secondfiddle@人柱日記

ま、パソコンと車とカメラとそれから・・・・・・

都筑区せせらぎ公園古民家にて

7月の関東地方は猛暑続きで、この夏はどうなるのかと思いきや、8月になってからは梅雨に逆戻りしたんじゃないか、と思わせるような陰鬱とした陽気が続いております。
かたや西日本では猛暑、とか。異常気象、と言うくくりでは語られないほどです。今後50年先100年先はどうなってるのでしょう。心配です。
え? そんな先までお前生きているかって?

閑話休題
雨交じりの中、本日、横浜市都筑区にある都筑区せせらぎ公園古民家に出没しました。ホントはお昼をパスタ料理自慢のフレスコにしようと思い立ったのが先でしたが、我がサイがネット検索をしておりました所、都筑区せせらぎ公園の中にある古民家でなんと書家の金澤翔子さんの作品が展示してあると言う情報を掴みましたのでございまして。
金澤翔子さんの作品が見られる〜? こんなところで〜? 
早速拝見しました。
雨の中「一期一会」(逆に展示してあります)「共に生きる」「感謝」の三作品がひっそりと、しかし凜として佇んでおりました。
フツー個展しろ何にしろ押すな押すなの盛況で、ところてん方式のように流されて、はい、おしまい、ですが何という贅沢でしょう、じっくりと堪能でき、今回まさに独り占め、じゃない、二人占め。そしてこの雨混じりの中、最高のロケーションです。
何十枚、いや何百枚と書いたうちの最高傑作であると思われる書がここにある、ということに本日目の当たりにしました。


雨模様と言う事もあり観客は私たちの他にはおりませんでしたが、失礼ながら金沢翔子さんの人柄なのかどうか分かりませんし、どのような方がこの様な人気がないような場所でプロデュースなさったんでしょうか。


それはさておき、この迫力はやっぱり、生で見られるのは最高です。写真とか動画では得ることが出来ない感動、感激、があります。
カメラを持っていけば証明になるのでしょうけど、う〜ん、残念。例え持っていたにしろ、撮すことも憚れるような迫力です。

この様な辺鄙な場所で開かれているなんて、夢のようで、さらに明日はご本人さまが午後3時頃お見えになるとか。

仕事の関係上、今日しかお休みがなかったものですから、ご尊顔を拝することはかないませんが、しかし本日、この時間は、最高の「感謝」です。
なんでも港北区にあるトレッサという商業施設にも常設している作品があるとか。場所が分かりませんが、今度必ず、行ってみよう、と思い立つSecondFiddleでありました。