5GBをいきなりアップしても時間がかかるだけなんで、写真を数葉アップしたんすがねえ……。
おかしいな? ないぞ。しゃ〜ないもう一度写真アップし直し。
ありゃ? 消えてるぞぉ?
おりょ? ……フォルダがなくなった?
なんだかおかしい。なんだかおかしいが、そのなんだかが分からないッてぇ体たらく。
あ〜じゃね〜こ〜じゃね〜、こねくり回して、気がつきゃあれから数時間。
止めじゃ止めじゃ( ̄○ ̄)……もう寝よ。( ^.^)( -.-)( _ _)
あとで分かったんすが
「追加の同期サービスを有効にするため、desktopcouch-ubuntuone パッケージのインストールが必要です」
とあります。
なんですか、これは。ま、取りあえず入れてみましょう。
で、またそれからごにょごにょありまして……しかる後にようやく同期と相成った次第でございます。
ここに来て、ようやくUbuntuOneフォルダに入れることが出来たのでござい増代。
ここまでくる道のりの険しかったこと、いやあ、参りますな。
でも、喜んでいるのもつかの間。さらなる試練がSecondFiddleを襲う。
つまり、Ubuntuのオンラインストレージ、直ぐには反映されません。
ナンデ〜?
反映されるのに数時間かかる、と言う事ですよ。これはネット界では常識らしいですな。
ただで使うんだから文句を言うな?
いやあ、文句は言いませんよ、文句は言いませんがねえ、これなら、スカイドライブの方が直ぐに反映されたりして使い勝手はよいかもでござい益代。
さらに酷い仕打ちが待ち受けておりました。
要約しますとこのオンラインストレージ、同じUbuntu同士でないと共有出来ない、と。
つまりいくらおいらがUbuntuのオンラインストレージにアップしても、WindowsMacではアクセス出来ない、ときたもんだ。
ナンダヤ〜。
またUbuntuもスカイドライブも、どうやって公開するのか分からないってえのも問題だなんまいだ。
……出し惜しみするSecondFiddleッてか?